動きやすさとスタイリッシュを兼ね備えた藍染デニムのスリムパンツ 【動きやすいスリムパンツ】 「たつけ」とは石徹白の地域で使われてきたスリムなズボンです。 作業するときに使われていたので、お尻周りに余裕がありしゃがんだりしやすく、裾に向かってスリムになるので足さばきがいい形です。 【デニムなのにリラックスできる】 とても動きやすいので「デニムとは思えない履き心地」「デニムなのに締め付けがない」とご好評いただいている1着です。 立ったりしゃがんだり。動きやすい。 動きやすいので、あらゆる作業にお使いいただけます。 ガーデニング、大工仕事などの作業にも。動きのあるカメラマンも愛用してくださっています。 動きやすさの理由は大きな股のマチの存在。腰からお尻周りにかけてゆったりとしています。 【藍染の糸で織られた貴重なデニム】 とても貴重な藍染のデニム生地です。奥行きのある表情豊かな布です。デニムのルーツは藍染ですが、今ではなかなか出会うことのできないものとなっています。 カラーバリエーションは2色。合わせやすい藍染ダークはどんなスタイリングでも一枚で決まります。 ライトは明るい印象です。お好みのカラーをお選びくださいね。 【ウエストはゴムと紐で調整できます】 デニム生地で重量感がありますが、ウエストは2本のゴムが入っており、紐での調整も可能です。ベルトループもあるので、そちらにご自身のベルトを使っていただいても。ウエスト周りもリラックスしていただける仕様です。
ゆったりとしたシルエットが人気です。 「はかま」とは、この土地に伝わるワイドパンツです。股に正方形のマチがついているので動きやすいです。お出かけに、お仕事にもお使いいただけるようストレートの美しいラインを実現しています。 【あたたかく、チクチクしない】 厚手のウールで寒い冬にぴったりです。細番手の糸で上質に織り上げられた最高級の生地なのでチクチクせず優しく肌を包みます。カシミヤのようにやわらかくやさしい生地ですので、ウールが苦手と思われる方でもお使いいただけます。 【ナチュラルカラーの羊さん】 このブラウンは、自然の羊毛の色です。世界の中でも珍しい頭数の少ない「ブラックメリノ」の毛を使って開発した生地です。自然の色味なので何とでも合わせやすい優しい雰囲気です。
ワイドなのに動きやすい。 腰まわりから膝上あたりはゆったりとしているのに、裾までのシルエットは細身で足さばきの良い動きやすいパンツです。リラックスウエアとしても、作業着としても、あるいはお出かけ着としても幅広いシーンでお使いいただけます。 「たつけ」に比べてワイドで、「はかま」と比べてスリム。双方の中間をいくテーパードパンツなので体型、年齢問わず支持されています。「たつけ」「はかま」「かるさん」で迷われている方は、まずこちらをご試着いただけたらと思います。 【しっかりとした麻素材】 春夏秋と3シーズンお使いいただける中肉のしっかりとした麻生地です。滋賀県で織られたりねん生地を使っています。ご家庭で繰り返し洗うことができ、使えば使うほど柔らかく馴染んでいきます。 【カジュアルにもきれいめにも】 表面はスムースな平織りなので上品な雰囲気にも合い、また、麻の生成りの生地感はカジュアルにも着こなせます。シーンを選ばない素材で幅広くお使いいただけます。 ■制作ストーリー 石徹白に生まれ育った80代のとしはるさんは、昔の服を大事に保管されています。彼は、自身の祖母が機織りをするところを幼少の頃から見ていたそうです。 そのコレクションの中にあったズボンの形を再現しました。私たちが作ってきた「たつけ」や「はかま」とも違う新しい形です。どうやら、スリムすぎずワイド過ぎない自身の体型にあったものを試行錯誤して作られたもののようで、この形は一般的に石徹白にあったものではないようです。 手元にある布で使いやすいものを工夫して作った跡が見られました。私たちはこのズボンを、石徹白にも伝わるワイドパンツを指す言葉「かるさん」と名付けました。
リネン100%のボタンシャツ この土地に伝わる前ボタンのシャツ「越前シャツ」をアレンジして作ったシャツです。 シャツとはいえ、和服がベースで直線裁断。布を一切無駄にしない作りです。着物のように着る人それぞれの体の特徴に合う形で締め付けないのが特徴です。 特に、肩線が着物のように落ちているので、肩周りの窮屈さがありません。 お仕事できちんとした雰囲気にも、休日のくつろぎ時間にもストレスなくお使いいただけます。前ボタンシャツなのではおりものとしての冷房対策にも。 【さらっと爽やかなリネン素材】 国内で織られた上質なリネン100%の生地です。コシはありますが、柔らかさも持ち合わせ、お出かけにもリラックスウエアとしてもお使いいただける万能なリネン生地です。 【夏の定番、藍染の服】 日本の伝統色でもある藍色。私たちが畑で育てた藍の葉っぱですくもを作り、藍甕に仕込み、夏場に藍染を行っています。 藍染は手間がかかりますが、奥深く魅力的な色です。使えば使うほど馴染んできます。こちらのお色は濃い藍を何度も重ねて染めています。 私たちが石徹白で表現するここにしかない藍染の色をぜひお楽しみください。