お墓じまい・永代供養
近年、地方の過疎化や少子化などの影響もあり、継承する方がいない無縁墓が増えています。また、「子供に負担をかけたくない」、「お墓が遠方にありお墓詣参りが難しい」、「夫婦それぞれの実家の墓を守るのが大変」など、供養に関する価値観の変化から、お墓じまいを検討する方が増えています。
墓じまいから、永代供養・樹木葬・海洋散骨などもご相談ください。
【墓じまい手続きの内容例】
・改葬手続き、書類の作成
・墓地管理者への意思を伝える。
・新しい納骨先を決める
・改葬許可を取得(行政手続き)
・墓石の併願供養、ご遺骨の取り出し
・墓石の撤去・解体工事。使用権の返還
・ご遺骨の受け入れ先に納骨
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空き家対策にも関連します。 ご自身の高齢者施設入所費用に充てるなどお考えの方も多くおられます。 売却はタイミングがずれると、高齢者施設の入所や介護費用などに充てることが出来なくなります。家族信託など万が一の対策について専門家がご提案致します。判断が出来るうちにシニアのライフプランのシュミレーションを行いましょう。
日本では空き家が過去に例を見ないスピードで増加しています。“空き家”とはそもそも何をいうか?国の定義としては国土交通省の「空き家対策特別措置法(2014年11月27日公布)」で「1年以上住んでいない、または使われていない家」を空き家と定義しています。 つい放置してしまう空き家ですが、対策と対処法があります。 「特定空き家認定」を受けると空き家対策特別措置法により行政指導、さらには強制介入が可能になりました。特定空家」と認定される条件と認定された時の具体的リスクの一例です。 ・固定資産税、都市計画税の優遇から除外になる。 現在、宅地上の建物は特例によって、以下の優遇を受けることができます。 固定資産税→最大減税率1/6 都市計画税→最大減税率1/3 しかし、特定空家に認定されてしまうとこの特例から除外されてしまい、固定資産税では最大6倍になる可能性があります。 〇「空き家」のリスクとして ・一番大きなものが「犯罪の温床となること」です・ ・空き家で発生した出火原因の1位は放火によるものです。焼け残った残置物の撤去費用の他、第三者への損害賠償を請求されることも十分にあります。 その他にも景観を損なう、害獣による被害など、空き家が抱えるリスクはたくさんあります。特にコロナ禍以降、害獣被害は増加の一途を辿り、これまで被害の無かった地域にまで広がりを見せています。 また、人が住まなくなれば建物の老朽化は加速度的に進行します。 〇リスクの回避対策としては リノベーションをして賃貸やレンタルスペースとして活用する、早い段階で売却するなどの対策を行う。 「空き家」の原因となる認知症対策を行うことが重要です。
相続税対策とは漠然としていて何から手を付けて良いか分かりにくいものです。遺産分割・配偶者控除・小規模宅地の特例や、土地の評価方法などあります。また、相続は一度で終わるものではありません。今の家族の財産の対策以外にも、家族の財産を守るためには、二次相続が重要です。 節税の主な方法として ・毎年、贈与税を少し支う贈与税を行い、相続税より安く財産を移動させる。 空き地に建物を建てて貸して相続税を少なくする。 ・生命保険の非課税枠うを有効活用する。 ・住宅取得資金に贈与の特例を使い、子供の住宅購入資金とする。 ・結婚・子育て資金の一括贈与の特例を使用する。 ・教育資金の一括贈与の特例を使用する。 など、多くの検討事項を考えながら、ベストな対策を専門家チームがご提案致します。 *お問合せは下記URLよりお申込みください。