◦箱灸とは、温灸の一つで木の箱の中にステンレス製の網をセットして、その網の上でもぐさを燃焼させて輻射熱で温熱刺激を与えるお灸です。 (鍼灸手楽では、木の箱ではなく檜の箱を採用し、もぐさも炭化もぐさなので煙やにおいが気にならない。) ◦主に、腰やお腹に使用して腰痛・背中のこり・お腹の冷え・胃腸の不調などの改善が期待されます。

◦棒灸とは、温灸の一つで棒状のもぐさの先端を燃焼させて肌に近づけ輻射熱で温熱刺激を与えるお灸です。 ◦主に、首筋・肩・腕・脚。足の裏などに使用して血流の改善を促し冷え性の緩和をします。 首・肩の筋肉の緊張緩和、手・肘・膝などの関節痛緩和、足のむくみ解消が期待されます。

◦鍼を刺入して緊張している筋肉をピンポイントで緩和します。 経穴(ツボ)を刺激して体の全身調整が期待されます。 ◦手楽ではステンレス製の使い捨て鍼を使用してので衛生的。 鍼の太さも0.12mm～0.24mm(髪の毛の太さは平均0.08mm)の鍼を使用しているので痛くない。