世界遺産 金峯山寺本堂蔵王堂
金峯山寺は吉野山のシンボルであり、修験道の総本山。 蔵王堂は正面5間、側面6間、高さ約34m、檜皮葺き(ひわだぶき)の、東大寺大仏殿に次ぐ木造大建築。蔵王権現像(重文)3体がまつられ、本尊は高さ7mにもおよびます。 ★国宝仁王門平成大修理勧進・蔵王堂秘仏ご本尊特別ご開帳★ 修理勧進のため、秘仏ご本尊の特別ご開帳を行います。 期間 : 平成31年3月30日~5月6日 御開帳期間中は宿泊者限定 夜間拝感 「声明と闇に浮かぶ蔵王権現」を開催しています。
世界遺産 吉野神社
もとは金峯山寺の格式高い僧坊でしたが、明治の神仏分離によって神社となりました。 源義経が弁慶らと身を隠したこと、後醍醐天皇の行宮であったこと、豊臣秀吉が花見の本陣とした等の歴史的逸話で知られています。