1918年

プチ・キュロット(ショーツ)の誕生 当時の子どもたちは、動きづらく着心地の悪いウール製でハーフパンツ型の下着を履いていました。エチエンヌ・バルトンの天才的なひらめきで、足の部分を大胆にカットした「プチ・キョロット(ショーツ)」を発案。洗濯も簡単になり、着心地もアップするという革新的デザインを生み出しました。現在私たちが一般的に使用するショーツの原型になっています。

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1950年

USスリーブ 1950年代に登場したベビー肌着の「USスリーブ」。当時のアメリカ軍兵が着用していた、ヘルメットを被ったまま脱ぎ着できるTシャツにヒントを得てプチバトーがベビー肌着に初めて採用。衿ぐりが大きく開き、赤ちゃんの頭を楽に通せるのが特徴で、今ではベビー肌着の定番になっています。

1937年

パリ万博でグランプリ。 プチキョロット(ショーツ)の大ヒットにより、パリ万国博覧会でグランプリを受賞。

1893年

ピエール・バルトンがフランス・トロワに創業 フランス、シャンパーニュ地方のトロワという町に自社工場を設立。 これがプチバトーの始まり!

1970年

ミラレ 1970年、フランス語で「千の縞」という意味の「ミラレ」が誕生。 色の違う糸で1m中に1000本のストライプを編み上げることで、丈夫さを兼ね備えた繊細で美しい模様を実現しました。

1920年

プチバトーの広告 当時としては広告展開を始めた、数少ない企業の一つでした。ベアトリス・マレによって生み出された、プチ・キュロット(ショーツ)を履いた、愛らしいマスコットキャラクター"マリネット"は、30年に渡って、プチバトーのスポークスマンとしてユーモアいっぱいに活躍。広告に子どもを起用するのは画期的でもありました。

1980年

ベビーのためのボディ肌着 股下スナップボタンの付いたボディスーツ型肌着の誕生で、赤ちゃんは動きやすく快適になりました。現在では当たり前となったボディ肌着の誕生は1980年のことです。赤ちゃんのお腹が冷える心配がなくなりました。

1912年

白いTシャツの登場 プチバトーから発表された、タイムレスで普遍的な白いTシャツは、瞬く間に人気アイテムとなりました。当時ウール素材が主流だったなかで、快適なコットン素材のTシャツは海を渡り、世界中のスタンダードにもなりました。