• 糖尿病は初期にはほとんど自覚症状がありません。しかし、初期に適切な生活指導や治療をしないと知らない間に病気が進行し、重大な支障をきたす合併症が出現しやすい病気です。

    合併症としては、眼底網膜症や失明、手足のしびれや壊死、腎障害や透析の必要な腎不全があります。また、血管が老化しやすくなる為に40才頃より心筋梗塞や脳梗塞を発症することもあります。

    糖尿病栄養指導と糖尿病で腎症を疑われる患者さんに腎透析予防の栄養と生活指導も行っています。教育入院も可能です。

    治療をご希望される場合、まずはかかりつけ医の先生にご相談のうえ、紹介状をお持ちのうえご受診ください。