初代・冷麺
¥1,090【1952年 初代考案】夏季限定つけ麺
創業以来追い足し熟成させた醤油ダレに胡麻の風味を閉じ込めた大貫でしか味わえない冷麺です。(いわゆるゴマダレではございません、何はともあれ是非一度お召し上がり下さい)
約60年前の当時は現在のような《つけ麺》と言う呼び方や概念はラーメン業界にはまだない時代。
麺をつけ汁に浸ける量によって「自分好みの濃さ味加減で召し上がって頂きたい」と初代の発案を基に二代目が昭和27年にメニューに加えました。
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昭和27年頃、当店二代目があんかけ麺をチャンポンと呼びメニュー化。 以後、尼崎市内に徐々に広がり、現在ではご当地グルメとして広く認知されるようになりました。 工業地帯の体力勝負のお客様に「中華そばよりボリュームのあるものを」と発売を開始。あん730g、茹で麺300gの総重量1キロです😭 【一口話】 二代目店主の女将は何と長崎出身。その長崎出身の嫁さんの「本場長崎ではチャンポンはあんかけでは無いよ」との指摘を制してまで、敢えて『チャンポン』と名付けて二代目はメニューに。 今となっては不思議な経緯でネーミングされたご当地麺です。当店二代目は『知ってて敢えて出した』のです😉戦後復興の頃のお話です。
100年熟成醤油ダレ&棒棒鶏ソースのハーフ&ハーフです。真空調理の但馬鶏を2種類のお味で召し上がって頂けます。 「むしカラ」に抜かれましたが不動のご注文数2位。 因みに2回目以降はお好きなお味片方のみでも召し上がって頂けます(熟成醤油ダレのみや棒棒鶏ソースのみ)
2012年の【100周年】記念に登場。暖かい麺類としては実に35年ぶりの新メニューでした。 こんなに新メニュー出さないお店でなんか本当にすいません😅でもこれには大貫ならではのエピソードが… 【2000年代初頭、四代目の私がピリ辛中華そばの試作を完成。三代目の父に試食をお願いする】 3代目・父…『美味しいな、10年ぐらい食べて飽きなかったら出したら良いよ』 私…『じゅ、10年?ですか?』 3代目・父…『人様からお代頂くのに、直ぐに飽きるようなら商品にならない。いくら美味しくても飽きないのが大事。毎日食べて確かめなさい』 2012年の創業100周年を機に晴れて新メニューに。涙が出ました😭 後から聞きましたが、父も二代目の祖父から同じ言葉を言われたようでした😭 とにかくそんなこんなの《ピリ辛中華》です❗️是非❗️