鍼灸 ¥5,000〜
現在、よくテレビやメディアなどに注目されている1つの施術方法が鍼灸です。
鍼灸は多くのつらい症状や病気に効果が期待できます。
一般にはあまり知られていませんが、鍼灸には血液循環を良くしたり、免疫細胞の増加・活性化に作用があります。また、内臓の働きを調節する自律神経を整え、身体の持つ恒常性維持機能を高める働きもあります。
はじめは腰痛や肩コリで鍼灸治療を受けているうちに風邪を引きにくくなった、身体が軽い、体調が良い、よく眠れるようになった、食欲が出た、便通が良くなったなど体調の変化を実感され、症状がなくなってからも病気の予防、健康維持・増進を目的に、定期的に鍼灸院に通ってらっしゃる患者さんがたくさんいらっしゃいます。
⭐︎鍼灸がなぜ効くのか?
ヒトの身体には病気やケガを自分で治す自然治癒力や、外から入ってくる病原体から身を守る免疫力が備わっています。
傷害を受けるとそれらのシステムが働きだし、身体に様々な反応が起こります。
例えば、血管を拡張させて酸素や栄養をたくさん含んだ新鮮な血液を呼び込んで新陳代謝を高めたり、異物と戦う白血球を呼び寄せて傷付いた部位から感染することを防いだりします。
鍼灸治療はこのような反応を利用して、皮膚や筋肉に目には見えない微細な傷や小さな火傷を作り、筋肉の血液循環を改善して肩こりや腰痛を治したり、傷害を負った部位の修復を促進したりします。
人は痛みが強いと、湿布や痛み止めなどのお薬を飲みます。
お薬を飲むことで症状は軽減されます。
しかし、しばらくお薬に頼りながら痛みと付き合っていくうちに効き目が薄くなっていき、強いお薬に変わることで胃などへ負担がかかり副作用など出やすくなり、お薬へのまた依存性も高まります。
鍼灸は副作用が出にくいと言われております。
※個人差や症状の度合いにもよりますが、施術後に身体が重だるいまたは少し痛いなど反応が出ることがあります。
⭐︎対象となるお身体の内側の症状
・頭痛
・めまい
・耳鳴り
・トイレが近いまたは尿漏れ
・腹痛の回数が多い
・便秘
・寝付きが悪い、眠れないなどの不眠
・自律神経系
⭐︎対象となるお身体の外側の症状
・肩こりや首の痛み
・肩甲骨周りなど背中の痛み
・慢性的な腰痛
・坐骨神経痛
・腰椎ヘルニアによる神経痛
・脊柱管狭窄症による神経痛
・股関節の痛み
・膝の痛み