紀元前5~4世紀頃

古代ギリシャが生んだ「医学の父」ヒポクラテスが、骨格に異常によって、諸々の体調不良を引き起こすことを、その医学書の中で述べる。

2世紀頃

古代ローマ帝国でガレノスが、ある患者の指の痺れを、頸椎のズレを矯正することで改善させる。

1895年

アメリカのアイオワ州で、D.D.パーマーが、新たなる手技療法、カイロプラクティックを世に発表する。

1916年

川口三郎が、手技療法の治療院を横浜に開き、これによりカイロプラクティックが日本にも伝わることとなる。