オーガニックお手当マイスター資格取得
オーガニックお手当マイスター資格を取得しました。
【オーガニックお手当マイスター】とは
自然の食べ物には、たくましい生命力が宿っています。それは私たちの命の糧であると同時に「薬」でもあり、身体を養う栄養素だけでなく、命のバランスを整える働きがあります。
そんな自然の食べ物を利用し健康に役立てる方法が民間療法として古くから伝っており、オーガニックお手当法はそれらを基に整えられたものです。
自然の力をかりて、元気に楽しく生き抜くための知恵をオーガニックお手当法で身につけてみませんか?
■オーガニックお手当のメリット3点■
①食べ物なので副作用の心配がない
正しい知識さえあれば、赤ちゃんから高齢者の方まで、いつでも安心して利用することができます。
自然の食べ物の陰陽を理解し適切に処方されるオーガニックお手当法の材料は、普段キッチンにある食べ物なので、副作用の心配は無用です。
《食べ物の陰陽》
陰性の食べ物 ⇒ 体を冷やし緩める力をもつもの
陽性の食べ物 ⇒ 体を温め引き締める力をもつもの
中庸の食べ物 ⇒ 陰陽の偏りがなく、バランスのよいもの
②安上りで経済的
オーガニックお手当法では特別な薬剤や器具を購入する必要がないので、安上がりで時間をかけずに簡単にできるところが魅力♪
病気に限らず、ちょっとした不調の時など、いつでも利用することができます。オーガニックお手当法を基礎からきちんと学んでいただけば、自然の食べ物のもつ薬効成分を利用することで、自分で病気を予防したり、不快な症状を癒したりすることができるようになります。
③自分の体質や体調に合わせて利用できる
健康とは陰にも陽にも偏っていないバランスの良い「中庸」な状態のこと。
私たち現代人は、玄米・味噌汁・旬の野菜など、和食の基本となる中庸な食べ物から離れてしまったことで、様々な不快な症状や病気に悩まされるようになってしまいました。
マクロビオティックの陰陽五行では、不調の状態は3つのタイプに分類することができます。
《症状の3タイプ》
●陰性過多
●陽性過多
●陰陽過多
陰性過多の不調は陰性食品の過剰摂取によって引き起こされ、
陽性過多の不調は陽性食品の過剰摂取によって引き起こされます。
陰陽過多の不調は陰陽両極端な食べ物の過剰摂取の場合と、高度に加工された加工食品やコンビニ・ファストフードなどの不自然な食べ物によって引き起こされます。
あなたの体は大丈夫?
■お手当の方法やポイント
オーガニックお手当法の基本理論は…
陰性過多の病気には、陽性のお手当。
陽性過多の症状には、陰性のお手当。
そして陰陽過多の症状には、中庸なお手当をして、心と身体の中心軸を整えます。
※例えば頭痛の場合…
前頭部の頭痛は陰性過多によるものですので、陽性のお手当をします。
後頭部の頭痛は陽性過多によるものですので、陰性のお手当をします。
側頭部の頭痛の場合…
左側に起る頭痛は陰性過多によるものですので、陽性のお手当をします。
右側が痛む場合は陽性過多によるものですので、陰性のお手当をします。
頭痛のための陽性のお手当は、梅醤番茶がおススメ。
頭痛のための陰性のお手当は、ストレートのリンゴジュースにレモン汁を入れて飲むことをおススメ。
不快な症状が表れる場所と食べ物には密接な関係があるので、自分の食べ癖を知ることで、今の不調の原因を知り、今後どのような体調の変化があるのかを予測することもできます。
■自然治癒力を高めるオーガニックお手当法
自然治癒力とは「自分の力で病を癒し、治す自然の力」のことです。その自然治癒力を高めるためには、自然のリズムとともに暮らしていく知恵が必要です。日本には豊かな四季があり、それぞれの季節と臓器には下記のような関係があります。
《季節と臓器の関係》
春 ⇒ 肝臓・胆のう
夏 ⇒ 心臓・小腸
晩夏 ⇒ 胃・脾臓・膵臓
秋 ⇒ 肺・大腸
冬 ⇒ 腎臓・膀胱・生殖器
四季のある日本で健康になるためには、日の長さや気温・湿度などの気候の変化に合わせて、季節に合った食べ方や暮らし方をすることが肝心です。
近年、健康志向の高まりから免疫力や自然治癒力への関心が高まってきています。
自然の力をかりて、元気に楽しく生き抜くための知恵をオーガニックお手当法で身につけてみませんか?