アカウント紹介
コーヒーに関しては最適な気候風土の地~北海道札幌市で、1982年珈房サッポロ珈琲館は生まれました。
創業のポリシーは一人でも多くの人に、本当に美味しいと言っていただけるコーヒーを届けたい…
この一心でした。
創業者 伊藤栄一は、すべてのコーヒー豆がトップクオリティーであるというよりも、各国の生産地における特有の個性(味わい)を重要視しており、今もなおその思いは引き継がれ、品種・グレードを厳選する基準となっております。
選び抜かれたコーヒー豆は、その味わいを最大限活かす焙煎にもこだわり、独自のCSR焙煎法を確立。
北海道における炭直火焙煎の先駆けとなりました。
その後、2代目社長となった伊藤仁はさらなるオンリーワンのコーヒー豆を求めて世界中を駆け巡り、2003年ブラジル・セラード地域にて『サン・コンラド農園(農園主/アギナルド ジョゼ デ リマ氏)』と最初の契約農園を確立。
当館の求める味わいを安定して供給いただけるパートナーと出会えたことで実現できました。
世界中の良質で美味しいコーヒー豆を北海道から発信。
サッポロ珈琲館はこれからも挑戦し続けていきます。
最高のコーヒーで心豊かなひとときをSee more
2003年のブラジルを皮切りに、社長の伊藤仁が産地に足を運び、各国の生産地における特有の個性(味わい)を重視しながらも、我々の望む味の豆を自ら厳選し、生産者に作り上げてもらっています。 コーヒー生豆への“こだわり”は、当館の品質の基本使命です。
炭〈直火〉焙煎への“こだわり” “誤解してませんか?” 炭焼珈琲=黒く焼いた苦いだけのコーヒーと! 厳選された生豆を用い焙く方法を極めると、備長炭(直火)焙煎になりました。それはなぜか? 1. 炭は他の燃料に比べ水分の含有量が少なく、燃焼時に発生する水蒸気がほとんどありません。この為、熱の伝わりが良いのです。 2. 炭の燃焼時に発する遠赤外線効果によって、豆の芯部までムラなく均一に焼くことができます。 3. 灰のアルカリ効果:木炭の灰はアルカリ物質です。これが焙煎中にコーヒー豆に付着し、コーヒーの酸性をほどよく中和します。 これによって当館のコーヒー豆は、豊かな香りとコクを存分に引き出しております