yuko様
序章:
数年前からキッチンのリフォームをしたいとおぼろげながら考えていました。
昨年末頃、こども補助金を知り、折角なら補助金を使ってリフォームできたらと思うようになりました。
主人の主張:
築30年なので水回りは段々と傷んできます。
トイレやバスルームのリフォームは済ませましたが、キッチンはまだしていませんでした。
ガスコンロの交換は済ませていましたので、効きが悪くなった換気扇や調子の良くない食洗機についてもリフォームで無くパーツを交換すれば何の問題はないと思う主人でした。
そして、主人が愛するビルトインの縦型食器乾燥機が、とても使い勝手がよく、扉は少しだけ痛みがありますが優秀で故障なしです。
もう生産していないので、リフォームするとなると手放す必要があります。
まだ元気で動いているのになぜ手放すのか、というのと、このキッチンに不便を感じないので、主人はキッチンのリフォームはしない、する必要は無い!と言い切っていました。
私の主張:
今は問題なく使えているキッチンであっても、40年、50年経てば、もっといろんな所が傷んでくるので、リフォームが必要になってきます。
高齢になってからキッチンをリフォームするのは、いろんな意味で大変だと思い、私は、総合的に考えて今が良いと思っていました。
高齢になって新しいキッチンに立つよりも、今リフォームしておけば、今後の利用年数は長く、キッチンを十分使いこなせる年齢だとも思っていました。
他人になりたかった:
そんな時、我が家の住宅会社のリフォームフェアのDMを頂き、主人を(ちょっと強引に)見学に誘ってみたものの、現場で失礼な態度をとったり、担当者が我が家のキッチンを見たいと来てくださったときも、半分仏頂面をしていた主人です。
五里霧中:
そんなこんなで主人とはずっと平行線で、冬、春、夏は終わろうとしていました。
山ちゃんと出会えた!:
どうしたらいいのだろうかと、ネットサーフィンをしていて「山ちゃんYOUTUBE」を見つけました。(知り合いに山さんという方がいらっしゃるので、勝手にずっと山ちゃんと呼ばせていただいております。)
ライン交換までさせていただき、まず、私が山ちゃんへ質問させていただいたことは、皆さんどのようにして夫婦一緒の考えでリフォームへの道を歩まれるのかしらという感じのものだったと思います。
大した返事を期待もせず送った気がします。なのになのに、山ちゃんは丁寧な返事を下さったので、とても嬉しく感激しました。
どこのだれともわからない人からのつぶやきなのに、感謝感謝でした。
そして、「キッチンリフォームへの道」をがんばろうと思うようになりました。
やればできる!:
それからは、主人がリビングでテレビの前に座ると、ちょっと面白いのがあるからと、山ちゃんYoutubeを流す日々。
リフォームしようでは無く、今のキッチンてすごいよって感じで山ちゃん情報を流し続けました。
必ずその前段階として、私は早朝やお風呂の中で山ちゃん講座をチェックしてました。
最初は飽きそうな主人だったので、興味を示しそうなところがすぐ出るようにセットしておくなど、工夫をしました。
ショールームデート:
それから実際にショールームへ見に行ってみようとなりました。
最近、二人でお出かけすることが少なくなっていたので、デートコースみたいになり楽しかったです。
往復の車の中では、なぜ今、リフォームなのかも話し続けました。
ショールームはすべて回りました。同じショールームに二度三度、またはそれ以上です。
行くたびに新しい発見がありました。
これはどうなのかなと思うことがあると、山ちゃんに質問したりして、山ちゃんには本当にお世話になりました。山ちゃんから来たラインは、主人と共有し確認しあいました。
何かあると二人で「山ちゃんが言ってたね」とか「山ちゃんに聞いてみようよ」となり、あんなにリフォームを反対していた主人なのにリフォームを前向きに考えてくれるようになりました。ずっと平行線だったのが嘘のようです。
山ちゃん、感謝!:
山ちゃんが、たくさん時間をかけて映像を作り、その後もひとりひとりの困ったことに丁寧に返してくださっている。かなりの労力を要していると思います。
山ちゃんYOUTUBEや山ちゃんラインのおかげで、リフォームが具体的になりました。山ちゃん、ありがとうございます!
山ちゃん情報は、営業の方もご存知でないこともあり、逆に教えて下さいと言われたり、ショールームではよく知ってますねとお褒めのお言葉を頂くこともありました。
山ちゃん、ありがとうございます!
まだまだ着工もしていませんが、完成しましたら、写真を必ずお見せしたいと思っています。