パンを焼くのは手作りの石窯で。フランスに伝統的に伝わる石窯を3カ月かけてレンガを積み積み造りました。島の間伐材や伐採木などを薪木としてパンを焼いています。 地元の薪で焼くことで、環境負荷が少ないカーボンニュートラルを実現します。また、薪で焼いたパンは香りが高く、味わい深いものになります。

コーヒーや季節の果物を使った酵素シロップジュースなどのドリンクもご用意して、お待ちしています。 読書やおしゃべりなどゆっくりとお過ごしください。

昭和中期の民家を改装した畳のパン屋です。靴を脱いでお入りください。

オリーブを発酵させた酵母をもとに、種を継ぎながら（ルヴァン種・フランスの伝統的な方法）、国産小麦粉、塩、水のみでこね上げて、ゆっくり発酵させ、薪の石窯でじっくりと時間をかけて焼いています。徐々に温度が下がっていく石窯で、時間をかけて焼くことにより、皮が焼き込まれ、中の水分は閉じ込められます。この石窯の力と、自然発酵による乳酸菌の力で、香りがよく、日持ちのするパンに焼きあがります。