医療DX推進体制整備加算について(診療報酬改定)

2024年(令和6年)診療報酬改定のご案内です

2024年(令和6年)6月より医療DX推進体制整備加算(月1回8点)を算定いたします。

・オンライン資格確認で得た情報(受診歴、薬歴、特定検診などの必要な情報)を診察室などで確認できる体制を整備し、診察に活用すること
・マイナ保険証を推進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいる保険医療機関であること
・オンライン請求を行っていること
・電子処方箋を発行する体制については今後導入の検討をしてまいります。
・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制に
ついては今後導入の検討をしてまいります。

上記の内容を推進し患者さんにとってより便利で質の高い診療を提供できるように取り組んでまいります。

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医療情報取得加算(診療報酬改定)

2024年(令和6年)診療報酬改定のご案内です ・オンライン請求をおこなっていること ・オンライン資格確認を行う体制を有していること ・医療薬剤情報、特定健診情報(40歳以上)、受診歴(手術歴を含む)などの情報を取得して診療の際に活用すること 上記を推進していくうえで算定するものです。 受診時に患者さんのマイナ保険証の利用及び診療情報取得の同意の有無により加算点数が変わります。マイナ保険証の利用で窓口負担は少なくなります。 なお公費受給者証はマイナンバーカードでは確認できないので原本を持参してください。

外来感染対策向上加算について(診療報酬改定)

2024年(令和6年)6月より外来感染対策向上加算(月1回6点)を算定いたします。 これは厚生労働省が定める施設基準を満たした診療所で安心できる医療を患者さんに提供するために算定できるものです。 同じく2024年(令和6年)の診療報酬改定により、感染防止対策を講じた上で初診を行った場合に「発熱患者等対応加算」として月に1回に限り20点加算致します。 当院は、これまでも新型コロナウイルス感染症が2類感染症の頃より東京都指定発熱外来対応医療機関として発熱や感冒など感染症疑いの小児・成人患者さんの診療を行ってきました。 通常診療の患者さんと時間的・空間的分離を徹底し通常診療とは異なる診療をしております。 また院内感染対策に関する研修や指導など院内感染防止対策を講じた取り組みも行っています。 今後もスタッフのマスク着用、手指の消毒、院内の換気やCO2濃度管理などを実施し感染対策に努めてまいります。

情報通信機器を用いた診療

当院は厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」に沿って情報通信機器を用いた診療を行う保険医療機関としての基準を満たし届け出を行っています。 *オンライン診療を希望の場合はお電話でまずお問い合わせ下さい。 *規定により初診の場合には向精神薬を処方できません。

一般名処方加算

当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。 一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。 ※一般名処方とは お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。

長期処方・リフィル処方箋のついて

当院では患者さんの状態に応じ ・28日以上の長期処方を行うこと ・リフィル処方箋を発行すること のいずれも対応は可能です。 *なお、長期処方やリフィル処方箋の交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断致します。 診察の際にご相談ください。

明細書発行体制等加算

当院では透明で質の高い診療をわかりやすく情報提供するために、医療費領収書に加えて外来診療費の明細書を無料で発行しております。明細書が不要な場合は受付にお知らせ下さい。