第一次ベビーブームのピークである1949年の出生数は269万人でした。2020年の人口動態総覧の推計では、83万1千人と報告されています。約70年で出生数は3分の1以下に激減しました。97年以降、少子社会が続く中で重大な異変が生じています。それは、過剰に敏感な感覚を持つ子どもの急増です。最近いわれている育てにくい子ども達です。そして、その子ども達の多くが発達障害と診断されるケースが激増しているのです。

もしも、1歳6か月児健診、3歳児健診などで少しでも変だなと感じたら、すぐに子どもへの対応を変える必要があります。なぜなら、発達障害の改善は「早期発見と早期指導」が鉄則だからです。

「様子を見ましょう」という診断を信じて5歳児健診まで待ってはいけません。それこそ、無為無策というもの。絶対に様子見はいけません。脳は3歳までに大きく形成されるといわれ、神経細胞の成長はピークを過ぎると鈍化してしまいます。早ければ早いほど改善は加速されます。

これまでの古い常識では発達障害は改善しません。しかし、エジソン・アインシュタインスクールのメソッドで「真剣に取り組む」とビックリするほど改善します。これこそ発達障害改善の新常識です。支援学校を覚悟した子どもが普通級に入れた!などという驚きの改善例がたくさんあります。

子どもとは「未来」のことです。一人でも多くの子どもが改善されたら、未来はそれだけ良くなります。
諦めずに、新常識であるエジソン・アインシュタインメソッドでぜひともチャレンジして下さい。