信州安曇野 りんごとお花のお菓子屋さん ティーサロンでは安曇野アフタヌーンティーをお楽しみいただけます。 2017年 『第27回全国菓子大博覧会 最高賞の名誉総裁賞』を受賞した アップル&ローゼスタルトが人気です♥ 信州安曇野〜りんごとお花のお菓子屋さん〜アップル&ローゼス コンセプトは、長野県産りんごの美味しさを、お菓子を通してもっと多くの人に広めたいという想いです。 我々はお菓子をつくるにあたり農家の方たちと共にりんごづくりを始めました。 きっかけはアジアを旅していた際に立ち寄ったデパートやスーパーマーケットの食品売り場で目にした光景、JAPAN FUJI ! 日系のデパート生鮮売り場で日本産林檎と表記されたプレートときれいに梱包されたりんごたち。 りんご好きの私にとっては世界でも日本のリンゴが売られているなんてとても嬉しいことです。特設コーナーに並べられた箱に詰められた美しいりんごたち。 駆けより箱を見ると青森県産との表記。他のものは?これも? そこには長野県という文字がどこにも見当たらなかったのです。 それからも香港、台湾、シンガポール、マレーシア、の各デパートやスーパー、生鮮市場へも足を運びました。 そこで目にするのは青森県産のりんごばかり。。。。 現地の友人達にも『日本のりんごってどこでとれるか知ってる?』と聞いてみるとかえってくる答えはいづれも『知ってるよ青森でしょ』。。。。 私は『長野も美味しいりんごが有名なんだよ!!』と長野がフルーツ王国であること熱弁しますが、『〜長野でもりんごがとれるんだ〜』知らなかった! 幼い頃から信州のりんご畑に囲まれて育った私はそのときに思いました。 『信州のりんごを皆にもっと知ってもらいたい。 フレッシュなりんごだけでなく美味しいりんごでお菓子を作りたい。』 青森のりんごは長野ではほとんど目にする事がありません。ですが世界は日本のりんご=青森県産なのです。 そのりんごがどうやって育てられているのかをこの目で確かめたい。 帰国後、青森に向かいました。弘前市、りんごの街、街にはりんごがあふれています。りんご農家や畑をまわった後、りんごのフルコースを提供しているレストラン山崎にランチに出向きました。 不可能と言われていたリンゴの無農薬栽培に成功し、テレビや映画、本でも多く取り上げられている、『奇跡のりんご』から産み出された料理の数々に感動しながら食事を終えると、りんごが本当にお好きなのですねとオーナーの山崎さんが奇跡のりんご畑へ行ってみないかと誘って下さいました。 そして奇跡のりんごを産み出した木村さんと直にお話をし、さらに私の中で、長野県産リンゴへの思いが強くなりました。 長野に戻り我々のスタイルで農家のみなさんとりんごを作りを改めて模索しています。北信濃と言われる長野県北部、澄み渡る空気と水の安曇野、そして南信。りんごを作る条件にとても適した場所です。 その自然から産み出されるりんごたち。 アップル&ローゼスでは、契約農家の皆さんと育てた信州産のりんごたちと、 彩とりどりのエディブルフラワーを使い、焼き上げたタルトや焼き菓子をメインにしたお菓子をご用意いたしております。 オススメは、焼き菓子に最適と言われる紅玉をメインとして使用し、じっくりとオーブンで焼き上げたタルトタタン、クラシカルスタイルのアップルタルト、スパイスが香るリンゴとベリーのシナモンタルト、香ばしいナッツとサワークリームの酸味がマッチしたクランブル&ナッツのサワーアップルタルト。 どのタルトにも長野県産のりんごがたっぷりです。 アップル&ローゼスのキッチンでは伝統のメニューや技術をベースに日々新たな商品が生み出されています。 紅玉じっくりと焼きつめたタタンピューレを生キャラメルで包み込んだタタンポップキャラメルやダマスクローズのコッペパン、世界初のオリジナルアイテムがつぎつぎと生まれてきます。 そして、店名のお菓子〜アップルアンドローゼスタルトは、 『大切なひとへ贈る花束のようなお菓子を作りたい』と思い、りんごで作り上げた薔薇をブーケに見立てたプチタルトです。 店内のティーサロンは安曇野のゆったりした時間をアフターヌーンティーとともに楽しんで頂ける空間です。 いづれは、りんご畑やリンゴのづくしお料理の提供など、長野県産りんごへの夢は膨らむばかりです。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。