• A国によってはニシキヘビの皮の持込を禁止しているところもあるので、本皮三線の場合はご注意ください。

  • A人工皮はケースなどにしまって構いませんが、本皮製はケースや袋に入れたままの保管は禁物です。

    生き物の皮ですので、空気の通わないところはあまりよくありません。
    また、直射日光があたる、異様に寒い、異様に暑い、一日の温度差が激しい、乾燥している、こういった場所は避けてください。冬場のガンガン暖房やヒーターのあたる環境も、乾燥で皮の破れる原因となります。

    また、三線は立てておこうにも立たないので、こ

  • A初心者、ベテラン問わず、絃は切ってしまうものです。

    三線専用の絃を使わなければならないので、普通の楽器店には売っていません。
    近くに三線の取り扱い店や教室・サークルなどがあれば問い合わせてみてください。
    当店で注文することもできます。

    釣り糸などで代用はできませんのでご注意下さい(^^;

  • A糸巻き(カラクイ)を締めなおしてください。また、時間とともに絃自体も伸びてきます。

  • A三線は普通C-F-C(ドーファード)で合わせますが、女性は低いと感じるのが普通です。

    その場合は一段ずつずらして、D-G-Dにしてみてください。音が高いと感じる場合は、B-E-BやA#-D#-Aにあわせてみましょう。

    三線は本来歌い手の声の高さにあわせて調弦する楽器ですので、音を上げたり下げたりしながら、ご自身が歌いやすい音域を探してみてください。

  • A「小音うま」という、音を小さくする秘密アイテムがあります(^-^)v

  • Aはい。うま、絃、糸巻き(カラクイ)、胴巻き(ティーガ)、糸かけ、唄口と、最低限楽器として音が鳴る装備はついてます。

  • A本来、三線はニシキヘビの皮を張るのが基本&伝統です。これを蛇皮一枚張るのが「本張り」で、音が最も良く、遠くまで響きます。ただし、蛇皮は乾燥に弱いので手入れが必要です。「強化張り」は蛇皮の下に特殊な布を張り破れにくくしたものであり、「人工皮」は蛇の模様をプリントした人工の布です。いずれも、音は本張りより落ちますが、皮が破れる心配はぐっと減るので、初心者向きです。

  • A本皮は強化張りの場合、人工皮と大差ありませんが、本張りの場合、明らかに音が違います。
    また、蛇皮の良い部分を使うことで音は良くなるのですが、本張りの方が違いが明確になります。

    ただ、強化張り・人工皮も、初めて楽器を弾く方には申し分ない音のレベルです。
    カンカラ三線との音の違いは素人でもはっきり分かります。

  • A一口に「本張り」と言っても、実はその中でもランクがあります。ランクの違いの第一は「使用する皮の質」で、第二は「それを張る職人の技術」です。いずれも音に影響する要因です。

    一般的に知られていませんが、輸入業者や職人がニシキヘビの皮を仕入れる際、皮の良し悪しによって仕入れ値が変わります。皮の色や模様、ウロコの目のなどいろいろなものを見て、職人は皮の質を判断し、製作する三線にあったものを使っていきます

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