《体外受精・顕微授精》 採卵前・採卵後、移植前・移植後と、周期を細かく分け、 それぞれの周期に使うと効果的なツボ、気をつけるべきこと、おすすめの食べ物など、 知りたいことがここにすべて詰まっています。 実は採卵後にやってはいけないことなど、 不妊治療専門クリニックに在籍していた鍼灸師だからこそ知っている情報がたくさん! ぜひ一日でも早く良い結果を出せるよう、お役立ていただければ幸いです。
《タイミング・人工授精》 ありきたりな『妊活のツボ』ではなく、低温期・排卵期・高温期に周期を分け、それぞれどんなツボを選ぶべきなのか、効果的な使い方がわかるようになっています。 ツボの場所だけでなく、刺激の方法などをイラスト付きでわかりやすく説明しています。 また、ダラダラ経血の方や、卵胞の育ちが遅いなどなど、お悩み別にご自身に合うツボを知ることができるのもこのセルフケアブックの特徴です。 また、周期別におススメの食べ物なども知ることができます。 これから妊活を始める方、妊活をスタートしたばかりの方、なかなか結果が出ず焦りを感じている方に取り入れていただきたい一冊です。
《つわり予防》 つわりは平均7週あたりから始まり、10週前後でピークを迎えると言われています。 もちろん、個人差があり、もっと早く始まってしまうこともあったり、生まれるまでずっと続いてしまうこともあります。 つわりの症状もそれぞれです。 食欲減退、吐き気、嘔吐、嗜好の変化、食べづわり、よだれづわり・・・ 赤ちゃんが頑張っている証拠だと思っても、毎日辛いですね。 ここでは、それぞれのつわりに合わせたツボと、乗り越えるコツ、日常生活で気をつけることなどを紹介しています。 つわりには必ず波があります。 少しでも体調のいい日がありますようご活用いただければ幸いです。
《流産予防》 妊娠がわかった時から出産までずっと使えます。 セルフケアに使いやすいものばかりをセレクトしています。 初期の流産の多くは防ぐことができない赤ちゃん側の染色体異常だと言われています。 ですが、染色体異常以外の流産があるのもまた事実です。 今まで何度も流産を繰り返してきた方が当院に通い始めて無事出産に至るのをたくさん見てきました。 ここでは東洋医学的に腎を強め胃腸の働きを良くし、気血の巡りを整えることで 『赤ちゃんの成長を妨げない身体』を維持・『赤ちゃんを守り養う力』をつけていきます。 また、体質別におすすめのツボを紹介しています。 動悸がしやすい方、胃腸の不調がある方など、今の体の状態に合ったツボを選ぶことができます。 無事に母子ともに元気な状態でお産を迎えられるよう祈っております、ぜひ待ちに待った我が子を腕に抱ける日を現実にしていきましょう。