抜歯しない・外科的手術を行わない矯正歯科治療です。人にやさしく、痛くない歯科治療を提供します。

患者様の矯正治療に伴う苦痛が少なくなるように、ブラケットを使用した治療法にとらわれずマウスピースを使用した矯正(インビザライン・トレーナー)等々様々な方法を取り入れて痛みの少ない効率的な小児・成人矯正を行っております。

当院の矯正歯科治療のこだわり
1.矯正歯科治療のリスクを軽減するための取り組み
どんな治療にも必ずリスクは存在します。矯正歯科治療においても同様です。100%安全な歯科矯正治療はありません。そのリスクは、治療の介入が多いほど高まります。その為、できる限り矯正歯科治療の介入も少なくしたいと考えています。しかし、重度の不正咬合は抜歯や顎切り(外科矯正)をせざるえないケースもあります。

そこで、当院では子供の小児矯正を出来るだけ早期にスタートさせ、不正咬合が重度の骨格的な問題に発展しないように歯科矯正学的な介入を行って、正常な顎の発育と咬合を育成・誘導するようにしています。その事により、出来るだけ矯正歯科治療のリスクを軽減し、患者様の矯正歯科治療治療に対する肉体的精神的苦痛を少なく出来ると考えています。

2.抜歯矯正を避けるために顎が小さくても諦めない矯正歯科治療の実践
当院では正常な顎の発育を誘導するために、口腔周囲筋のバランスを考慮しています。特に舌の筋肉を正しい位置に誘導することにより喉の奥の気道を拡大して口呼吸から鼻呼吸への変換を促すようにしています。

また、顎と顎関節の正常な発育を促す為に奥歯の高さ(咬合高径)と奥歯のかみ合わせ(咬合平面)を適正化する矯正治療を行っています。この事により上顎前突や反対咬合のような上下顎のずれによる不正咬合の治療を出来るだけ非抜歯で外科矯正にいたらないように取り組んでいます。

私の治療のポリシーは、「自分の子供にしたくないような矯正治療は行わない」ということです。

出来るだけ患者さんに痛みや不安を与えない最小限の矯正歯科治療の介入で最大限の結果を導けるように日々の矯正歯科治療に取り組んでいます。

矯正歯科治療を成功に導く為に最も大切な事は、矯正歯科医師と患者様の確かな信頼関係と患者様の治療に対する協力であります。お任せの矯正歯科治療はありえません。

一度きりの人生です。機能的で美しい歯並びで充実した質の高い人生を送りましょう。
その為に石井歯科矯正歯科医院は最大限の矯正歯科治療を日々実践しています。