菅笠作家 中山煌雲

1976年生まれ 高岡市出身・在住 越中福岡の菅笠製作技術継承者

賞歴・認定等

2017年 第 3 回菅笠コンテスト 新人賞(作品「小雪」) 2017年 高岡クラフトコンペティション 奨励賞(作品「六方(ろっぽう)」) 2018年 高岡クラフトコンペティション 地域特別賞(「菅紐」) 菅笠ブランド「煌雲」立ち上げ 富山プロダクツ選定(煌雲「六方」) 2020年 高岡商工会議所「たかおかいっぴんセレクション」認定(煌雲 本菅笠「煌雲」) 2021年 高岡クラフトコンペティション 入選(煌雲「菅畳(すがだたみ)」) 2024年 富山県「伝統工芸の匠」認定

所属

・伝統工芸の匠(富山県認定) ・越中福岡の菅笠製作技術保存会理事 ・越中福岡の菅笠振興会会員

その他

「煌雲」では、材料である菅の栽培から笠の製作・販売まですべてを一貫して行い、美しさ にこだわった最高品質の菅笠を製作している。 伝統的な菅笠製作はもちろん、作家作品、ファッションショーやドール用の菅笠の制作を行 うほか、近年は他業種とのコラボレーションも積極的に行い、青山尚史氏(今人~imajine~ 代表/ダイハツ工業株式会社/プロダクトデザイナー)と制作したペンダントライト、 Creators Meet TAKAOKA で若狭真司氏(音楽クリエイター/アーティスト)と黒野真吾氏(プ ロダクトデザイナー)と制作した菅製スピーカー「sedge」は、これまでにない取り組みとし て話題となった。