インドネシア
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マンデリン・ブルーリントン
「マンデリン」は特定のコーヒー生産地を表す名称ではなく、スマトラ島北部で生産されるアラビカ種コーヒーのブランド名です。
生産地は広大な北部スマトラ地区全域ですが、小規模農家から集約するため品質コントロールが非常に難しく、地域によってバラツキがあります。
ブルーリントンは理想のマンデリンを目指し、良質な生産エリアから集約させた、吟味を重ねた原料を使用しています。さらに最終工程では手作業で入念な選別(ハンドピック)を行うことで、高いレベルで質の向上を目指しています。
【ブルーリントンのこだわり】
原料はリントン・二・フタ地区の限定された集荷業者からの原料のみ使用します。
産地で果肉を剥いて水洗まで行ない、ウェットパーチメントの状態で輸出業者工場(エカヌサジャヤ社)へ気温の低い早朝の時間帯に輸送され、その日のうちに加工されます。
輸出業者に入荷されたウェットパーチメントは天候により変動しますが、まず3時間ほど天日乾燥されます。 その後、脱穀機を使いパーチメントが剥かれます。
パーチメントが剥かれてグリーンの状態になった生豆は、床上げしたスクリーンの上で均一に乾燥させます。時間にして2~3日程度です。
乾燥させた生豆は、人の手により欠点豆 を徹底して除去されます。最上級の G1 規格でありながら、より高いレベルを目指しています。そのため、強い甘味を保ちながらクリーンな味わいに仕上がっています。
栽培エリア:リントン ニフタ地区
品種:アラビカ種/ティピカ亜種など
標高:1,200~1,400m
精製方法:スマトラ式