近年では、フロント足廻りの延長ロアアームや、大幅な切れ角ナックルまたハイグリップタイヤが多く開発され、パワーステアリングラックへの負担が多くなり、圧に耐えれなくなり、シールがブローするケースが多く見受けられます。また純正品は高額になりすぎ、ブローが多発していることで、リビルト品も品薄になっている為、D-MAXでは日産シルビア S14「ハイキャス無車」をベースに開発しました。純正オイルシール類等の細かな点などの互換性を現在テストしておりますので、結果が分かり次第ご案内させて頂きます。パワーステアリングオイルによりステアリングラックの耐久性は、大きく異なりますので、D-MAXではD1GP参戦車両に使用し実績のあるSUNOCO製 オイルを推奨します。
ステアリングラックをエンジンメンバーに固定する部分に使用する強化タイプのマウントブッシュになります。新車から装着している純正品や社外品も、長年使用しているとゴム製品ですので、どうしても劣化してしまう部品です。劣化すると、ステアリングの応答性が悪くなります。またアルミ素材ですとどうしても、削れてしまい、ゴムよりも短期間で交換する事になってしまいます。ゴム本体を強化する事で、ステアリングラックとメンバーの一体感が増し、ステアリング本体の余分な動きを大幅に制御しレスポンスが向上し路面のギャップがダイレクトなり、ドリフト中のGが増す程に効果は発揮します。本製品は他社強化品に比べ硬度を120%さらに強化しました。材質のゴムは純正同等品を使用しております。
当社デモカーテスト比較になりますが、約5°最大切れ角がUPします。Ver.1を既に装着されている方は、左側のみの設定をしておりますので左のみをご購入下さい。装着には、条件が整わないと装着できません。
タイロッドの位置をロアアーム側に25mmオフセットさせる商品です。前にオフセットさせる事により、逆関節防止、ラックエンドピニオンの作動量も最大限に設定しています。Formula Drift USシリーズ参戦車両やD1 GRAND PRIX参戦車両にてテスト開発しました。レーシングナックルと組み合わせると絶大な効果※1が期待できます。
ステリングラックとタイロッドの間に取り付けることによりステリングラックの移動量を増やし切れ角をアップします。切れ角アップと同時タイロッドを延長する事ができるのでロアアーム延長等の場合に長さを補う事ができます。フロントナックル交換車には必須アイテムとなっています。※ご使用のステリングラックの移動量を十分にご確認の上、ご使用下さい。ご使用のステアリングラックによっては、破損する場合がございます。
タイロッドの位置をロアアーム側に移動させる商品です。前にオフセットさせる事により、逆関節防止、ラックエンドピニオンの作動量も最大限に設定しています。開発設計テストは、D1 GRAND PRIXに参戦活躍している、JZX100スペシャルショップ Kunny’z 高橋邦明選手と共同開発した商品です。