保育所等訪問支援すまぁと

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⭐︎家庭・教育・福祉が連携します⭐︎

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保育所等訪問支援とは

♢保育所等訪問支援は「児童福祉法」に基づくサービスです。お子さまが通っている保育所・幼稚園・学校等の施設に専門の支援員が訪問し、環境設定や集団生活に適応するための工夫を、保護者や先生方と一緒に考え解決していきます。また、対象の子どもだけではなく、周りの子ども達にとっても安心・安全に過ごせる環境になることを目指します。 ♢利用日数は、月2回〜4回 ♢利用時間は、所属先との相談になりますが、直接支援と間接支援を合わせて2時間程を予定しています。 ♢保育所等訪問支援すまぁとでは、幼児教育、障害児支援や子育て経験がある保育士のほか、訪問看護ステーションすまぁとに在籍する理学療法士等医療分野のエキスパートが連携し、お子さまの支援方法を考えます。

自己紹介

児童発達管理責任者兼訪問支援員の川本です。 子育てを挟みながら、長年幼稚園や保育園の先生をしてきました。個性的な子ども達が大好きで、職場を児童発達支援と放課後等デイサービスに変えてから8年目になります。障害とは何か?子ども達は何に困っているのか?行動分析って?等々、日々の関わりや研修を受ける度に疑問が湧き、現在も通信制の大学や複数の研究会での学びを継続中です。 これまでに幼稚園や保育園、通所支援の先生として保護者の方々と対話を重ねた経験や、同じ母親としてママ友とのおしゃべりから得られる情報や学びもとても貴重なものでした。これらは、同じ母親で子育て経験があるからこそ培われた力だと自負しています。そして、大きな夢を持って保育所等訪問支援という新たな事業へ挑戦させて頂くことになりました。 この保育所等訪問支援というサービスが利用され、家庭・福祉・医療・教育が連携すること。そこで新しいアイデアや環境設定が生まれていき、その実践をたくさんの子ども達が肌で感じること。そして、その経験が将来の共生社会に繋がることを願っています。 保有資格 幼稚園教諭・保育士・児童発達支援管理責任者・ペアレントトレーニングトレーナー・ビジョントレーニングインストラクター・日本ポーテージ協会契約相談員

保育所等訪問支援の意義

⭐︎保育所等訪問支援はインクルージョンの実現が目的です。

〇地域の子ども達と分離されることなく、共に育ち合うことができる。
(将来の共生社会に向けて、子どもたちにインクルーシブ教育を)

〇日常生活を送っている集団の場で支援ができる。
(児童発達支援・放課後等デイサービスの課題に対応する未来志向型の事業です。)

〇地域全体の支援能力を向上させることができる。
(園・学校・先生方への支援も大切です。)

〇保護者が子どもの集団生活の様子を知ることができ、所属先との信頼関係が高まり協働できる。

ご利用の流れ

①まずは、「保育所等訪問支援すまぁと」にご相談ください。または、お住まいの区役所保健福祉課や各相談支援事業所にて、保育所等訪問支援を利用したい旨をご相談ください。

②所属先へ事業の説明と訪問支援の許可を得て、受給者証の申請手続き

③保護者さま、所属先園・学校と事前面談にてニーズの聞き取り、お子さまのアセスメント、個別の支援計画(保育所等訪問支援計画)原案作成。

④重要事項説明等確認後契約

④訪問支援の開始

となります。

※受給者証の発行に時間がかかったり、園・学校の理解が得られない場合もあります。その為、順序が逆になったり、同時進行する場合があることを予めご了承ください。

利用料金

料金は、受給者証に定められた負担額(1割)となります。

※満3歳になって初めての4月1日から小学校就学までは、就学前の無償化対象の為無料です。
※多子減免制度や、所得によっての上限金額設定があります。

※放課後等デイサービスや、児童発達支援をご利用で、上限金額に達している場合は、新たな負担額は発生しません。

FAQSee more

  • Aはい、できます。
    保育所等訪問支援は他の通所支援事業と区別されており、その性質からも同日利用が可能です。

  • A所属先である園や学校等の施設に訪問して支援する事業の為できません。

  • A利用日数は受給者証に定められており、対象の児童によって日数が違いますが、基本的には月に2回もしくは4回です。(家庭訪問は月2回までとなります。)

Notice

Country or region: Japan