げんか耳鼻咽喉科

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耳の病気See more

外耳炎について

耳掃除のやりすぎで外耳道に炎症が起こります。一度外耳道に感染がおこると難治となる場合があります。痛み、痒みが抑えきれなくなる場合もあるため耳掃除はなるべく控えましょう。

子供の中耳炎について

風邪をひいた際、鼻の奥に鼻汁がたまります。そこから耳管を通して中耳内に細菌感染がおこります。鼻の奥にたまった鼻汁は排泄しずらく、長引く中耳炎、繰り返す中耳炎の原因となります。繰り返す”鼻すすり”や強すぎる”鼻かみ”も中耳炎の原因となります。普段からの鼻吸引が重要です。

鼻の病気See more

鼻のかみ方

鼻のかみ方が強すぎると、耳痛や中耳炎、めまいを起こすことがあります。正しい”鼻かみ”は①片方ずつ、②ゆっくり小刻みにかむという点がポイントです。また③鼻翼を軽く押さえて出口を狭くした方がゆっくり弱い圧で長くかむことができます。

鼻炎・副鼻腔炎について

鼻から吸った細菌、ウイルス、ほこりなどは鼻の粘膜でキャッチされます。キャッチされた汚れは鼻汁につつまれ排泄されます。ところが鼻すすりを行っていると汚れが排泄されず鼻の奥にたまり、炎症反応が強くなっていきます。その結果副鼻腔炎(症状:臭い、鼻がつまる、頭が痛い、鼻で息ができない…等)や滲出性中耳炎(症状:聞こえにくい、耳が痛い…等)を発症します。副鼻腔炎をこじらせると手術が必要となることもあります。普段より”鼻すすり”を控えて正しい”鼻かみ”ができるように心がけましょう。

鼻炎の際の薬について

急性鼻炎の際には去痰剤といって粘液の粘稠度をさげる(鼻汁を柔らかくする)薬が使われます。またアレルギー性鼻炎の場合は抗アレルギー薬やステロイド点鼻液、抗ロイコトリエン拮抗薬といった種類の薬剤がよく使われます。鼻炎の重症度や年齢、喘息の有無等によって使い分けがあります。多くの場合、治療のガイドラインに沿って薬が処方されるため病院によって薬の内容が大きく変わることはありません。外来にて「前の病院でもらった薬が全然効かない」とのお話をよく聞きますが、お薬の効果を最大限に発揮するための工夫が重要と考えます。外来では内服薬や点鼻液を使うタイミングなどご説明させていただきます。

アレルギー性鼻炎の検査

ドロップスクリーンという検査機器で、血液1滴から41種類のアレルギー検査を行う事が可能になりました。指先からの一滴の血液で花粉・食物・動物アレルギーのスクリーニングが行えます。 約30分で検査結果が出ます。費用は3割負担の方は5000円程かかります。検査ご希望の方はお声かけ下さい。

のどの病気See more

風邪について

鼻水やのどの痛み、咳などの多くはウイルス性の上気道炎です。通常、抗生剤は必要ありません。ウイルス性上気道炎に続いて中耳炎や副鼻腔炎、扁桃炎などを引き起こすことがあります。ウイルス感染に細菌感染が重なった場合には抗生剤を使用します。

扁桃炎について

急性扁桃炎は増悪すると扁桃周囲炎そして扁桃周囲膿瘍(のうよう)となります。飲み薬の治療だけではよくならない場合、入院の上点滴治療が必要になってきます。

嚥下障害とはSee more

嚥下障害とは

人間はものを食べるとき、食べ物を①認識し、②口に入れ噛んで、③飲み込み、④食道から胃へ送りだすといった一連の動作を行います。このうちの「飲み込む」という動作を「嚥下(えんげ)」といいます。 「摂食嚥下」とは食べ物を認識して、咀嚼し、口腔から咽頭、食道を経て胃に送り込む一連の流れのことです。

工事中

内容記載未 お待ち下さい。

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