お顔のスキンケアにおいて 健康で綺麗な『お肌』を保つためには、 「ターンオーバー(お肌の新陳代謝)が大切」 ということをご存じの方は 多いのではないでしょうか? その反面、健康で綺麗な『髪と頭皮』を保つためには 「ターンオーバーが大切」 ということはあまり知られていません。 このことを知るだけで 健康で綺麗な髪と頭皮を保つことはもちろん、 抜け毛のリスクも減らすことができるので ぜひ参考にしていただければと思います。 目次 ◯頭皮のターンオーバー 基本的に頭皮の場合正常にターンオーバーが行われると、 角質の細胞が約28日周期で フケとなって剥がれ落ちます。 しかし、体調不良や 正しくシャンプーがされていない状態が続くと、 古くなった角質の細胞が剥がれ落ちずに 毛穴を詰まらせてしまいます。 その結果、ターンオーバーの周期が崩れてしまい フケやかゆみの原因なってしまうのです。 例えば、ターンオーバーのリズムが崩れてしまうと… 1 頭皮の異常 頭皮に角質・皮脂・細菌などの汚れが付着するので 放っておくと毛穴をつまらせてしまい 髪の質や成長に影響してしまします。 2 皮脂の過剰分泌 皮脂腺から出る皮脂が過剰に分泌するので 頭皮の炎症を引き起こしてしまいます。 このような現象が起こってしまいます。 ◯抜け毛の種類抜け毛の種類 基本的に日本人の髪は 約10万本生えていると言われています。 とは言っても10万本が それぞれ独立して生えているのではなく、 一つの毛穴から 1〜3本の毛が連なって生えています。 そして、10万本のうちの 50~150本ほどが、 1日に抜け毛として 自然に抜け落ちていきます。 抜け毛を気にされる方がいらっしゃいますが この現象はごく自然なことなので、 シャンプーやドライヤーの後に 自然に抜け落ちる程度の量であれば 特に心配する必要はありません。 また、女性の髪は5年~7年の周期で生え変わります。 これはヘアサイクルといって自然脱毛なので この現象も特に心配する必要はありません。 しかし、それ以外の抜け毛に関しては 少し注意が必要です。 というのも、栄養バランスやホルモンバランス ストレスなどが大きく関わってくるので、 改善するまでには ある一定の期間が必要になるからです。 そうならないためにも 髪のケアだけではなく、 日頃から食生活や睡眠を含めた 基本的な体調管理も大切になります。 ほとんどの場合、生活の乱れが 抜け毛の原因に直結することが多いので、 そこさえしっかり管理できているのであれば 抜け毛について特に敏感になる必要はありません。 毛髪診断のチェックポイント ◯毛髪診断のチェックポイント 1 1日にどのくらい抜けるか? 前途でお伝えしたように50本~150本ですが 女性の場合はホルモンの影響で変化があります。 2 毛根の形 半透明の少しふくらみのある マッチ棒のような形をしていると正常です。 ただし、少し先が細くなっていると 自然脱毛ではないかもしれませんので注意が必要です。 3 生活習慣は大丈夫ですか? 外出が思うようにできなかったり、 親しい方たちとなかなか会えなかったり、 ストレスを感じてしまうことが 続いている方も多いのではないでしょうか? そういった精神的なストレスが原因でも 生活習慣が乱れてしまうので、 自分に合った生活習慣を 整えて無理なく過ごしましょう。 年齢とともに頭皮環境はもちろんのこと 髪質も大きく変化していくことは周知の事実です。 もし、年齢を重ねるごとに髪が細くなったり、 抜け毛が気になったり、 髪のパサつきが気になる方は ヘアケアのやり方や生活習慣を見直すことで 今まで抱えていた問題が 一気に解決することも珍しくありません。 とはいえ、情報をあれこれかいつまんで 我流で行うのではなく、 正しい方法を、正しい手順で行うことが大切なので そのことは忘れないでくださいね。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
健やかな髪の毛を維持するために 必要不可欠な洗髪ですが、 あなたは、正しいシャンプーの仕方って ご存知でしょうか? 「えっ?普通に髪の毛を洗えば良いんじゃないの?」 そう思っていませんか? もしそう思っていたならば その洗い方…、 間違っているかもしれません… 目次 「シャンプーは髪の毛を洗うもの」ではない 頭の汚れは、花粉やほこりなどの 外部環境によるものと、 汗や皮脂などの 内部から分泌されるものがあります。 花粉やほこりは お湯で落としやすいですが、 皮脂などはお湯では全て落としきれないので シャンプーでしっかり落としてあげることが 大切になってきます。 そして、シャンプーは 2度洗いをすることも大切です。 1度目のシャンプーで 髪についたほこりなどを落とします。 皮脂汚れは頭皮や髪の根元に付着するので 2度目のシャンプーで頭皮をマッサージするように 行うことが大切です。 シャンプーは毎日行うことも重要です。 「その日の汚れはその日のうちに落とす」 これが基本になります。 そうすることで頭皮の環境も良くなっていきます。 すすぎもしっかり行いましょう。 シャンプーが終わったら しっかりと時間をかけてすすぐことが 髪をキレイに保つポイントになります。 すすぎが足りないと頭皮のトラブルや 肌荒れなどにも繋がってしまいますから。 特にお顔まわりや襟足などはすすぎが足りないと 痒みや荒れを起こすことが多い箇所になるので 念入りに時間をかけてすすぐことが大切です。 一つひとつやっていくと意外と時間がかかる シャンプーですが、 毎日のシャンプーは 1番身近なヘアケアです。 シャンプーの方法を見直して 健やかな髪を目指しましょう。 ちなみに、近頃巷では 「湯シャン」というものが 流行っているみたいですが… それについては日を改めて お伝えします。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
近頃、年齢とともに髪がまとまらなくなってきた…。 というお声をよく伺います。 そこで今回は、 なぜ年齢とともに髪型がまとまらなくなるのか? という内容について簡単にお伝えしていきます。 一般的に髪型がまとまらなくなる原因とは、 カットやカラーやパーマなどの 技術的なことが原因だと思われがちです。 もちろん、それらが原因で髪型がまとまらなくなることもあります。 しかし、年齢とともに変化していく髪がまとまらなくなる原因は、 ただ単に技術的な問題だけではなく、 髪質の変化によって生じた「クセ」の影響によることが多いのです。 ● 今までまとまっていたけれど、いつの間にか毛先が外にハネるようになってきた…。 ● 近頃、顔周りにウネリが出てきてまとまりにくい…。 という現象も、ほとんどが「クセ」が原因で起こる現象です。 ではなぜ加齢とともにクセ毛になるのか? その代表的な原因とは… 生活習慣や体調による髪への栄養不足 頭皮や毛穴のたるみによる毛根の変形 間違ったヘアケアによる髪の栄養の流出 など、様々な要因が重なって少しづつクセが出てきてしまいます。 「今までは直毛だった…」という方でも、 年齢とともにクセ毛になることはよくある現象なのです。 「髪質は年齢とともに変化する」ということは 周知の事実ですが、 いざ自分の事となるとそのことを忘れがちな方が多いです。 実際、当店に初めて来店されるお客様で カウンセリングの際に初めて 「私って、クセ毛なんだ」と認識される方もいらっしゃいます。 <くせ毛の種類と特徴> ①波状毛 … 大きくうねるクセ ②捻転毛 … スパイラル状にうねるクセ ③縮毛 … 毛根のゆがみにより縮れたくせ毛 年齢とともに変化していく髪のクセ毛は、 月日を重ねて徐々に変化するため、 本人は自分がクセ毛になっていることを実感しづらいのです。 「以前は直毛で髪もキレイなほうだった」 と自覚されている方ほど、 自分自身がクセ毛になっている事実を 受け入れることが難しいものです。 そのため、 「クセ毛が原因で髪がまとまらなくなっている」 という認識がなく、間違った解決策をとってしまう方が多いのです。 ● 髪がまとまらないから、オイル系のトリートメントを使っている… ● 髪のパサつきが気になってきたから、洗い流さないトリートメントを使っている… 最近髪がまとまらなくなったと感じて、 「なんとなく良さそうだから…」という理由で ヘアケア商品をあれこれ試す人が急増しています。 しかし、このような短絡的な行動を取っていては いつまで経っても問題を解決することはできません。 本来、正しい改善策を取っていれば解決する問題であっても、 誤った対処では余計にお金と時間がかかってしまいます。 洗面所に使い切っていない同じようなヘアケア商品が 2個以上置いてある…。 という現象が起きている場合には注意が必要です。 年齢とともに変化していく髪をキレイに保つためには、 問題の原因を正しく見極めて、 正しい解決策をとることが最も重要です。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
前回は毛髪の構造や成分について お伝えしました。 理想の髪型を手に入れるために必要なこと〜50代からの髪の基礎知識〜 今回は、多くの方が悩ませれている 「白髪」について 簡単にお伝えしたいと思います。 そもそも「白髪って何?」って 思う方も多いのではないでしょうか? 白髪というのは見ての通り 漢字で書くと「白」「髪」と書くので 白髪の色は「白い」と思う方が多いです。 しかし、白髪の色というのは 実は「白色」ではありません。 実際の白髪の色は『無色透明』なのです。 さらに白髪に限らず毛髪の色というのは もともとは、すべて「無色透明」なのです。 一般的に日本人の髪の色は、 「もともと黒色をしている」 と、思われていることが多いです。 ですが実際には、 毛髪は無色透明なので その無色透明の状態に色がつくことによって 髪は黒く見えているだけなのです。 そして、この無色透明の髪に 黒色を与えている原因となるのが、 「メラニン色素」 というものになります。 この「メラニン色素」を取り込むことで無色透明だった毛髪の色が 黒く見えるようになるのです。 また、この黒髪が白髪になる 原因というのは、 これといった特定の要素が原因で 起こる現象ではありません。 黒髪が白髪になる現象というは 不特定多数の要素によって起こる 現象なのです。 そして、一般的に白髪は 「突然変異的な現象」と思われていることが 多いですが、 そうではなく、そもそも、 「黒くなることが突然変異的な現象」 なのです。 どういうことかと言うと、 ① 毛髪はもともと無色透明の状態から ② メラニン色素によって黒く見えるようになり ③ 不特定多数の要素が原因で ④ もとの無色透明の状態に戻っている ということなのです。 つまり「白髪こそ本来の状態」 ということなのです。 目次 なぜ白髪は透明なのに白色に見えるの? と、思われる方も多いのではないでしょうか? その答えを「雪」に例えて考えてみましょう。 雪はよく見ると、色が無い 「無色透明」ですよね。 まず、その無色透明の小さな結晶が 集まったり、積もったり、 重なり合うことで光の屈折が生じます。 そしてその光の屈折加減によって 雪は白く見えるのです。 実は、白髪もこの雪が 白く見える原理と同じで、 「白く見えているだけ」なのです。 「白髪の色は無色透明」ということを 覚えておいてください。 白髪抜くと増える⁉️ という話を聞いたことがある方は 多いのではないでしょうか? しかし、実際にはそんな科学的根拠は ありません。 ただし、抜くときに強い力が加わることで 毛根にダメージを与え、 髪の成長サイクルに悪影響を 及ぼす場合があります。 その成長サイクルが 狂ってしまうことで、 髪の毛が生えてこなくなることもあるので 抜くのは絶対に避けましょう。 また、白髪は「染める」だけが 選択肢ではありません。 白髪の量や気になる度合いなどを 担当してくれる美容師さんに相談することで、 髪のコンディションや状況に合わせて 色々とアドバイスをもらうことができます。 50 代以降、60 代、70 代、80 代と 年齢とともに変化する髪質を、 キレイに維持管理するためには しっかりと髪質に合ったベストなケアを していきましょう。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
前回までは、カラーやパーマの基礎知識についてお伝えしてきました。 今回は、 多くの方が関心を持っている 「トリートメント」について • 何のためにトリートメントを行うのか? • どうやってトリートメントを使うのか? • そもそもトリートメントって必要なのか? という内容に絞って お話ししていきます。 本来、トリートメントの役割とは、 • 髪の内部に働きかけて、 • 髪のダメージを補修し、 髪を「健康な状態に近づける」ことです。 よく勘違いをされる方が多いのですが、 トリートメントをしたからといって、傷んだ髪が元の健康な髪に戻ることはできません。 (当店の復元トリートメントは元の健康な髪に戻ります) まず髪の構造を簡単にお伝えすると… 健康な髪の毛とは、 「髪の内部が主成分のタンパク質」 で、満たされている状態です。 しかし、ダメージを受けるとタンパク質はどんどん外へ流れ出てしまいます。 タンパク質が流れ出て傷んでしまった髪は、もう二度と元の健康な状態には戻らないのです。 だったら、トリートメントしても意味がないんじゃないの? そう思われるかもしれませんが、決してそうではありません。 傷んだ髪をそのまま放置していると、傷んだ部分からどんどんタンパク質が流出し、ダメージがさらに進行してしまうのです。 髪のダメージの進行を防ぐためにも、トリートメントを定期的に行い、髪の内部にしっかりタンパク質を補給してあげることが大切です。 一度傷んでしまった髪は 生えたての健康な状態に戻ることはないけれど、トリートメントをすることで髪が健康な状態に近づく手助けをしてくれます。 トリートメントとリンスの違いは? トリートメントとリンスの成分に関しては ここではあまり詳しく触れませんが、「一般的」には、トリートメントとリンスでは 成分や役割の違いはほとんど無いと言われています。 ですが、 「毛髪科学の原理原則」の観点では、 トリートメントとリンスには 大きな違いがあります。 その違いを分かりやすくお伝えすると、 • リンスは髪の表面に働きかけるもの • トリートメントは髪の内部に働きかけるもの となります。 トリートメントとリンスは それぞれ「目的が違う」ので、 どちらか一方を行えば良いという訳ではありません。 特に、50代以降、 60代、70代、80代と 年齢とともに変化していく髪には、 トリートメントとリンスの両方が必要になってきます。 そしてトリートメントもリンスも 正しい順番で行う必要があります。 「正しい使い方」は メーカーによっても違うので、 詳細は販売店か今通っている美容院で確認をしてください。 余談ですが、 今通っている美容院が 信頼できるかどうか判断するためにも、 「トリートメントとリンスの違いって何ですか?」 と、質問してみるのも 良いかもしれません。 「毛髪科学の原理原則」を理解しているお店であれば、 丁寧に教えてくれるはずなのでぜひ試してみてください。 トリートメントの正しい使い方は? ①シャンプーで髪と頭皮を清潔する ②トリートメントで髪の内部に栄養を浸透させる ③リンスで髪の表面を覆い保護する メーカーによっても様々ですが 基本的にトリートメントはこの順番になります。 リンスとトリートメントの順番を逆にしてしまうと、 髪の内部に働きかけづらくなってしまいます。 分かりやすく覚えるためにも、 「栄養を入れてから蓋をする」 このようなイメージで覚えておくと良いかもしれません。 頻度は、週に一度を目安に行ってください。 そして、使用量も正しく守って、 髪に塗布することがとても大切です。 少なすぎても効果がありませんし、 多すぎても意味がありません。 何ごともそうですが、 「正しい使い方」をしなければ、 効果を最大限に引き出すことはできません。 トリートメントも同じように、 各メーカーによって使い方は様々ですが 必ず「正しい使い方」があります。 もし、現状のやり方が 「何となくやっている…」という場合には、 しっかりと「正しい使い方」をするだけで 必ず効果が変わります。 ぜひこの機会に見直してみてください。 トリートメントは今のあなたの髪を 健康な状態にする手助けをしてくれる、 万能な手段の一つです。 ダメージを受けてしまった髪も、 これから生えてくる髪の毛も、 健康な状態を維持管理するために、 「正しい使い方」でお手入れをすると 今以上に良い結果が得られるはずです。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
年齢とともに髪を染める理由や目的って 変わってきませんか? 30代や40代の頃は、 気分で色を変えてみたり 流行で色を変えてみたり 髪の色を変えること自体を 楽しんでいたと思います。 そして50代以降、60代、70代、80代と 年齢を重ねていくと、 白髪を目立たせなくしたり 上品な印象を演出したり 髪の色を変えること自体を楽しみつつ 自分を管理するための要素も加わったのではないでしょうか? このように年齢を重ねるごとに 髪を染める理由や目的は違っても、 髪を染めることで気分転換になりますよね。 当店の情報をご覧いただいている方は 意識が高い方ばかりなので、 髪を染めることで美意識も高まり、 自然と美意識が高くなっている方が本当に多いです。 今回はそんな気分を前向きに上げてくれるカラーについてお届けしていきます。 ・白髪染めをすると髪がパサつく理由 カラー剤にはいくつかの種類があるのですが そのことはご存知でしょうか? 1つは髪を明るく染めるカラー。 一般的には「おしゃれ染め」と呼ばれていたりしますね。 そして、もう1つは白髪を染めるカラー。 ご存知の通り「白髪染め」と呼ばれています。 このようにカラーには大きく分けて2種類あります。 この2種類は一般的に知られているので 皆さんもご存知かと思います。 実は、カラー剤の種類は、 ここからさらに細かく分かれるのですが、 そのことはあまり一般的には知られていません。 しかし、この細かく分かれているカラーの種類を 理解しないまま髪を染めてしまうと、 髪のツヤがなくなるだけではなく パサついたり、ゴワついたり、 髪型が思うようにまとまらなくなってしまうという原因になってしまいます。 30代や40代前半までは、 このようなことを考えずに髪を染めてもそれなりに髪をきれいに保つことはできます。 しかし50代以降、60代70代、80代と加齢とともに細くなっていく髪をきれいに染めるには、 今まで考えなかったようなことも取り入れていかなければ、 髪をきれいに保ちながら 染めることはできないのです。 そのことをしっかり認識してくださいね。 ・おしゃれ染めや白髪染めって、どんなカラー剤で染めてるの? ここまでで、髪を染める理由や目的によって カラー剤の種類は変わることをお伝えしてきました。 そこで、あなたが現在通っている美容院では どんな種類のカラー剤を扱っているのか? 又は、ご自宅でセルフカラーをされている場合にはどんな種類のカラー剤で髪を染めているのか? ●美容院であれば、担当者に確認する。 ●ドラッグストアであれば、店員さんに聞いてみる。 このような感じで、ご自身の髪は、 どの種類のカラー剤で染めているのか1度調べてみてください。 参考までに、カラー剤の種類を下記に記載しましたのでぜひご活用ください。 ①一時染毛料(テンポラリーカラー) ・キューティクルの表面に色素(顔料)を付着させて一時的に色味を表現するカラーです ・シャンプーで落とせます ・カラースプレーやカラーマスカラ等があります。 ②半永久染毛料(セミパーマネントカラー) ・染毛効果は比較的長いですが色持ちは3週間~4週間になります ・毛髪のPH値を利用して染毛するヘアカラーです ・酸性の染料を髪に塗布すると電気の力で結合します。 ・酸性染料は鮮やかな色味で様々なカラーが楽しめます ・安全性も高いものが多いです ③永久染毛料(パーマネントカラー) ・色持ちが最もいいヘアカラーです(1~2か月程度) ・最も一般的なカラー剤です ・髪の内部に染料を浸透させて染まります ・まれに皮膚に対するアレルギーを発生させることがあります ・一度アレルギーを発生させてしまうと使用するのは控えたほうがいいです このように、同じカラー剤といえども伝え方を変えてメニューの提案をしている美容院や、 市販の商品はたくさんあります。 50代以降、60代70代、80代と加齢とともに変化していく髪をきれいに保つために、 どんな成分や仕組みでヘアカラーをしているのか 知ることはとても重要なことなのでぜひ1度確認してみてください。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
前回まで数回に分けて、 「加齢とともに変化していく髪をキレイに保つにはどうしたらいいのか?」 という内容をシリーズでお伝えしました。 『年齢とともに変化する髪をキレイに保つ秘訣』 『髪を傷めずに白髪染めをするには?』 『パーマをかけてもボリュームが出ない理由とは?』 結論、50代以降の髪に必要なのは「正しいホームケア」 年齢とともに髪は細く、パサつき、ボリュームが減り、思うようにまとまらなくなってきます。 多くの方がホームケアに気を使っているにもかかわらず、髪の悩みが解消されない理由は、間違った方法を続けているからです。 今は情報があふれている時代。 「湯シャンが良い」「◯◯オイルが効く」「ノンシリコンがいい」など様々な情報がありますが、髪の状態に合っていなければ意味がありません。 大切なのは以下の3ステップ: 原因を正しく知る 正しい解決策を選ぶ 正しく実行・継続する 髪は一度や二度で変わるものではありません。 即効性を期待せず、コツコツ継続することが美しい髪への近道です。 10年後、キレイな髪の自分を想像してみてください。 年齢は関係ありません。 髪が変わると、自分に自信が持て、毎日が楽しくなります。 「信頼できる美容院」に相談することが、何よりの近道です。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
年齢とともに髪にボリュームが出なくなった… そんな悩みから「ふんわりさせたい」「パーマをかけようかな」と考える方が増えています。 けれど、パーマはかけ方を間違えると逆効果。 「思ったようにまとまらない」「横に広がっただけ」「パサついて扱いづらくなった」…そんな声も少なくありません。 今回は、パーマを正しく活用するために知っておきたいポイントをお伝えします。 ❌「パーマ=ボリュームアップ」ではない? 「ボリュームを出すためにパーマをかける」とよく言われますが、実はこれ、必ずしも正解ではありません。 その理由は、パーマでボリュームが出たように“見える”のは、髪の本数が増えるわけではなく、視覚的な錯覚=かさ増し効果によるものだからです。 例えば、同じ千円札100枚でも、新札より使い古されたものの方が分厚く、多く見える。これと同じように、ストレートよりウェーブのある髪の方が、量が多く見えるというわけです。 しかし、加齢によって細くなった髪に「かさ増し」の発想で強いパーマをかけると、髪がチリチリ・パサパサになり、結果まとまらなくなってしまいます。 かつて見かけた「オバさんパーマ」や「大仏パーマ」は、まさにその典型です。 💥パーマで失敗する2つの原因 髪質に合っていないパーマ剤の使用 適切でない技術による施術 このどちらか、あるいは両方が原因で、せっかくのパーマが台無しになってしまいます。 特に、カラーや白髪染めをしている髪にパーマをかけるときは、さらに注意が必要。髪の状態をしっかりと見極めた上で、薬剤や技術を選ぶ必要があります。 🔍そもそも「パーマ」ってどういう仕組み? パーマの原理はとてもシンプルです。 髪を溶かしてやわらかくする(パーマ液A) ロットで髪に形をつける その形を固定する(パーマ液B) このすべての工程で髪に負担がかかります。 たとえば、溶かしすぎると髪がボロボロに。巻くときに強い力をかけすぎても、同様に傷みの原因に。最後の固定の段階でも加減を間違えると、理想の形にはなりません。 つまり、すべてのステップで丁寧に施術しなければ、仕上がりも髪の健康も損なってしまうのです。 💡髪のボリュームアップは、パーマだけじゃない ここで大切なのは、「パーマはあくまで選択肢の一つにすぎない」ということ。髪に優しく、理想のスタイルを叶える方法は他にもあります。 だからこそ必要なのは、“あなたの髪質をきちんと見て、適切な方法を提案してくれる美容師さん”の存在です。 髪が細くなった、まとまりにくくなったと感じたら、まずは信頼できるプロに相談してみてください。パーマに頼らずとも、自然なボリューム感や扱いやすさは手に入ります。 ✨まとめ ・パーマでボリュームアップは、実は視覚的な錯覚であることが多い ・加齢により細くなった髪に「かさ増しパーマ」は逆効果 ・薬剤選びと技術の質が仕上がりを大きく左右する ・ボリュームアップのためには、パーマ以外の方法も視野に入れるべき ・信頼できる美容師に相談することが、美髪への近道 今回は「パーマ」のメカニズムや注意点をお伝えしましたが、ご理解いただけましたか? 次回は、髪をきれいに管理するうえでとても大切な「ホームケア」についてお届けします。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
「白髪を染めて若々しい印象にしたい!」 そう思うことは、ごくごく自然なことではないでしょうか。 ですが、ただ単純に染めるだけでは髪の毛を傷めてしまう…。 ということは、なんとなく想像できると思います。 前回もお伝えした様に、50代以降、60代、70代、80代と加齢とともに変化する髪に対しては、 今までとは違った方法で髪を管理しなければいけません。 30代や40代の時とは違う方法で技術やヘアケアーを施さなければ髪を傷めずに白髪を染めることは難しいです。 そこで今回は、白髪染めで髪が傷む理由とは何なのか? についてお伝えしたいと思います。 白髪が染まる仕組みって? まずはじめに、 「分かっている様で分かっていない…」 そんな「白髪染めの仕組み」について 簡単に説明していきます。 一般的な美容室の白髪染めや市販の白髪染めの多くはアルカリカラーと呼ばれるものです。 このアルカリカラーは、アルカリ剤の作用で髪の表面のキューティクルをひらかせて染料が髪の内部に浸透します。 次に、メラニン色素が分解、脱色されて髪が明るくなります。 そして、明るくなった状態の髪のタンパク質と染料が混じり合って発色します。 これが一般的な白髪染めの仕組みです。 一般的な白髪染めは髪の内部まで浸透するので比較的カラーの持ちは良いです。 しかし、髪の内部まで浸透するということは言い換えると、髪の内部まで壊されてしまう。 ということです。 その状態で適当にドライヤーをかけたり、引っぱったり、なんらかの刺激が加わることで髪はどんどん傷んでしまいます。 白髪染めを続けても髪を傷めたくない…では、白髪染めを続けても髪をきれいに保つにはどうしたらいいのでしょうか? 白髪染めによるダメージの原因は髪の内部のタンパク質が分解されること、デリケートな状態のまま刺激が加わること。 この2つが大きく関係します。 つまり、白髪染めで髪のダメージを少なくするには、髪の内部のタンパク質を分解させないこと、デリケートな状態のままにしないことということが大切になってきます。 そして、白髪染めが終わった後は髪が傷みやすい状態になっているのでアフターケアーをすることも大切です。 髪をきれいに保ちながら白髪染めをするには? 今の時代はたくさんの情報が入ってきます。 だから、選択する情報を間違えてしまうといつまで経っても問題は解決しないままです。 根拠がなく、なんとなくの方法で白髪染めをしていては、 髪を傷めずに白髪染めを続けることはできません。 髪の状態をしっかりと見極めて髪質に合ったカラー剤を選ぶ。 髪の状態をしっかりと見極めて髪質に合ったカラー剤の塗る。 髪の状態をしっかりと見極めて髪質に合ったカラー後のお手入れをする。 これらの複合的な要素が合わさるからこそきれいな状態を維持することができるのです。 あなたの髪の状態をしっかりと見極めて 髪質に合った方法でカラーを施し髪質に合ったお手入れ方法を続けることで 髪を傷めずに白髪染めを続けることができるのです。 つまり、白髪染めを続けてもずっときれいな髪でいるためには、 「提案してくれるプロの美容師さん」にお任せすることがとても大切なんだ。 ということです。 「餅は餅屋」という言葉の通り、 「信頼できるプロ」を、見つけることが髪をきれいにするためには一番の近道ということを忘れないでくださいね。 あなたには30年後も信頼できるプロの美容師さんはいますか? 次回は「パーマで傷む原因」についてお話したいと思いますので 忘れずにチェックしてくださいね。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
前回は、年齢とともに髪がパサつく『原因』と『メカニズム』についてお伝えしました。 その中で、 「一度傷んでしまった髪は、もとの健康な状態には戻らない」 と、お伝えしました。 今回から、髪がパサつくのを防いだり、髪のボリュームダウンを防いだり、「年齢とともに変化する髪をキレイに保つにはどうしたらいいのか?」という内容を、毛髪科学の原理原則にもとづきながらお伝えしていきたいと思います。 この内容を理解することで、どのようにヘアケアをしたら髪のパサつきやボリュームダウンが改善できるのか?ということも理解できるので、もうあれこれ悩まずに髪を綺麗に管理することができます。 まずはじめに、年齢とともに変化していく髪をキレイに保つためには、やみくもに「時間とお金をかけてヘアケアを行えばいい」という訳ではありません。 30代や40代とは違い、50代以降、60代、70代、80代と、年齢とともに変化していく髪をキレイにたもつには「正しいステップ」があるのです。 「正しいステップ」と聞いて、一見、大変そうだったり、面倒だったり、自分にできるのか不安に思うかもしれませんが、全くそのようなことはありません。 むしろ、そのステップ通りに髪を管理することによって「ムダな時間とお金」をかけずに髪をキレイに保つことができるので、費用対効果は今までと比べものにならないほど良いです。 最近では、テレビや雑誌、インターネットやYouTubeなどの情報をかい摘んで「なんとなく取り入れる」という方が増えています。 しかし、そのような考えではいつまで経っても「自分の理想の髪の状態」になることはありません。 ここまでこの記事をご覧になられているということは、あなたもそのような経験があるのではないでしょうか? 当店に初めてご来店されるお客様の中にも、 「美意識は高い。でも、なかなか思うような理想の髪型や髪質になれていない…」 という方がとても多いです。 もしあなたもそのように感じていたら、ぜひ今回からお届けする内容をチェックしていただければ、解決策が見つかることでしょう。 お料理を美味しく作るためにも「正しいステップ」があるのと同様に、年齢とともに変化していく髪をキレイに保つためにも「正しいステップ」があるのです。 この機会に改めてそのことを理解していただければ、「年齢を理由に髪がキレイにならない」という言い訳はなくなるはずです。 ぜひあなたも「この歳になってもキレイでいられるのね!」ということを実感してください。 「年だからしょうがない…」と、キレイになることを諦めるのではなく、きっと、「今よりもっと綺麗になれる!」と、前向きな気持ちになっていただけることだと確信しております。 年齢とともに変化していく髪をキレイにたもつ3つのステップ 1. 髪の傷みやパサつき、ボリュームダウンなどの『本当の原因』を理解する。 2. その原因に対する『正しい解決策』を理解する。 3. その解決策を『正しく実行』する。 以上の3つが年齢とともに変化していく髪をキレイにたもつために重要なステップなのですが、 「なんだ、こんなことか…」と、感じたかもしれません。 しかし、この3つのステップの通りにヘアケアをしている方はほとんどいらっしゃらないのが現状です。 今は美容院の数は多いけれど、髪型や髪質に悩みや問題を抱えている50代以降、60代、70代、80代の方が本当に多いことが、何よりもの証拠ではないでしょうか…? 次回からは、この3つのステップの具体的な内容をお伝えしますので、見逃さずぜひチェックしてみてください。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
年齢を重ねてくると髪質って だんだんと変わってきませんか? 実際、 今まで起こらなかった現象が 起こるようになってきた…。 というお話をよく伺います。 代表的な例をお伝えすると、 髪がパサつく 頭のてっぺんのボリュームがなくなる 髪にクセが出てくる などがあります。 その他にもたくさんありますが… 今回は「髪がパサつく原因」と その「メカニズム」について 簡潔にお伝えしていきたいとます。 そもそも、なぜ髪がパサつくのか? ご存知かもしれませんが、 髪の表面にはキューティクルという ウロコ状のものが存在します。 その髪の表面にあるキューティクルが剥がれたり、 開いてしまったり、なんらかの影響によって キューティクルの状態が乱れることが原因で 「髪のパサつき」は起こりはじめます。 上の画像のように髪はダメージを 受けてしまうと、 ウロコ状になっているキューティクルが開いてしまい 髪に必要な栄養がどんどん外に出ていってしまいます。 (※今回は分かりやすく栄養と表記します) その栄養が外に出て行ってしまうと 髪の毛の内部がスカスカな状態になり、 どんどんパサついてしまう…。 ということになり、そこから 髪がパサつく悪循環がはじまってしまうのです。 ここまでの説明は、なんとなく イメージができるのではないでしょうか。 重要なのはここからです…。 髪は、白髪染めやパーマなどで 傷めてしまうと、その後にいくらケアをしても 「元の健康な状態」 に戻ることはありません。なぜならば、 髪は、爪と同じケラチンという タンパク質で構成されているので 肌とは違い、自然治癒する能力がありません。 だから、一度傷んでしまった髪は 二度と「元の健康な状態」には戻らないのです。 これが「髪がパサつく原因」と その「メカニズム」になります。 髪がパサつく原因とメカニズムは理解できた!! とはいへ…、 パサついてしまった髪はどうすればいいの? これ以上ダメージを進行させたくない…。 パサつきを少しでも改善したい…。 そう思われるかもしれません。 そこで次回は…、 「年齢と共に変化していく髪を綺麗に保つ方法」 について、お届けしていきますので ぜひ楽しみにお待ちください。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
ターンオーバーは およそ28日周期で行われることで 健康な肌を維持することができます。 けれどこのターンオーバーは早くても遅くても よくありません。 肌のくすみ 毛穴の目立ち シミ シワ 肌荒れ 乾燥 これらの肌トラブルの原因は ターンオーバーの乱れがすべてといっても 言い過ぎではありません。 どれもこれも 私たち女性の慢性的な悩みですよね。 では、ターンオーバーは 何故乱れるのでしょうか? 〈ターンオーバーの乱れる原因〉 ➀年齢 加齢により細胞を生成する機能が低下します。 ②身体の健康 睡眠不足が続くと夜寝ている間に身体を回復 させる機能が低下、肌細胞が生成される機能も 低下します。 また、肌の代謝に関係する食事からのアミノ酸不足でも 機能低下を起こします。 ③心の健康 身体の健康同様にストレス状態で、睡眠不足 栄養摂取が滞ることでも機能低下を引き起こします。 それではどうしたらよいの? 一番簡単なことは 「生活習慣を整えること」 食事・睡眠・運動です。 ターンオーバーは夜寝ている間に 身体の栄養を使って行われます。 運動をして代謝をあげましょう。 そしてぐっすり眠るだけ・・・ 運動は脳を活性化させて気持ちを穏やかにする セロトニンを増やしてくれます。 美味しく食事もとることができます。 そしてぐっすり眠るだけ・・・ とっても簡単!!! 生活習慣を整えると 身体が軽やかになり 気持ちも前向きになるので 自身のケアにも後ろ向きにならずに 取り組むことができます。 すると更に自身の行動も変化して 生活が変わっていきます。 そうすることで また、健康な肌に近づきます。 嬉しい変化の連鎖がおこるのです。 まずは自分の生活習慣を見直してみてくださいね。 生活習慣を見直しつつ 行っていただきたいのは 肌の保湿・保護についてです。 これもとても大切なことです。 自身の身体から行う保湿保護機能と スキンケアで行う保湿保護効果のお話です。 今度ゆっくりとお伝えさせてください。 お楽しみに。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
前回は美しい肌、理想の肌になるためには 正常なターンオーバーが大切だとお伝えしました。 今回は実際に ターンオーバーが行われる表皮について もう少し詳しくお伝えします。 表皮は内側から 基底層(きていそう) 有棘層(ゆうきょくそう) 顆粒層(かりゅうそう) 角層(かくそう) この4つの層からなっています。 真皮に接している「基底層」で真皮から栄養を吸いあげ 細胞分裂を繰り返し、新しい皮膚を生成し 「有棘層」「顆粒層」で細胞分裂を繰り返しながら 新しい皮膚は押し上げられていきます。 最終的に死んだ細胞となり 角層にたどり着き、そして剥がれ落ちるのです。 ここまでの期間が通常であれば28日周期で行われます。 健康な肌、理想の肌は 正しくターンオーバーが行われている状態です。 けれどターンオーバーは 細胞のエネルギーが不足すると 正常に行われず、古い角質が 肌の表面にとどまり続けるのです。 【古い角質が積み重なると】 肌のくすみ 古くなった角質が光の反射を防ぐ妨げになり 肌がくすんで見えてしまいます 毛穴が目立つ 肌の表面にとどまっている角質は 毛穴にも積み重なり「角栓」が形成されて 毛穴が目立ってしまします。 シミ 肌細胞と共に生成されるメラニンは角質と共に 肌にとどまりシミとなります。 シワが増える 古い角質はかたくなり、水分を保持できなくなります。 すると肌がごわつき皺の原因となるのです。 肌荒れ 角質が重なっていると表面が凸凹になり 肌のバリア機能が著しく低下します。 すると外的刺激から保護することができなくなり 肌荒れを引き起こします 乾燥 古い角質はめくれあがり肌の水分を保有できず 常にカサカサで乾燥肌になっていしまいます。 肌の悩みすべてがターンオーバーに かかわることだったのですね。 これらは互いの症状を助長しあい 負のスパイラルとなってしまうのです。 正常なターンオーバーがいかに 大切かわかっていただけたでしょうか。 それでは次回はそのターンオーバーが 正しく行われない原因と対策を探っていきたいと思います。 *年齢 *身体の健康 *心の健康 この3つがキーワードとなりますが、 このことは肌のことだけにはとどまりません。 是非、健康な肌、健康な髪、健康なあなた自身のための 対策だと思ってお読みください。 それでは最後までお付き合いください。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
肌は28日周期で 一番表面にある古い細胞が とどまることなくはがれおち 新しい細胞が生成し続けます。 この周期が長くなると 肌がくすみ 短いと十分なバリア機能がなく 肌荒れしやすくなります。 この肌の生成の繰り返しを ターンオーバーと言います。 ターンオーバーが正常に行われることが 美しい肌、理想の肌になる 全てだと考えてください。 ターンオーバーがどのように行われるか ご説明するには肌の構造についてお話しします。 理想の肌になるためには 肌の仕組みや構造を知ることが 大切です。 肌は外側から 大きく分けて 表皮 真皮 皮下組織 という構造になっています。 【皮下組織】 肌の構造の一番内側の組織で 下から表皮と真皮を支えるクッションの役割をしています。 皮下組織には「動脈」や「静脈」が通っていて 肌にも栄養を届けたり、老廃物を運びだし 肌のコンディションを支える大事な部分です。 【真皮】 真皮は皮下組織と表皮の間にあって 表皮の10倍もの厚みをもち 皮膚全体の95%を占める 皮膚の本体ともいえる部分です。 真皮は繊維状のコラーゲンと その間を満たしているヒアルロン酸が主成分となっています。 これらを束ねるエラスチンも加わり 肌に弾力を与え 潤いを保っています。 これらの成分を生成する真皮にある細胞を 繊維芽細胞と言いますが、 この細胞には 皮下組織にある「動脈」「静脈」から真皮にのびる 「毛細血管」を通った栄養や酸素、水分が届けられています。 【表皮】 表皮は 外部からの異物の侵入や保湿成分が逃げていくのを 防ぐバリアとなっている保護機能の役割を持っています。 厚さは0.2ミリのとても薄く 「角質層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」の 4つの層から構成されています。 始めにお話ししたターンオーバーは この表皮で行われます。 ターンオーバーを詳しくお伝えしたいので 表皮については次回たっぷりとお話しいたします。 お楽しみに・・・ 今回は 皮下脂肪の血管が真皮の毛細血管につながり 肌の弾力と保湿成分 ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンを作り出す 繊維芽細胞に栄養を届ける。ということを 覚えておいてください。 肌の状態が 年齢 身体の健康 心の健康 に左右される理由になることがわかりますよね。 今日これからすぐにできること。 それは年齢にあった 生活習慣と睡眠、食生活、運動を意識すること。 一度ご自分の生活を振り返ってみてください。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
これまでは理想の髪になるために あなたに必要なことをお伝えしてきました。 今回からは髪と同様、理想の肌になるためにあなたに必要なことをお伝えしていきます。 まずは 【あなたにとって肌とはどのようなものですか?】 お化粧のノリが悪い。 吹出物が出てきて気になる。 皺が目立ってきた。 乾燥やべたつきが気になる。 そんな肌の見た目に毎日、一喜一憂させられますよね。 肌の状態が悪いと「自身の美しさ」に直結することは十分実感していることと思います。 毎日、肌の見た目ばかり気にしていませんか? その見た目の原因を理解していますか? 肌の見た目はあなた自身の状態を表しています。 どういうことかというと お肌の状態は 年齢 身体の健康 心の健康 この3つの状態が表れているのです。 【肌の役割って何?】 肌には主に6つの働きがあります。 ➀バリア機能 外部からの刺激から守り、体内の水分や器官を守る ②分泌排出機能 皮脂や汗を分泌して老廃物を排出する ③経皮吸収機能 表皮や毛穴から物質などを吸収 ④体温調節機能 体温を一定に保つ ⑤感覚機能 外部の刺激を脳に伝える ⑥免疫機能 侵入した異物を排除して身体を守る これらの働きを正常に保つために、スキンケアは必要なのです。 肌のことを深く知ることは自身の状態を知ることにもつながり 正しいスキンケアを知ることにもつながり 肌の働きを正常にたもつことにもつながり 美しい肌の状態を保つことにもつながるのです。 少し興味を持っていただけたでしょうか? 次回は肌の構造についてお伝えいたします。 構造というと難しいように思いますが、構造を知るとイメージしながらスキンケアできるので毎日のスキンケアに張り合いがでますよ♪ “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
これまで 髪の構造、シャンプーリンス、トリートメントのヘアケア製品 パーマ、ストレートパーマ、カラーについてお話してきました。 専門的な内容を含んでいますが 基本的なことを、できるだけわかりやすくお伝えしてきました。 1回で理解することは難しい内容ですが それでも皆さんにお伝えするには理由があります。 50代からは髪の悩みやなりたい姿に変化が生じてくるのです。 その悩みや、姿になるには髪の基本的、根本的な仕組みを知る必要があるからです。 私たちは実に勝手で10代20代の頃には髪本来の姿からかけ離れたオシャレメインの理想を 自分自身の髪に求めます。 もっと明るい髪色になりたい。 流行りの髪色を次々と試してみたい。 華やかなウェーブを長期間持続させたい。 長い時間ヘアスタイルを持続させるためにスーパーハードなスタイリング剤を使いたい。 髪を削ぎ落してでもいいからボリュームを減らしたい。 徐々に髪の変化に気づきつつも今までと同じ もしくは時間に追われ、おろそかになってしまう30代から40代、50代以降は白髪や髪のボリュームダウン 抜毛、細毛、パサつきが手に負えず本来の髪のツヤ、本来の髪のハリ、本来の自分の髪に戻りたいという理想を自分自身の髪に求めてゆくのです。 髪本来の姿からかけ離れたオシャレメインの理想を、自分自身の髪に求めてきたけれど、時を経て本来の自分の髪に戻りたいという理想を自分自身の髪に求めてゆくのです。 本来の自分の髪は20代の頃の髪になることではなく、50代の自分の髪の最高な状態にしてあげることです。 自身の悩みや理想の変化をしっかりと知ったうえでこれから自分に必要なものを選択してもらいたいと考えています。 20代の頃に大切にしてきたことと、50代から大切にしなければならないことは同じではありません。 大切なことを選ぶのは自分自身なので髪の仕組みやヘアケアのことパーマやカラーのことをお伝えしました。 選ぶ前に知ることが大切です。 例えば、ヘアケア製品を購入した後に製品そのもの以外に何が手に入るのか? 考えてみてください。 それを考えるためには自分の悩みを知ること、自分の求めることを知ること そして悩みを解決するために必要なもの、求めるものに必要なものは何なのか正しい内容を知ること そうするとそのヘアケア製品が自分にとって必要かどうか選択できるハズです。 次回からは髪と同様、20代の頃とは変化する 肌の悩みや求める理想の肌に必要なものを選択できるようになるために 肌のことについてお話していきます。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
カラーをする目的が年齢と共に変化してきていませんか? 雰囲気を明るくしたい 流行りのカラーをしてみたい 個性をアピールしたい そんな理由から50代になるととにかく白髪を目立たなくさせたい!と白髪のためのカラーをする方がほとんどです。 伸びてきた髪の根元の白髪ばかり気にしてしまい1ヶ月の中で気持ちよく過ごせる期間は1~2週間ほど。 美容室に行く前に我慢できずにホームカラーで応急処置をしてしまうこと 多くありませんか? 白髪染めで 【永久染毛剤*髪の内部に浸透し色を定着させるイメージ】を 短期間で繰り返し行うとプロの美容師でも髪にダメージを与えてしまいます。 それをご自分で行うと髪の状態に合わせた薬剤の選択や放置時間が適切でないので 余計に髪にダメージを与えてしまいます。 その理由は↓ 【白髪染めで髪を傷めたくない人へ】をご覧ください。 今回はダメージが少なく短期間で繰り返し染めても比較的ダメージが少ないカラー、 【半永久染毛料*髪の表面に磁石の力で色を定着させるイメージ】 についてのお話です。 一般的にヘアマニキュアといわれるものです。 ヘアマニキュアはなぜダメージが少ないかというと 永久染毛剤と異なり髪の内部に浸透・破壊することがないのです。 髪の表面は酸性でプラス(+)となっています。 そこへマイナス(‐)の電荷をもったヘアマニキュアの染料が磁石の原理で結合します。 また、ヘアマニキュアの染料は分子量が大きいので髪の表面に付いてもキューティクルの重なり部分から髪の内部に浸透しません。 あくまでも表面に着色するのです。 なので、髪の内部に浸透・破壊することがないのです。 当然、髪の内部のメラニンには作用されないので髪自体の色は変化しません。 メラニンのない白髪にはカラー剤の色がそのまま表れます。 爪のマニキュアも爪の表面にだけ色が塗布されるのと同様、髪の表面にだけ色が塗布されるのです。 また、爪の表面がデコボコしたりコンディションが悪いとマニキュアはキレイに塗れないですし、剥がれやすいのと同様、髪の表面、キューティクルが荒れていたり、コンディションが悪い、ダメージヘアだとヘアマニキュアもキレイに塗れないですし色落ちもしやすいです。 髪のダメージが少ない、半永久染毛料=ヘアマニキュアでも、もともとの髪がダメージを受けていると色もキレイに着色できないですし、色落ちもしやすい。 結局、白髪を気にしなくてすむ期間も短くなってしまいます。 そして我慢できずにホームカラーをして更にダメージヘアになんて事のないよう カラーをする前に、しっかりご自分の髪のコンディションを整えてくださいね。 そして自分のなりたい髪 なりたい自分 優先したいことをじっくり考えて プロの美容師さんに相談して 半永久染毛料=ヘアマニキュアにするか 永久染毛料=アルカリ剤ヘアカラーにするか 決断してください。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
白髪も気になるけれど 髪の色も明るくしたい だけど髪もキレイなままでいたい。 けれどカラーをした後の髪は パサパサして指どおりが引っかかるなど 髪のダメージは避けてとおれません。 前回の復習として 永久染毛剤のカラーの仕組みを もう一度見てみましょう。 基本的にカラーは ➀浸透 ②ブリーチ(脱色) ③発色 アルカリ剤の作用でキューティクルをひらかせ界面活性剤の作用で酸化染料が浸透 過酸化水素の作用でメラニン色素が分解、脱色され染料が発色します。 カラーにおける髪のダメージはキューティクルが開くことで 髪のタンパク質が流出しやすくなること。 メラニン色素が分解され破壊されること。 この二つが大きく関係します。 一度流出されたタンパク質は二度と再生・修復されることはありません。 一度破壊されたメラニン色素は二度と再生・修復されることはありません。 髪を明るくすることを目的として犠牲になったタンパク質とメラニンは 二度と戻らないのです。 ですので、 カラーダメージを少なくするにはメラニン色素を破壊しすぎないよう 必要以上に明るく染めない、ということです。 また、アルカリに傾けた髪の状態をしっかりと酸性に戻しキューティクルを閉じることが大事です。 髪の状態をしっかりと見極めてアルカリ剤と過酸化水素の濃度髪の放置時間も大事な要素となってきます。 あなたには選択肢が与えられています。 あなたの髪の状態を見極めてくれ、カラー剤を選択してくれる美容師さんにヘアカラーをお任せすること。 カラーの後にしっかりと酸性の状態にもどしてくれる美容師さんにヘアカラーをお任せすること。 そしてご自分でしっかりとシャンプーリンスのホームケアをして髪を健康な状態に近づけること。 あなたがすることは選択することと、シャンプーリンスをすることだけです。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
髪の色は自分のイメージを大きく変える要因の一つですよね⁉️ 20代や30代前半までは、オシャレな髪色にしたい! 流行りの○○カラーにしてみたい! などの理由でカラーをしていませんでしたか? それが30代後半から、白髪を目立たないようにしながらオシャレも楽しみたい! そして50代からは、白髪とカラー色の境目を気にする毎日…白髪をカバーするためのカラーになっていませんか? 50代は白髪だけではなく、髪が細くなっていったり、ハリがなくなりボリュームがなくなる年代です。 更には、若い頃に無茶をした髪へのダメージが蓄積されています。 そんな髪のお悩みの中で、自分でできること。 それは白髪を染めること。 他の髪の変化も気になるけれど、髪を染めれば少しは若く見られるのでは… そんな風に思っていませんか? 実はそのような考えでホームカラーをすることは、髪にダメージを与えて、さらにはハリコシまでなくなり、更にはカラーをキレイに保つことは難しいんです。 傷んだ髪はパーマもストレートパーマも思うようにかかりません。 そしてそのような髪は、カラーもキレイに思った通りの色に染まりません。 髪の内部に浸透するので、 1ヶ月半から2ヶ月くらいはカラーの色もちが良いのですが、アルカリ性に傾けてキューティクルをひらかせるので、カラーの後もアルカリ性に傾いたままの状態となり、 髪にダメージを与えます。 またキューティクルが開いたままだと、 髪の主成分であるタンパク質が流出して、髪のパサつきの原因となります。 では髪のダメージを減らすためには⁉️ 【髪の基礎知識】を お読みいただいた方は、 酸性、キューティクル、タンパク質・・・ そんな言葉が思い浮かんだかもしれませんね。 ではその答えを次回お伝えいたします。 楽しみにお待ち下さいね♪ “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
髪の色を変えて イメージチェンジしたい‼️ 白髪を染めて 若々しく見られたい‼️ カラーチェンジして 個性を出したい‼️ 髪の色を変える理由は様々でも、 髪の色を変えるということは気分まで明るくなりますよね♪ 髪の色を変える理由・目的によって、 カラーも種類が異なります。 カラーの種類が異なるということは、 カラーの仕組みもことなります。 カラーの種類は大きく分けて3つ。 今回はカラーの種類と特徴をご紹介します。 【一時染毛料】 *髪の表面に色を置くイメ―ジ 一時的に髪に色素をキューティクルの表面に付着させて色味を表現させます。 毛髪自体に化学的な結合をさせていないので、 1回のシャンプーで簡単に落とせます。 カラースプレーやマスカラなどの化粧品としても使用されています。 【半永久染毛料】 *髪の表面に磁石の力で色を定着させるイメージ 毛髪のイオン性(PH値)を利用して染料をキューティクル表面に吸着させます。 薬剤のPH値が酸性の染料を髪に塗布すると、髪は+(プラス)に傾き、 そこにー(マイナス)の電荷をもった酸性の染料が電気的に結合します。 プラスとマイナスの磁石の原理です。 でも髪が傷んでいると、 もともと髪がアルカリ性に傾いているので磁石の結合が弱くなり、染料の吸着も弱くなってしまいます。 【永久染毛剤】 *髪の内部に浸透させて色を定着させるイメージ ヘアカラーの中でも、 最も一般的なカラー剤です。 ホームカラーをするために、 薬局などで購入されるものもこれにあたります。 アルカリ性のカラー剤で、 アルカリ作用で髪のキューティクルを膨潤させて髪の内部に染料を浸透させていきます。 メラニン色素を脱色させ、 染料の色味を発色させていきます。 *髪の表面に色を置く *髪の表面に磁石の力で色を定着させる *髪の内部に浸透し色を定着させる 今回は3つのカラーの種類をお伝えしました。 最近ではカラー剤の種類や、メーカーが付けた名前の ・◯◯◯◯カラー ・ノンジアミンカラー などをカラーの種類として案内している美容院も多いので、 カラーの種類やカラー剤の成分など、 以前より耳にすることが多くなりましたよね⁉️ でもそのカラー剤が、どんな風に良くて、 ◯◯◯◯が無配合だと何故髪や頭皮に良いのか❓ ご存知ですか? 次回はもう少し細かくカラーの種類についてご説明いたします。 あなたのカラーはどんな仕組みでどんな成分で染まっているのかを是非知ってください。 ※気になる方はいつでもスタッフにお尋ね下さいね! ちなみに… スーパーで売っている、「もやし」に「無漂白」と記載されていますが、全てのもやしは無漂白であることが法律できまっているので当り前なんです。 決して特別なことではないんです。 でも、あえて表示されていると安心ですよね(content) 本当にそれが価値のある特別なものなのか❓ 本当に安全安心なものなのか❓ それとも、単なる言葉のマジックなのか❓ 自分の知識で判断できるようになって頂きたいです(content) “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
新しい髪型に挑戦したいから パーマをかけなおしたいから くせ毛を何とかしたいから 髪の色を変えてみたいから 色々と目的はありますよね。 考えてみたら自分自身をキレイにするために髪に様々な変化を加えているんですね。 そんな変化の一つカラーについて今回からお話をしていきます。 私たちの髪の色はメラニン色素の種類とその種類の量で決まります。 もともと髪に含まれる成分は 80%以上はタンパク質 10%以上は水分 4.5%はメラニン色素 1%以上は脂質 となっています。 僅か4.5%しか含まれていない部分にカラー剤を使って髪全体の色を 変えてしまうんです。 よく考えたらすごいことではないですか? パーマは髪全体の大部分を占めている タンパク質に変化を与え髪の形を変えるのですから 髪に与える影響、ダメージも大きいと考えられます。 一方髪に4.5%しかない メラニン色素に変化を与えて髪全体の色を変えることは 髪に与える影響、ダメージは少ないと考えますか? いいえ、反対です。 僅かな成分に働きかけて全体を変えるのですから非常に大きなエネルギーで変化をさせていると考えてください。 ここでいうエネルギーとはカラー剤のことです。 あなたのその髪のダメージはもしかしたら繰り返し行ってきたカラーによるものかもしれません。 私たちが考えている以上に カラーをするということは髪にダメージをあたえていることが想像していただけるでしょうか。 髪にダメージを与えてしまうパーマや縮毛矯正をご自分でしたことはありますか? なかなかいないと思います。 どうやって薬剤をつけて どれくらい時間を置いたらいいかわからないなにしろキレイにクルクル巻けないわ、 という方がほとんどです。だからプロのいる美容院に行くんですよね。 けれど同じように 髪にダメージを与えてしまう 白髪染めを含めてカラーを 自分でされる方は なんと多いことでしょう。 どうやって薬剤をつけたら 均等にキレイに染まるのか どのくらい時間をおいたらキレイに染まるか 自分ではなにもわからないのにそもそも髪の内側や後頭部なんて見えないのに 市販の説明書を見てチャレンジしてしまうのです。 パーマをした後に 髪のダメージを最小限にするために 適切な処置を行っているのと同じように ご自宅でのヘアケアをお伝えするのと同じように カラーをした後にも 髪のダメージを最小限にするために 適切な処置が必要です。 そしてご自宅でのケアも必要です。 カラーによるダメージ対策を 適切にできるようになるために 次回からカラーについて カラー剤についてお話をしていきたいと思います。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
ウネウネした髪 モワモワした髪 チリチリした髪 そんなくせ毛のあなたは まっすぐでサラサラな風になびく髪に憧れたことはありませんか? そしてストレートパーマをかけたこと かけてみたいと思ったことはありませんか? そんなストレートパーマも髪にダメージをあたえてしまう原因の一つです。 【ストレートパーマの仕組み】 ストレートパーマは1剤のアルカリ剤で髪を軟化させます。 更に、アイロンの熱の力でキューティクルを溶解させて髪をストレートの形状に整えています。 それを2剤の酸化剤で固定させます。 【ストレートパーマが傷む原因】 ➀ 一度髪の結合を切断し壊して形状を変えるのです。 ですから、ロットで巻くパーマ同様髪を傷めてしまうのは当然です。 ② 180℃前後の高温の熱で髪の表面、キューティクルを溶解しています。 キューティクルはケラチンタンパク質でできていますが タンパク質を熱にあてると、変性がおこり本来、鱗状のキューティクルはその形を変えツルツルの壁の状態になります。 生卵をフライパンで焼いた目玉焼きにするイメージです。 一度変性したタンパク質はもとに戻りません。 目玉焼きは生卵には戻りませんよね。 本来鱗状のキューティクルは決してもとには戻りません。 ストレートパーマでしなやかでサラサラになったと思っても じつは髪の内部も髪の表面もかなり傷んでいるといえるのです。 【ストレートパーマによるダメージの対処】 ➀髪の状態にあったアルカリ剤と 髪に使用する量で極力髪への負担をすくなくする。 髪に付着するアルカリ剤の量が少ないとタンパク質の変性が少なくなります。 ②アイロンの熱を最小限にすることで髪への負担を少なくする。 目玉焼きも焼きすぎると焦げてしましますよね。 ちょうどいい火加減で目玉焼きをつくるとプルプルになります。 アイロンの温度やあてかたでたんぱく質の変性を適切にコントロールできるのです。 ③ホームケアで健康な髪に近づける。 一度傷んだ髪はもとには戻りません。 トリートメントで髪の内部のタンパク質を補いましょう。 髪の表面をキューティクルの変わりに保護してあげましょう。 こうしてあげることで本当になりたかったサラサラの髪がてにはいりますよ。 つかったら片付ける 使ったら補充する。 お掃除と同じですね。 キレイな状態が保てますよ。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
前回はパーマが傷む理由をお話ししました。 板チョコを溶かして(1剤) ハートの形に固める(2剤) イメージで髪の形を変える、思い出して見てくださいね♬ では、「パーマはかけることができないのか?」 もちろんかけないほうが髪のダメ―ジを受ける確率は大きく減りますが、柔らかい雰囲気を出すため、髪のボリュームを出すため、などパーマをかけるメリットも多くあります。 そんなときはパーマによるダメージをすくなくするポイントがあります。 ➀パーマをかける前に髪の状態を整える パーマは髪の内部に作用する仕組みなので パーマ液の入り口、キューティクルとパーマ液の 通り道CMCと(CMCについてはこちら↓) 髪ってどんな構造なの?~50代からの髪をキレイに保つための基礎知識~【50代からの髪の基礎知識】 髪を満たしているタンパク質の成分 コルテックスの状態を整えるのです。 ②1剤の選定と扱い あなたの髪の性質にあった1剤の種類を選びます。 1剤を塗布するときは髪に余計な負担をかけないように 強く引っ張たり必要以上に長時間1剤をつけたままに しないようにします。 ③2剤の選定と扱い 髪の状態に合わせた2剤の種類を選びます。 2剤でしっかりと髪の結合、シスチン結合を戻します。 ④パーマをかけた後に髪の状態を整える 髪に残った薬剤をしっかりと取り除きます. パーマかけることで流出したコルテックスやCMC 、 キューティクルを再度整えます。 髪のPH値を健康な髪の状態、酸性に戻します。 PH値を戻すとしイオン結合を再結合冷ます。 最後に髪を髪を乾かして水素結合も再結合させます。 これで髪は健康な髪の状態に限りなく戻せます!! ⑤ホームケア これまでは私達美容室でのポイントでしたが ここからはあなた自身のポイントになります! ご自宅でも髪の状態に合わせてヘアケアの種類を選んでくださいね。 髪の状態を酸性に保つためのシャンプーリンスを使用してください。 せっかく美容室で髪の状態を戻しても再度髪をアルカリ性にしてしまうと髪の成分が流出してパーマのもちにも影響が及んでしまいます。 負担をかけた状態の自分の髪をどうか優しく扱ってあげてください。 扱ったように扱ったものは変化してしまいますよ。 いつも乱暴に話しかける相手はあなたに優しく話しかけてきますか? 雑に扱ったものはそれなりに。 大事に扱ったものは時に想像以上に自分に帰ってきます。 想像以上のキレイな髪があなたのもとに 帰ってきますように・・・ “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
あなたは「パーマは髪が傷む」 という理由はきいたことはありますか? 今回から「パーマは髪が傷む」理由について お話をしていきたいと思います。 まずは昨年の今頃、「健康な髪の条件」をお伝えした際に髪の4つの結合について説明しましたね。 50代からの健康な髪の条件とは? 【50代からの髪の基礎知識】 パーマをかける際の薬剤が髪を傷める要因の一つなのです。 パーマ剤は髪をアルカリ性に傾け髪の成分、タンパク質のシスチン結合を切断するのです。 そして再度、パーマ剤を使って髪を健康な状態の酸性に傾け髪の成分、タンパク質を再結合させるのです。 パーマをかけることは板チョコレートを溶かしてハート形のチョコレートに形を変えるイメージです。 パーマ液にはアルカリ性に傾けシスチン結合を切断させる(板チョコレートを溶かす)1剤と酸性に戻し、シスチン結合を復元させる(ハート形のチョコレートに固める)2剤の2種類があります。 〈パーマ1剤の成分〉 1剤には ➀アルカリ剤・・・髪をアルカリ性に傾けることで 髪を膨潤・軟化させて薬剤を髪に浸透させます。 ②還元剤・・・・・髪のシスチンケ結合を切断させます。 この2つの成分が主に含まれています。 〈パーマ2剤の成分〉 2剤には ➀酸化剤・・・・・切れたシスチン結合を結合させます。 ②㏗調整剤・・・・薬剤のPH値を一定にさせます。 この2つの成分が主に含まれています。 2剤を使用することで イオン結合 シスチン結合 を健康な髪の状態に戻すはずなのですが ここが不十分ですと 髪はアルカリ性に傾いたままで膨潤・軟化した状態です。 すると髪のキューティクルも開いたままで髪のタンパク質が流出してしまうのです。 それだけでなくパーマも固定されず髪に強度低下、水分低下にもつながるのです。 髪を一度壊してしまうのですから傷んでしまうのは当然ですよね。 「パーマは髪が傷む」という原因がお分かりいただけたでしょうか? 原因がわかれば改善方法もわかります。 髪を酸性に保ち流出してしまう髪の成分を補ってあげましょう。 そもそもトリートメントって何なの? 【50代からの髪の基礎知識】 少しでも髪の負担を減らしてあげるホームケアが大切です。 自分自身の行動を決めるために自分自身で原因をしっかり知ることはとても大切です。 今回もあなた自身の髪のことをもっともっと知ってくださいね。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
抜毛や細毛は年齢とともに、ホルモンバランスの乱れが要因となりヘアサイクルの乱れが原因となります。 これは自分自身ではコントロールできないことです。 けれど他に ・栄養バランス ・血液の循環不全 ・ストレス ・頭皮トラブル ・生活習慣 ・過度なダイエット 6つの要因からヘアサイクルが乱れることが原因となっているともお伝えしました。 これらのことは自分自身でコントロールできることでもあります。 どんな仕組みなのか見ていきましょう。 頭皮には角質・皮脂・細菌などの汚れが付着しています。 これらを放っておくと毛穴を詰まらせ 頭皮角質の新陳代謝や皮脂の分泌に異常をきたします。 皮脂が過剰に分泌されると過酸化脂質となり頭皮の炎症を引き起こします。 新陳代謝がみだれると肉眼で確認できるようなフケとなって毛穴を詰まらせます。 これらのことで毛根機能に影響を及ぼすのです。 その毛根の一部、毛乳頭には多くの末梢血管が入り込んでいてそこから毛母細胞に栄養が送られます。 この栄養によって細胞分裂を繰り返すことができるのですが年齢やストレス、過度なダイエットなどにより 毛細血管を委縮させ、毛母細胞への栄養分の補給を低下させてしまいます。 その結果細胞分裂が正常に行われなくなってしまうのです。 これらがヘアサイクルの乱れる流れです。 簡単にいうと『頭皮の状態と血液の循環はヘアサイクルに多いに関係がある』と覚えておいてください。 頭皮の毛穴をつまらせない! 頭皮の血行を良くする! 頭皮の状態を整えるにはあなたなら何をしますか? 汚れをつけたままにしない そのためにはどんなことをしますか? そう、毎日きちんとシャンプーリンスをしましょう。 血液循環を正常に保つために何をしますか? 髪に必要な栄養をきちんと摂取しましょう。 生活習慣を整えてストレスを軽減しましょう。 マッサージをして直接血液の循環を促しましょう。 どれもこれも今すぐできることでよすね。 できることから始めてみましょう。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
50代から 髪の悩みで多いものは 「薄毛」「抜毛」「細毛」 それまで気にしていた 髪のダメージがなくなるわけではなく 髪のダメージが気にならなくなるほど 「薄毛」「抜毛」「細毛」が 深刻な悩みになってくる年齢です。 日本人の髪は平均で10万本はえています。 その中で一日50~150本抜けるといわれています。 これは自然なことで心配しなくても大丈夫です。 けれど短く細い髪が抜けることが多くなってくると 注意が必要です。 それは年齢による ヘアサイクルの変化が原因のひとつです。 ヘアサイクル 髪1本1本には寿命があり、 髪は一定期間成長し終わると 自然に抜けて新しい髪が生えてきます。 その寿命は女性でおよそ4~6年といわれています。 この流れをヘアサイクルと言います。 ヘアサイクルは次の3段階で構成されています。 【成長期】4~6年 毛髪を成長させる時期。 【退行期】2~3週間 毛髪の成長が急速に落ちる時期。 毛球部分が小さくなり表皮に向かって 動き出します。 【休止期】数か月 髪の成長が完全に止まる時期。 髪を作る部分の毛乳頭と毛根は 完全に離れ、いつ抜けてもよい状態になります。 その下で毛乳頭は新しい髪を作る 準備が行われています。 髪が抜けるのはこの休止期です。 50代からの女性は 成長期が減少し、休止期が増加します。 これにより抜毛が増え、髪の本数が減るのです。 さらに年齢とともに 成長期での成長の速度も遅くなるため 髪も細くなり細毛となるのです。 朝起きた時にあなたの枕の抜毛をチェックして! 細くて短い髪の毛が落ちていませんか? そんな髪の毛が多いと感じたら あなたのヘアサイクルが乱れているのかもしれません。 そして ヘアサイクルの乱れは 年齢によるものだけではありません。 また「薄毛」「抜毛」「細毛」も 年齢によるものだけではありません。 年齢とともに増えてくる髪の悩みが 年齢以外が原因であれば むやみに不安になることもなく 解決策を知ることができます。 「髪は心のバロメーター」です。 反対に髪がキレイになれば 心もキレイになれるはず。 次回は年齢以外のお話しを お伝えします。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
髪には通常4~7年の【ヘアサイクル】という寿命を経て自然に抜けていくとお話ししました。 これは自然脱毛といって、心配いらない脱毛ですよとお伝えもしました。 あなたの枕の抜毛、チェックしましたか? 細くて短い髪が抜けていませんでしたか? そんな抜毛が多いときはヘアサイクルが乱れているかもしれません。 ヘアサイクルが乱れて抜毛・細毛が増える要因は一つではありません。 年齢もその要因の一つけれど年齢だけがその要因ではないのです。 ・栄養バランス ・血液の循環不全 ・ストレス ・頭皮トラブル ・生活習慣 ・過度なダイエット これらの要因は相互的に作用することも多く、生活習慣の乱れから栄養バランスも乱れたりストレスから頭皮トラブルやホルモンバランスが乱れることもあります。 要因がわかれば、そこを改善させていきましょう。 自分の抜毛・細毛ののタイプがわかれば余計な不安もなくなるでしょう。 髪に関する誤解や思い込みを直すきっかけにもなります。 自分のケアが正しいのか、間違っているのかもわかります。 間違ったケアはマイナスの蓄積として更に抜毛・細毛を増やすというツケとして回ってくる可能性があります。 一度、自分自身の生活習慣やヘアケアを振り返ってみませんか? 現代の50代は若いと言われています。 それでも子供のこと、親の介護、仕事と家庭のやるべきことに日々追われ、そのうえ自分自身の健康の問題を否応なしに突き付けられる頃。 女性ホルモンの変化で気持ちの面でも敏感になり心身の動揺で更にストレスを感じ髪にも悪循環な環境を与える世代といわれています。 そんな状態であるからこそ回り道をせず、正しくヘアケアを行って解決できることは解決していきましょう。 次回は年齢とそれ以外の6つの要因は髪や頭皮がどのような状態にしているのか具体的にお伝えします。 あなたの頭皮や髪の状態はどのようになっているかぜひ知ってくださいね。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
「髪の悩み」というと「髪のダメージ」ですが じつは ボリュームダウン 薄毛 細毛 抜毛 といった髪の悩みが多いのも見逃せません。 傷みに対しては それなりの対処の仕方を試すことができる、 行動できる (もちろんこれまでお伝えしてきた 「健康な髪」を維持してもらう ヘアケアをただしく行ってくださいね) もしくは かなり傷んでいても自覚がない という理由で何とかできている気持ちにも なれるのですが ボリュームダウン・薄毛・細毛・抜毛に対しては どうしてよいかわからない方が多いのです。 「最近ボリュームが出にくいわ」と思っていたら あっという間に顔全体の印象が変わるほどの薄毛に、 なんてことが多々あります。 「なんとなく」から「はっきり」と感じるまでの 期間はあっという間です。怖いですよね。 そんなことにならないために・・・・ まずは 髪の平均的なことについて 髪の太さ : 0.05mm~0.1mm 髪の本数 : 10万本 毛穴に対して : 一つの毛穴から2~3本 抜毛 : 毎日50~150本抜けます 抜毛の多い季節:夏の終わりから秋 一か月 : 1㎝から1.3㎝のびます 髪がのびやすい時期:春から夏 髪の本数が減れば薄毛にもなります。 髪が細くなれば薄毛にも見えます。 抜毛も増えれば薄毛になります。 ではその原因をあなたは知っていますか? 原因を知らないことで 余計な不安を抱え続けることも じつは更に髪の状態を悪化させることにも つながります。 「髪の状態は心のバロメータ」とも言われています。 あなたの悩みの原因を知ることで 何をしたらよいのかわかりますよ。 そのために次回から 頭皮環境 ヘアサイクル についてお伝えいたします! シャンプーは髪をキレイにするだけではなく 頭皮環境を整えるためにするもの! 抜毛が多い時はフケもきになる! などなど あなたの髪の悩みと照らし合わせて 下さいね。 ちなみに 5月以降のこの時期は 髪がのびるのも早い時期で いつもより髪のまとまりが良くないと感じやすいです。 そして 暑くなったり涼しくなったりと 頭皮の皮脂分泌も不安定な季節です。 しっかりとシャンプーで汚れをとって リンスで皮脂バランスを整えてくださいね。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
シャンプー、リンス、トリートメントの 役割についてお伝えしてきましたが ヘアケアについてこれまでと比べて 意識がかわってきましたか? シャンプー、リンス、トリートメントには 異なる種類の界面活性剤の性質を利用して 汚れを剥がれ落したり髪の表面を整えたり している事をお伝えしました。 この界面活性剤は私たちの日常生活でも身近に使われています。 あなたが使っているシャンプー以外にも、 口紅、ファンデーション、洗剤はすべて 界面活性剤が使われています。 界面活性剤がなくなると 日常生活が成り立たなくなるかも・・⁉ 今日はこの界面活性剤について簡単にお伝えします。 界面活性剤ってなに? 界面活性剤は簡単にいうと 異なる性質の物質をうまくまとめたり 離したりする仲介役です。 シャンプー、リンスなどのヘア製品 ファンデーション、口紅、日焼け止めなどの化粧品 洗濯洗剤、柔軟剤、洗顔クリームなどの日常の洗剤 などなど・・・ 文字通り製品や物質の働きを活性させたり 使用感をよくするためにも使われています。 界面活性剤の性質 水に馴染みやすい部分と 油に馴染みやすい部分をもっていて 2つの異なる物質の境界部分に集まり その物質の性質に変化をもたらします。 水に馴染みやすい部分が プラスイオンの界面活性剤と マイナスイオンの界面活性剤と プラスにもマイナスにも変化できる界面活性剤の 3つの種類があります。 界面活性剤の働きの種類 【洗浄】シャンプー・洗顔料 油性の汚れに吸着してその汚れを取り去り、水と共に流す。 【乳化】乳液・クリーム 油性と水性の液体をムラなく混ぜ合わせる 【分散】ファンデーション 粒子を液体の中にムラなく均等に散らばらせて機能性を上げる 【浸透】洗濯洗剤 繊維と水を馴染みやすくする 【可溶化】化粧品 油性の成分を水性の液体に透明に混ぜ込ませる 他にも泡立ちをよくしたり 静電気をおこしにくくしたり そう言えば、 サラダに使うマヨネーズ、これには 卵黄に含まれている天然の界面活性剤の レシチンという物質の乳化作用で 油とお酢をキレイに混ぜ合わせています。 洗剤や化粧品、ヘアケア製品、食品、医薬品にも使われ、 私たちの日常品は界面活性剤を使った 製品でいっぱいです。 界面活性剤がなくなると 私たちの生活が成り立たなくなるといっても 過言ではありません。 今回は直接的に髪のことではありませんが 『私たちが使っているものに、ほんの少し意識をもつ』 という意味でお伝えしました。 シャンプーリンスから界面活性剤 そして化粧品や洗剤、食品につながっていること。 是非覚えておいてくださいね( ◠‿◠ ) “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
シャンプー、リンスのお話をしたので 今回はトリートメントについてです。 シャンプーで髪と頭皮の汚れを落とし リンスで髪と頭皮を保護します。 では トリートメントは〈何のために使う〉のか お話していきます。 トリートメントの働き トリートメントは 髪の内部に働きかけ髪のダメージを補修、 健康な状態に近づけます。 リンス(コンディショナー)は髪の表面だけに働きかけるもの トリートメントは髪の内部にも働きかけるもの と覚えておくとわかりやすいです。 トリートメントの成分 トリートメントの成分は 「髪の内部の補修をする」ことを考えるので そのために必要なものを補う必要があります。 以前、健康な髪の条件は 『髪の内部が髪の主成分タンパク質で満たされている』 とお話ししたことを思い出してください。 トリートメントはリンスの成分とほぼ変わりはありませんが タンパク質成分が多く含まれています。 トリートメントの正しい使い方 ①シャンプーで髪と頭皮を清潔にする ②トリートメントで髪の内部に栄養を浸透させる この順番で使用してください。 髪の表面を覆ってからでは髪の内部に 働きかけづらくなってしまうので 「内部に栄養を入れてから蓋をする」 と覚えておいてくださいね。 この工程を毎日髪のダメージに合ったモノで行ってください。 ダメージが重度の場合は 髪の状態が落ち着くまで 回数を増やして行ってください。 最後に重要なのは使用量です。 使用量を正しく守って髪に塗布することが大切です。 少なすぎては効果がありません。 トリートメントの容量・用法を正しく守って トリートメントの効果を最大限にいかしてくださいね。 トリートメントをする意味は・・・ 髪を傷んだまま放置しておくと どんどんとダメージが進んでいきます。 傷んだ部分からどんどんとタンパク質が流出し ダメージが進行してしまうのです。 それを防ぐためにタンパク質を補給し ダメージの進行を防ぐためにも トリートメントをしてあげてください。 髪が健康な状態になる手助けをしてくれます。 最後に・・・ トリートメントは 今のあなたの髪を 健康な状態にする手助けをしてくれます。 新しく伸びてくるあなたの髪も 健康な状態にするためにも 正しい使用方法で自宅でのケアをしてください。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
前回は髪と頭皮の汚れを落とすことが目的の シャンプーについてお伝えしました。 今回はシャンプーの後の 『リンス』のお話しです。 【リンスの働き】 リンスは 汚れと一緒に洗い流された頭皮に必要な皮脂を補い、 キューティクルの損傷を防ぎ 毛髪の表面を保護し、 髪に光沢をあたえます。 【リンスの成分】 リンスの成分は シャンプーの成分とあまり変わりません。 違う点は2つ ①界面活性剤の種類が違うこと ②油剤の種類と割合が異なること これによって、 髪の表面を油膜で覆い髪を保護することができるんです。 【保護の仕組み】 リンス成分の界面活性剤のプラスイオンが 髪の表面のマイナスイオンと強く結合し、 リンスに使用されているカチオン界面活性剤の 油に馴染みやすい性質で髪の表面を油膜で覆ってくれます。 リンスをしないと・・・ 本来髪に必要な皮脂を補わないと 髪はパサつきます。 そしてキューティクルにダメージを与え 髪の内部のタンパク質にまで影響を与え 髪を傷めることになってしまいます。 どうですか? 普段、髪がツルツルになるからというだけで 何気なくリンスを使っていませんでしたか? リンスは髪の表面を覆い 保護するために必要なアイテムなんです。 このことを理解した上で、丁寧にリンスを使ってみてくださいね。 追伸: リンスとコンディショナーの違いって何ですか? という質問をよくいただきます。 実は、リンスもコンディショナーも言い方が違うだけで、目的は全く同じなんです。 どういうことかというと、 野球チームで例えると 「ジャイアンツと巨人」って言い方が違うだけで 同じチームのことを言ってますよね? その事と同じなんです。 リンスよりもコンディショナーの方が効果がある、ということではないんです。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
これまで健康な髪を知ってもらうために 髪自体のことを説明させてもらいました。 健康な髪を維持するために あなた自身がまず最初にやるべきこと、 それは『ホームケア』です。 ホームケアの一番のかなめは 毎日使うシャンプーとトリートメントです。 自分自身が毎日使っているものについて どれだけ知っていますか? この機会に是非興味を持ってみてください。 まずはシャンプーについて。 【シャンプーの働き】 シャンプーの一番の目的は、 髪と頭皮の汚れを落とすこと。 髪の汚れは 外因性の汚れ・・・埃、スタイリング剤など 内因性の汚れ・・・汗、皮脂、フケ これらの汚れは水にはなじみにくい油性のものが多く、お湯だけで洗ってもなかなか落ちません。 そこでシャンプーを使って汚れを落とすのです。 【シャンプーの成分】 汚れを落とす成分、界面活性剤だけでは 汚れとともに髪内部のタンパク質が流れでてしまったり 摩擦でキューティクルがはがれてしまい 髪がパサパサになり 傷めてしまうため、髪を保護する成分なども含まれています。 一般的なシャンプーには以下の 成分が含まれています。 ■界面活性剤 〈アニオン活性剤、両性界面活性剤〉 洗浄作用、汚れを落とす ■コンディショニング成分 〈ポリマー、カチオン界面活性剤、シリコーン等〉 きしみをなくす、髪を保護する ■増粘剤 〈セルロース、合成ポリマー、無機塩類〉 シャンプーに粘度を出す ■毛髪保護剤、湿潤剤 〈タンパク質誘導体、多価アルコール、多糖類等〉 毛髪保護 ■香料、その他 〈香料剤、酸化防止剤等〉 商品の特徴づけ ■防腐剤 〈パラべン、安息香酸他〉 商品の安定化、腐敗防止 日頃成分を気にしてみたことはありますか? 【洗浄の仕組み】 ①膨潤・浸透 界面活性剤の親油性部分が汚れの表面に集まり、 毛髪と汚れの付着力を弱めます。 ②乳化 界面活性剤が汚れと毛髪・頭皮の隙間に入り込み、 汚れがはがれおちます。 ③再付着防止 界面活性剤が汚れを包み込み、一方で 髪と頭皮表面にも付着し 汚れが再びつかないようにします。 シャンプーをしないと・・・ ・毛穴によごれが詰まり細毛や抜け毛の原因になる ・雑菌が繁殖し臭いの原因になる どうですか? 毎日あたりまえにサッサと済ませていたシャンプーも 髪と頭皮の汚れをしっかりと落とすことに 意識して丁寧にシャンプーをしてください。 髪と頭皮の環境を整えてあげることが これから先のあなたの髪の健康につながります。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
これまで髪の構造はどうなっているのか? 髪がダメージを受ける要因は何か? についてお話してきましたね。 今回は 外的要因はないけれど、髪がウネウネ モワモワ クルクルしてしまう状態『くせ毛』についてお話しします。 くせ毛の構造 ①以前お話しした髪の結合の一つ シスチン結合が歪んだ状態で結合されていて髪自体も歪みが生じているのです。 シャツのボタンが掛け違えるとシャツにシワが寄りますよね? そんなイメージです。 ②髪の内部の成分コルテックスには水に馴染みやすく柔らかい コルテックス(オルトコルテックス)と水に反発する硬い コルテックス(パラコルテックス)のバランスが均一でないため髪に歪みが生じているんです。 柔らかいスポンジと硬いスポンジが均一に入っていないクッションは、いびつな形になりますよね。 そんなイメージです。 くせ毛の要因 ①毛根の形がすでに曲がった状態で存在している。 ※生クリームの絞り口を星形にすると星形の生クリームが出てくるのと同じで歪んだ形の毛根からは歪んだ髪がはえてくるわけです。 ②生活習慣によるホルモンバランスの乱れ。 ③年齢によるホルモンバランスの乱れ。 ※女性ホルモンの減少や髪の成分の供給が滞ることでコルテックスが減少します。 くせ毛の種類 ①波状毛 波状に大きくうねるくせ毛 髪の柔らかい人に多く見られます。 ②捻転毛 スパイラル状にうねるくせ毛 髪の太い方に多く見られます。 ③縮毛 毛根の歪みによりランダムに縮れたくせ毛 くせ毛の対処法 ①ストレートパーマ 髪の成分を整えながらストレートパーマをすることで髪を健康にしながら自然なヘアスタイルを手に入れます。 ②ヘアケアの見直し 髪の成分を整えることで髪のうねりを改善します。 ひとことで『くせ毛』と言っても自分の髪のくせの原因を意外とご存知ないのではないでしょうか? 髪のことを知ることで健康な髪を手に入れるのと同様に、くせ毛の要因を知ることで、やるべきことが見えてくるはずです。 次回は自宅で毎日使っているシャンプートリートメントについてお話します。 乞うご期待‼️ “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
前回は髪を健康にするポイントについてお話ししました。 髪を弱酸性に保つタンパク質がいっぱい詰まっている状態をキープする この二つが大事です。 逆に言うと髪がダメージを受けた状態はこの二つの条件が満たされていない状態であるといえます。 その状態になってしまう要因を今回は説明していきます。 髪のダメージの主な外的要因は4つあります ①ヘアカラー・パーマ ②紫外線 ③熱 ④間違ったヘアケア これらが髪にどのような影響を及ぼすかというと、 ①ヘアカラー・パーマは 髪をアルカリ性にかたむけることによりキューティクルを軟化させ薬剤を髪に浸透させるためキューティクルが剥がれ落ちやすくなり、ツヤがなくなる要因となります。 また、髪の内部のコルテックスが流出し、髪がパサついてしまいます。 ②紫外線は タンパク質を変性させて分解させる働きがあるため、髪の主成分ケラチンタンパクを分解させるだけでなく、アミノ酸チロシンでできているメラニン色素も分解してしまい髪の色を変色させてしまいます。 ③熱は タンパク質を溶かし変形させ固めてしまいます。 そのためキューティクルも髪の内部のタンパク質を変形させてかためてしまいます。 その状態で、手ぐしを入れたりブラッシングすると、固まった髪が折れてしまい、中の栄養分(コルテックス)がドンドン外に流れ出てしまいさらにダメージを進行させてしまいます。 ④間違ったヘアケア アルカリ性のシャンプーやリンス(コンディショナーやトリートメント)は髪の内部の成分を流出させたり、接着成分の強いスタイリング剤や強いブラッシングは髪のキューティクルを傷つけてしまいます。 これらの日々の積み重ねであなたの髪はダメージを受けたまま悪循環に陥ってしまいます。 では髪のダメージの要因がわかったらそれらの要因に対してどう対応したらよいでしょうか⁉️ あなたができることはご自宅でのホームケアです。 ①酸性のシャンプートリートメントを使うこと ②強いブラッシングはしないこと ③接着成分の強いスタイリング剤は使用しないこと ④髪の内部の成分を補充するようなトリートメントをすること 毎日髪の健康な状態を意識してください。 私たち美容室では ①髪内部のコルテックスを補充 ②キューティクルの状態の正常化 ③髪の酸性保持 を行います。 美容室でのケアとホームケアで髪のダメージからあなたの髪を守りましょう。 今回は髪のダメージの要因を知ることでダメージの解決策を改めて知ってもらうことが目的のお話でした。 例えば、月に1回美容室へトリートメントだけをしに通う方がいらっしゃいます。 ここでよく勘違いをされる方がほとんどなのですが、毎月1回美容室でしっかりと髪のケアをしたとしても、年間にするとたったの12回しかケアをしていません。 じゃあ残りの353日はどこでケアをすれば良いと思いますか⁉️ そうです、自宅ですよね❗️ だからホームケアはとても大事なんです。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
今までは髪の構造髪の結合などそもそも髪ってどうなっているの?という内容をお伝えしてきました。 これらをお伝えした理由は、健康な髪になってほしいから。 毎日自分で自分の髪を触っていても、本来の健康な髪をしらないと 「こんなものか」 「この年齢だもの仕方がない」 「とりあえずこのオイルつけておこう」 といったように 自分でどうしたらよいか 自分で何を選択したらよいか わからないまま時間がすぎていってしまいます。 もっと綺麗でいられるのに・・・ 今回は今までの話を理解していただいた上で健康な髪や本来の髪の状態についておさらいとしてお話します。 健康な髪はキューティクルがしっかりと整いなめらか キューティクルが引き締まってハリがある 髪の内部コルテックスに髪のマトリックスが満たされハリとしなやかなツヤがある その理由は 髪が弱酸性(ph4.5~5.5)の状態である髪の主成分であるタンパク質でしっかり満たされている もっと簡単にお伝えすると 今回のキーポイントは2つあります。 1、健康な髪は弱酸性(ph4.5~5.5)である 2、 タンパク質がいっぱい詰まっている 色々難しい話をしてきましたが結局はこの2つが一番大事です。 次回はあなたの髪が傷んでいる理由を探していきます。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
今回は髪の内部の80%を占めるコルテックスについてもう少し詳しくお話しします。 コルテックスは、 ①フィブリル ②マトリックス ③細胞膜複合体(CMC) ④メラニン で構成されています。 これらは私たちの身体で例えていうなら、 ①骨格=フィブリル ②お肉=マトリックス ③細胞膜複合体(CMC)=血管 ④肌色=メラニン というイメージです。 そしてこの中でも特に知っておいてもらいたいものが ・マトリックス ・細胞膜複合体 マトリックスは、ケラチンタンパク質で構成され髪のしなやかさ弾力のもとになっています。 マトリックスがなくなるとツヤと潤いがなくなりハリのない髪になってしまいます。 細胞膜複合体はケラチンタンパク質などで構成され、キューティクルとコルテックスをつなぎ更にはマトリックスにもつながっています。 水分を保ち、毛髪に柔軟性を与えています。 そして、パーマやカラーは、細胞膜複合体である血管を通って薬剤をコルテックス内部にいきわたらせ、お肉であるマトリックスに変化を与えているのです。 キューティクルが傷み、しっかりと引き締まった状態でないと細胞膜複合体を通ってマトリックスが外部へ流出してしまいます。 お肉であるマトリックスがスカスカの状態であると、変化を与える物がないので、パーマもキレイにかかりませんし、かかってもすぐにとれてしまいます。 カラーもキレイに染まりませんし、すぐに色落ちしてしまいます。 お肉がスカスカなので、ハリもありませんしツヤもありません。 マトリックスは髪の健康にもパーマのかかりにもカラーの染まり方にもとっても重要な役割を担っていることがわかっていただけたかと思います。 今日のキーポイント マトリックスが満タンでないと髪のハリやツヤが失われる。 マトリックスが満タンでないとパーマやカラーはキレイにかからない。 髪の内部の状態は髪の健康に大いに関係あるんです。 次回はあなたの髪の状態別に、髪に何が起きているのか考えていきましょう。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
前回は髪の3つの構造のひとつ キューティクルについてお話ししました。 髪の表面のキューティクルが規則正しく整っていると、あなたの髪はツヤツヤです。 今回は髪の中心メデュラと髪の内部を占めるコルテックスについてです。 まずは *メデュラ* 毛髪の芯にある未知の働きのメデュラ! ―――メデュラの特徴――― ・毛髪の芯にある ・網目状の多孔質構造(段ボールの内部を想像してください) ・柔らかいタンパク質の集まり ―――メデュラの役割――― メデュラの働きはまだまだ解明されていないことが多く、一般的に太い髪には存在し細い髪や赤ちゃんの毛には存在しないということがわかっています。 *コルテックス* 髪を弾力のある、しなやかさをキープする元になるコルテックス! ――コルテックスの特徴―― ・髪の80%以上を占め、繊維状のケラチンタンパク質の集合体。 ・コルテックスは、 ①フィブリル(髪の骨組み) ②メラニン色素(髪の色を決める) ③マトリックス(しなやかさを作る) の3つで構成されている。 ・コルテックス一つ一つは細胞膜複合体(CMC)で囲まれている。 ⇒この特徴からわかることは? ・髪の大部分を占めるコルテックスの構造については次回に続く!! 今日のキーポイントは 髪の内部の構造として髪の芯にある未知の働きのメデュラ髪の内部のほとんどを占め、しなやかさをキープするコルテックスがあるということを知っておいてくださいね。 そしてコルテックスには髪の重要な特徴があるということを次回お話ししていきます。 その前に少しだけ・・・ カラーやパーマはこのコルテックスに働きかけて行うものなんです。 髪がパサついたり細くなったりするのもコルテックスに関係します。 理由を知りたい方は次回をお楽しみに。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
前回は皮膚の内側にある 毛根部のお話をしました。 毛根部は健康な髪を製造している重要な部分です。 健康につくられた髪は、皮膚の外側へのびていきます。 今回はその外側の部分である毛幹部の構造についてのお話・・・ 要するにいつも自分自身が手に触れている髪の部分です。 一本の髪は平均して0.1ミリの太さです。 その一本が3つの構造に分かれています。 その3つがあなたの髪の状態をつくっていると考えてください。 その3つは ①キューティクル ②コルテックス ③メデュラ その3つのうちのキューティクルは、よく耳にすると思いますが一体どんな役割があってどんな状態が良いのかを知っている人は少ないです。 まずは *キューティクル* ツヤツヤ、サラサラな髪はキューティクルの状態で決まります! ――キューティクルの特徴―― ・髪の表面を覆っている ・根元から毛先に向かって鱗(うろこ)状に6~8枚で重なり合っている。 ・ケラチンタンパクを主成分としている。 ・硬い反面、もろくて摩擦に弱い。 ⇒この特徴からわかることは? ①髪の見た目はキューティクルの状態 ②一枚で覆われていないので内部とのつなぎ目も鱗の数だけ無数 ③タンパク質が分解されると髪の状態が不安定になる ④乱暴な扱いはキューティクルを破壊する ――キューティクルの役割―― 外側の刺激から毛髪内部を守り毛髪内部のタンパク質や水分などを外へ流出させないようにする働きがあり、それによって髪のツヤを作ります。 ⇒この役割を正常に働かせるには? ①髪の等電帯であるPh4.5~5.5の酸性の状態を保ちキューティクルを髪表面に密着させる。 ②髪を引っ張るようなブラッシングはNG 優しく大事に扱う。 パサパサな髪は、キューティクルの形態がばらばらで表面から浮いた状態になっています。 ツヤツヤな髪は、規則正しく鱗状に並んで表面に密着しています。 これが健康なキューティクルの状態。 この状態がツヤツヤ、サラサラをキープします。 あなたのキューティクルはどちらですか? 今日のキーポイント 髪の表面のキューティクルはとても繊細です。 そして髪の内部との出入口となり 前回は皮膚の内側にある 毛根部のお話をしました。 毛根部は健康な髪を製造している重要な部分です。 健康につくられた髪は、皮膚の外側へのびていきます。 今回はその外側の部分である毛幹部の構造についてのお話・・・ 要するにいつも自分自身が手に触れている髪の部分です。 一本の髪は平均して0.1ミリの太さです。 その一本が3つの構造に分かれています。 その3つがあなたの髪の状態をつくっていると考えてください。 その3つは ①キューティクル ②コルテックス ③メデュラ その3つのうちのキューティクルは、よく耳にすると思いますが一体どんな役割があってどんな状態が良いのかを知っている人は少ないです。 まずは *キューティクル* ツヤツヤ、サラサラな髪はキューティクルの状態で決まります! ――キューティクルの特徴―― ・髪の表面を覆っている ・根元から毛先に向かって鱗(うろこ)状に6~8枚で重なり合っている。 ・ケラチンタンパクを主成分としている。 ・硬い反面、もろくて摩擦に弱い。 ⇒この特徴からわかることは? ①髪の見た目はキューティクルの状態 ②一枚で覆われていないので内部とのつなぎ目も鱗の数だけ無数 ③タンパク質が分解されると髪の状態が不安定になる ④乱暴な扱いはキューティクルを破壊する ――キューティクルの役割―― 外側の刺激から毛髪内部を守り毛髪内部のタンパク質や水分などを外へ流出させないようにする働きがあり、それによって髪のツヤを作ります。 ⇒この役割を正常に働かせるには? ①髪の等電帯であるPh4.5~5.5の酸性の状態を保ちキューティクルを髪表面に密着させる。 ②髪を引っ張るようなブラッシングはNG 優しく大事に扱う。 パサパサな髪は、キューティクルの形態がばらばらで表面から浮いた状態になっています。 ツヤツヤな髪は、規則正しく鱗状に並んで表面に密着しています。 これが健康なキューティクルの状態。 この状態がツヤツヤ、サラサラをキープします。 あなたのキューティクルはどちらですか? 今日のキーポイント 髪の表面のキューティクルはとても繊細です。 そして髪の内部との出入口となり、とても重要です。 戸締り用心 火(熱)の用心 次回は3つの構造の残り2つの構造についてお伝えしていきますね❗️ “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
今回から髪の構造についてお話ししていきます。 一本の髪は 皮膚の外側にある部分が毛幹部 皮膚の内側にある部分が毛根部 にわけられます。 今回は普段目に見えない毛根部のお話です。 髪を一本抜くと毛の根元が丸く マッチ棒のような形をしているのを見たことがありますか? この部分は毛球といわれ 髪の大事な要素が たくさん詰まっています。 まずは ➀毛乳頭 毛細血管から運ばれてくる栄養などを毛母細胞に供給する場所です。 ②毛母細胞 毛乳頭の周りに存在する細胞で、 細胞分裂を繰り返すことで毛髪が成長します。 ③メラノサイト/メラニン色素 メラノサイトでメラニン色素を作り出し毛母細胞と共に髪に色をつけて成長させます。 ↑髪の色のお話でご紹介したのを覚えていますか? 3つの構造を知るとわかることは それは、 毛根部は髪の成長にとても重要な部分であるということ。 髪に必要な栄養をとりこみ、 髪に色をつけて成長させている場所なんです。 髪は勝手にのびてくるわけではありません。 必要な栄養を取り込んで 細胞分裂を繰り返し あなたの髪をつくっているのです。 この場所が正しく機能されなければ健康な髪が成長することができなくなるのです。 心身共に不安定な時期に、 髪が細くなったり 抜け毛が増えたり 白髪が増えたりすることは、 当然起こることなのです。 反対に心身ともに健康な 状態を保つことは、 髪を健康に保つこととつながっているのです。 髪の構造を知ることは、 髪を健康にするために必要であることを理解していただけたでしょうか? 今日のキーポイントは、 髪の見えない部分は、 髪の健康を製造している重要な部分! 心身の健康は髪の健康につながっている! 髪を健康に保つための仕組みさえ理解して頂ければ細かい名称を覚えなくても大丈夫です。 それを意識して行動に移して下さい。 毎日その行動をして下さい。 それが習慣になります。 “習慣を制する者は人生を制す” 誰かの言葉にありましたよね? “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
髪の基礎知識編も今回で5回目となりました。 なぜカラーが染まるのか なぜパーマがかかるのか なぜ髪が傷むのか どうしたら髪が蘇るのか それをきちんと自分のこととして 理解してもらうために 少し難しいお話をしてきました。 髪は成分の話 健康な髪の4つの結合の話 健康な髪は酸性という話 髪の色はメラニン色素できまる 覚えていますか? あなたは自分の髪を汚くしたい、傷ませたいなんて思いませんよね❓ それなのに なぜ、 年齢を重ねると髪が傷むのか? 原因がわからなければ、対処や予防のしようがありません。 髪のダメージの原因は6つ ①ヘアカラー、パーマによるダメージ ②紫外線によるダメージ ③熱によるダメージ ④間違った自宅でのシャンプーの使用、ブラッシング、 ⑤カットによるダメージ ⑥年齢によるダメージ ひとつひとつ簡単にみていきましょう。 ➀ヘアカラー、パーマによるダメージ ヘアカラーやパーマの アルカリ剤などの成分によって キューティクルが軟化し剥がれ、 毛髪内部の成分が損傷・流出してしまいます。 ②紫外線によるダメージ 紫外線を浴び続けることで キューティクルが損傷を受け剥がれやすくなり同時にメラニン色素も攻撃し、髪の色まで変えてしまいます。 ③熱によるダメージ アイロンなどの熱は髪の成分、 たんぱく質の変性を引き起こし、 キューティクルと内部のたんぱく質を溶かし固めてしまいます。 例えると、 生卵をゆでて熱を与えると、固くなってゆで卵になりますね! 生肉を焼くと、固くなって焼肉やステーキになりますよね! これがタンパク変性というものです。 ④間違った自宅でのシャンプー使用やブラッシング 髪の特性に合わないシャンプーや 髪の繊維を壊してしまう強いブラッシングによって髪にダメージを与えてしまいます。 さらに言うと、寝ている間にまくらとの摩擦でも髪にダメージを与えてしまうと言われています。 ⑤カットによるダメージ 髪をそぎ落とすようなカットは髪に負担を与えてしまいます。 当店では、ダメージを軽減するためのハサミ✂️にもこだわってカットをしています( ◠‿◠ ) ⑥年齢によるダメージ 年齢と共に髪の美しさを左右する 女性ホルモンの減少により 様々な髪のトラブルを引き起こします。 これらの対策を適切に行うために 自分自身で自分の髪のことを理解してください。 なぜ、 年齢を重ねると髪が傷むのか? 今までお話した内容だけでも、 髪のダメージの原因について理解して頂いたと思いますが・・・・ 次回は髪の構造についてお話していきます。 もっともっと自分自身の髪のことを知っていきましょう。 “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
自分自身の髪を知ることは少し難しいかもしれませんが、一度知っておくと、あなたの生活の中で髪について迷った時や不安になったときに選択する道標になると思います。 なんだかわからない!と思う方は、記事の最後のキーポイントだけでも覚えていてくださいね。 今回は 《髪の特性①》 髪のPhは酸性です! 前回お話した4つの結合のうちの1つであるイオン結合がしっかりしている状態を等電帯といいます。 この時、髪は4.5Ph~5.5Phであるといえます。 髪が酸性であると髪のキューティクルは、収れんし、キューティクルはしっかりと閉じられています。 一方、ダメージ毛やパーマ・カラーを髪に浸透させる時は髪がアルカリ性に傾き、髪のキューティクルは膨潤しキューティクルが開いています。 髪が健康な条件のうちのひとつは髪が酸性の状態! ということなんですね。 ※Phって何? アルカリ性・酸性といった性質を測る1から14までのものさし。 水素イオン(H+)の濃度が高いか低いかを表しています。 H+が多いと酸性、H+が少ないとアルカリ性、髪は水素イオンが多いので酸性であるといえます。 ちなみに、 酸性の特徴 収れん=引き締まった状態 アルカリの特徴 膨潤=柔らかく緩んだ状態 これも大事です。 今日のキーポイントは、 ・髪は酸性の状態が健康である ・傷んでいるときはアルカリの状態 ・パーマやカラーをする時はアルカリ性に傾くです。 酸性アルカリ性なんて中学生以来勉強してないわ❗️という方がほとんどだと思います笑笑 でも、これって意外と私たちの身近なことに関連しているんです。 油汚れは酸性、水垢はアルカリ性、汚れを落としたいときはその汚れと反対の性質の洗剤を使うといいんです。 是非、日常生活に取り入れてみて下さいね‼️ “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
化学的に髪を知ることで、 なぜ髪にカラーが染まるのか⁉️ なぜ髪にパーマがかかるのか⁉️ なぜ髪にダメージが生じるのか⁉️ そして どうしたら髪が健康な状態になるのか⁉️ がわかるようになります。 知りたくなってきませんか? それでは・・・ 「髪が健康」っていうけど、 一体どういうことなのでしょう⁉️ まずはその条件の一つとして、 《健康な髪の4つの条件》 毛髪は以下の4つの結合がなされていることで、しっかりと健康な状態を保っています。 ◯水素結合 髪が濡れることで結合が切断され、再度乾かすことで再結合されます。 自然乾燥だと結合されず、乱れた状態で再結合されるため、うねりなどが生じる原因になります。 ◯イオン結合 ⊖イオンと⊕イオンの結合です。 健康な髪の状態はPhが弱酸性(4.5~5.5Ph)で、この時、イオン結合がしっかり結合している状態です。 髪のPhが乱れると(パーマ、カラー剤などのお薬で)、イオン結合は切断されます。 ⊖イオンと⊕イオンのバランスが悪くなります。 ※Phとは・・・ 酸性か中性かアルカリ性かを示す単位です。 髪は弱酸性が健康な状態になります。 これ、すごく大事なので是非覚えておいて下さいね‼️ ◯シスチン結合 システイン2分子が結合したもの。 ※システイン(アミノ酸)×2個⇒シスチン(アミノ酸) ※タンパク質は分解するとアミノ酸という小さい単位になります。 アミノ酸が2~100個集まるとポリペプチド(PPT) 100個以上集まるとタンパク質になるんです。 アミノ酸<PPT<タンパク質 というイメージになります。 ◯ペプチド結合 アミノ酸の基本的な結合で一度切断されると、二度と結合されることはありません。 過度なダメージ(枝毛など)がこれにあたります。 いかがでしょうか? 今日のまとめです。 髪は、 4つの結合が良い状態でなされていることで、健康な状態といえるのです。 今日のキーポイントは、 髪はタンパク質の結合が保たれ、 イオン分子によるバランスが保たれ、弱酸性の状態が保たれている‼️ということです。 こんな風にざっくり覚えておいていただければ十分です。 次回は髪の特性についご説明します。 お楽しみに‼️ “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+
“髪は、 いくつになっても若くキレイに見られるための命綱” 意外と知らない人が多いのですが、お顔(お肌)には高い化粧品を使ってお手入れをされる方は多いのですが、髪や頭皮には意外と無関心という方がとても多く見受けられます。 お顔をいくらキレイにキープしても、髪がバサバサでキレイな状態でなければ若くもキレイにも見られないのをご存知でしたか? そうなんです… 髪が1番のキレイや若さの元なんです。 だからこれから定期的に、 あなた自身の髪についてもっともっと知っていただくために、髪について詳しく情報をお伝えしていきたいと思います。 《そもそも髪って何?》 人間の身体は毛で覆われていますよね。 頭部を覆う毛、これを『毛髪』といいます。 その毛髪は、 ① 外気の温度差から身体を保護する ② 外的ショックから身体を保護する ③ 長さやデザインを変化させファッション性で貴女を表現する という役割があります。 人間だけが個々にファッションとして楽しめるんですね。 《髪は何でできている?》 主に硬い性質のケラチンタンパク質でできています。 ※このケラチンタンパクはポリペプチドというアミノ酸が結合したものです。 少し難しくなってきましたね。 でも「髪の主成分はタンパク質でできているんだ!」ということを知っておいてくださるだけでも十分です。 タンパク質がキーポイント‼️ “オトナ女子専門の髪の病院” beauty&health seven+