Designer:宮下貴裕 2010年、一年の沈黙を破り、元NUMBER(N)INEのデザイナー・宮下貴裕が新たに設立したブランド。 宮下が得意とする19世紀の手法、そこにさらに現代的な要素を用い、肌触りのよさや動きやすさを考慮、ストレッチ性のパーツによる生地の歪みやたるみ、解体書どおりの手順でないと縫製出来ない構造、取り付け可能な衿やフードは気軽に持ち運べるようコードがついていたり、ライナーが主役となり表に剥き出したジャケットなど、宮下の洋服づくりは数学的であり、様々な生地や付属の特性を活かし、さらにスタイリングバランスをも計算されている。また「肌に触れるモノは、心地よい良いモノでありたい」との想いから、縫い代の厚みや生地の重さといったストレスとなる箇所を可能な限り減らし、ソーイングマシーンワークひとつ一つへのこだわりや、一重裁ちの手法など、宮下の美学が随所にみられる。 サイズ展開はアイテムごとに異なるものの「デザインバランスを崩したくない」という宮下のこだわりであり、ユニセックスとして女性も着ることができる。
裏原にあった名物古着屋「ヴィンテージキング」の元スタッフ中村 仁紀氏がデザインを手掛ける「OLD PARK / オールドパーク」 アメリカでの古着の買い付けや、自身でリメイクアイテムを製作し、展開していました。 デッドストックファブリックや、ヴィンテージウェアの持つ古着特有の経年変化によって生まれる、 アジやヨレ感を活かして再構築し、独特な洋服作りを展開するリプロダクトブランド。
Designer:川村貴彦 これまでにNEPENTHES/ネペンテス、NUMBER(N)INEなどのブランドへグラフィックを提供し、高い注目を集める。 ファッション界に留まらず、ペインティングを主とした表現方法で、自身がリスペクトしているアーティストや時代の象徴ともいえる歴史的人物などを作品として多数発表している。
Designer:内田文郁 「アイデンティティのある女性の為の服」をコンセプトに、素材・ライン・ニュアンスを重視した服作りをする“FUMIKA UCHIDA"。 長年培ってきたヴィンテージウェアの良さ、クオリティーを取り入れ、服を着る楽しみを提案するコレクションは、流行だけでは終わらない、長く愛用できる物作りを追及している。
circa(サーカ)は、「約」「およそ」「頃」を表すラテン語。 1977年前後に生まれた2人の創るデザイン性豊かな衣服には、様々な古着が用いられます。
Designer:山岸千尋 2008年、多くのインディヘナ(先住民族)が生活するMEXICOのOAXAKA(オアハカ)にてスタートしたブランド"Charrita"。 4年半の経験を経て、現在は活動の拠点をMEXICO CITYへ移し、メキシコ各地のインディヘナ達に今も残る伝統ある生活、誇り高きもの作り、ラテンアメリカ全土に広がるインディヘナ文化を、Charritaの視点でアレンジした衣装や雑貨、小物など幅広いプロダクトをお届け致します。 Charrita=いとしのカウガールちゃん のような意味