LOUIS VUITTON

フランスのスーツケース職人ルイ・ヴィトンが興したファッションブランド。 水に沈まないトランクで有名となったルイ・ヴィトンは、モノグラムやダミエといった有名なラインを揃え、現在では知らない人のいない定番ブランドとなっています。また巨大ブランドグループ「モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン」の中核ブランドとなっています。

CHANEL

CHANELは、ココ・シャネルが興したファッションブランドです。 帽子屋から始まったCHANELは、現在では香水、スーツ、アクセサリー、バッグ、財布など多様な製品を扱います。 「古い価値観にとらわれない女性像」がブランドポリシーで、女性に絶対的な人気があります。

HERMES

エルメスはフランスを代表するファッションブランド。 エルメスの創業は1837年。当時は馬具工房としてナポレオン7世やロシア皇帝などを顧客として今し発展しました。 自動車の普及、馬車の衰退に伴い、鞄、財布といった皮革製品さらに腕時計や服飾品、装身具香水などの分野にも手を広げ、成功していきました。 代表的な皮革製品にはケリーバッグやバーキンなどのバッグが挙げられます。

ARMANI

EMPORIO ARMANIは、イタリア生まれのファッションブランドです。 設立者のジョルジオ・アルマーニは、ミラノにコレクションを持つジャンフランコ・フェレとジャンニ・ヴェルサーチと共に、「ミラノの3G」と呼ばれています。また。スーツではだれもが知る高級一流ファッションブランドとして知られています。

Saint Laurent

フランスが誇るファッションブランド、イヴ・サンローラン(Yves Saint-Laurent)は、ディオールから独立したデザイナー イヴ・サンローランが、1961年にピエール・ベルジュと組んで創設したブランド。バックは多くの女性から支持を集めていますが、トップモデルやセレブが愛用で人気の「ミューズ」、 ハワイの高級リゾート地からとったネーミングで話題の「カハラ」バックシリーズなど世界中の女性を魅了しています。

VALENTINO

「ヴァレンティノ」の歴史は1959年にイタリアのローマでヴァレンティノ・ガラヴァーニがデザインの活動を始めたことで築き上げられていく。その1年後、1960年にはブランド「ヴァレンティノ」を設立。 イタリアを代表する “ラグジュアリーブランド” として名を広めた。 「ヴァレンティノ」はオート クチュール(高級注文服)、プレタ ポルテ(既製服)を始め、様々なアイテムを取り扱う。貴重な一点物のドレスコレクションはすべて手作業で仕上げており、クチュールの伝統的な職人技を尊重し、時間と情熱が惜しみなく注がれた、ハンドメイドの集大成といえるだろう。 また、プレタ ポルテにしても、メンズ、ウィメンズが共に理想とする「時代にとらわれない美」に対して、「グローバルな美」を表現し、クチュールデザインを取り入れたりと時代の最先端を追求しているブランドであると言える。

CALVIN KLEIN

カルバン・クライン(Calvin Klein)は、ニューヨークのデザイナーであるカルバン・クライン氏が自身の名を冠して設立したブランド。アパレルからフレグランス、アンダーウェア、インテリアまで幅広いジャンルを展開しており、都会的で洗練されたミニマルなデザインが特徴。1990年代中頃からディスカウントショップで安価に大量販売されるようになり大衆化が進んだが、近年はディスカウントを規制をしている。

GUCCI

1923年フィレンツェで、グッチオ・グッチにより「GUCCI」は生 まれました。 また、世界で初めて品質保証のためにデザイナーの名前を入れたブランドの元祖ということでも知られています。立ち上げたばかりのGUCCIが主に取り扱っ たのは、鞄とその修理であり、当時の技術が受け継がれて現在の使いやすく丈夫な鞄が出来上がっています。 グッチグループは既にグッチ家の手を離れていますが、技術・伝統はしっかりと守られており、もはやそのブランドを知らない人はいないと言っても過言ではあ りません。

KENZO

ダサいものの代名詞であったロゴ入りアイテムを復活させた立役者。 創業者の高田賢三は、1969年に「ジャングル・ジャップ」と自ら差別用語を用い、パリでブティックをオープン。自身のブティックで1970年春夏コレクションを行ない、日本から和服の生地を取り寄せて服を使った着物地のワンピースが「ELLE」の表紙を飾った。新しいものを多く採り入れ、ファッションの既成概念をことごとく打ち崩したKENZO。2012年春夏コレクションよりウンベルト・リオンとキャロル・リムがクリエイティブディレクターに就任、2019年にはフェリペ・オリヴェイラ・バティスタがクリエイティブディレクターに就任した。 これまでケンゾーがセレブレートしてきた自然や文化的多様性は、 今後もブランドのコアにあり続けることだろう。

COACH

1941年ニューヨーク州マンハッタンでコーチは誕生しました。 野球のグローブをヒントに、使い込むほど味が出てくるコーチのバッグは早くも話題を呼びました。 その評判は世界中に知れ渡り、映画「王様と私」の衣装やIBMのユニフォームをデザイン。 買い物袋をモチーフとした「カシン・キャリー」や「バゲット・バッグ」を発表し、さらなる人気を博します。 1988年、日本の「三越」とのコラボレーションにより、コーチ横浜三越店、日本橋三越店がオープン。そして「C」マークの模様を表面に打ち出した「シグネチャー」を発表。 それはコーチの主力商品となり、街角でもよく見かける現在最もポピュラーなブランドです。

STELLA MCCARTNEY

元ビートルズのポール・マッカートニーとリンダ・マッカートニーの次女ステラ・マッカートニー。12歳でデザインを始め、カール・ラガーフェルドの後継者として「クロエ」のクリエイティブ・ディレクターとしても注目を浴び、1995年に自身の名を冠したブランドを設立。数々のセレブやモデルに愛され注目されているブランドです。

CELINE

セリーヌ(Celine)は、フランスのファッションブランド。 1945年にセリーヌ・ヴィピアナ(Celine Vipiana)が、夫リチャードと子供用の革靴専門店を開いたのがその始まりです。その作品は上流階級を中心に受け入れられ、60年代には靴やバッグ、スカーフ、などを展開する人気ファッションブランドとなりました。一時期ブランドと指定の力を失いましたが、80年代後半から力を取り戻し、1996年にはLVMHの傘下となった後はシティ派キャリアウーマンに人気を博すブランドとなりました。

DUNHILL

ダンヒルは1880年にアルフレッド・ダンヒルが馬具専門製造卸売業としてロンドンで創業したのが始まりです。 その後は衣類や小物の製造業などにも事業を拡大し、さらに自動車が普及すると、自動車旅行用品を売りだします。当時ダンヒルは「自動車以外なら何でもそろえている」とまで表現されています。

DIESEL

DIESELは1978年イタリアでレンツォ・ロッソ氏によって生み出されました。数々の賞を受賞しながらも、既成の流行を追い求めるものではなく、独特かつユニークなアイデアで革新的なライフスタイルファッションを常に提案し続けています。 イギリスの若者3000名を対象にスーパーブランド・リミテッドが行った世論調査で「何が一番かっこいいですか?」の質問に、ファッションカテゴリーにてDIESELは1位に選ばれるなど、ヨーロッパやアメリカを中心に人気の高いブランドです。

DOLCE&GABBANA

ドルチェ&ガッバーナは、ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナの二人のデザイナーにより、82年ミラノでスタートしました。そのデザインは情熱的、官能的そして個性的であり、良い意味で色の濃いブランドともいえます。 シンプルなデザインもリリースしますが、やはりドルチェ&ガッバーナにかかれば、シンプルが逆に高い個性をアピールします。 マドンナ、カイリー・ミノーグなどの大物アーティストからも愛されており、ツアー用の衣装を独占制作するなど、常にファッション業界では話題の中心になっています。 一味違うスタイルを楽しむにはドルチェ&ガッバーナがオススメです。

BALENCIAGA

バレンシアガ(Balenciaga)の歴史は、1915年バスク系スペイン人のクリストバル・バレンシアガがメゾンを開設ことから始まります。スペインで名声を得たバレンシアガは戦争を期にスペインの店舗を閉店しパリに移ります。1936年にパリコレクションに参加、1937年には、パリに「ハウス・オブ・バレンシアガ」を開業しその名声を不動のものとしました。 バレンシアガの死後香水ブランドとして継承されたバレンシアガは87年プレタポルテコレクションを再開。98年から、ニコラ・ゲスキエールがチーフデザイナーを務めました。ゲスキエールはアパレルだけでなくバッグや小物、靴等を発表し、総合ファッションブランドとなりました。特にエディターズバッグは有名となり、多くのキャリアウーマンに愛されています。

BURBERRY

BURBERRYは1901年に誕生したイギリスを代表するブランドです。創立者トーマス・バーバリーは、耐久、防水に優れた新しい素材を考案し、1911年には人類初の南極点到達者アムンゼンが防寒具として着用しました。 その後も改良に改良を重ね、1955年にはエリザベス2世のロイヤルワラントを、1989年には英国皇太子に認証を授かり、王室御用達のブランドになっています。若い世代にもフォーマルからカジュアルまで広く展開するBURBERRYですが、日本では現在イギリス製のBURBERRYは入手困難になっています。

FERRAGAMO

Salvatore Ferragamoは、イタリアのサルヴァトーレ・フェラガモが設立したトータルファッションブランドです。もともとは足を痛めない靴を提案し、履き心地の良さから数多くの著名人顧客を獲得した靴屋でした。彼の没後はフィレンツェを拠点に子供たちに引き継がれ、今では数多くのトータルファッションを手掛け、人々に愛されています。

FENDI

フェンディは、1295年にフェンディ夫妻によって設立されたイタリアのファッションブランドです。46年には長女がブランドに携わり、その後二女三女も加わり、以降家族でフェンディブランドを作り上げてゆきました。 1965年に主任デザイナーに抜擢されたドイツ人デザイナー、カール・ラガーフェルドが、69年当時まで裏地として使われていたダブルFの柄を表側に使う「ズッカ柄」が誕生しました。な「ズッカ柄」が誕生しました。

FURLA

1927年、実業家アルド・フルラネット(Aldo Furlanetto)がレザー関連のビジネスを始めた。その後、70年代初頭にブランド、フルラ(FURLA)は立ち上げる。 まず、イタリア国内を中心に販売網を広げ、80年代には海外にも進出した。 イタリアのレザー職人が、伝統的な技と高品質な素材を駆使して作るコレクションが人気で女性らしいデザインと雰囲気を持ち、素材の高級感とカジュアルさが程よい仕上がりとなっている。シンプルさと美しさが独創的に絡み合い調和する世界。 それこそがまさにFURLAの世界である。

BVLGARI

ブルガリの創始者ソティリオ・ブルガリ、ギリシャエピルスに誕生。 ブルガリ家は、代々ギリシャの銀細工師の家系。 ソリティオは幼い頃から才能を発揮していた。 代々ギリシャで銀細工師を営んでいるブルガリ家に生まれまたブルガリの創始者ソティリオ・ブルガリは1884年、ローマに最初のジュエリーショップをオープンしました。 1970年代にはニューヨーク、パリ等に支店を出店し、国際的に発展していきます。また取扱商品もジュエリーだけで出なく腕時計なども高く評価されるようになりました。 1993年には初の香水「オ・パフメ」を発表し、、今やブルガリは、総合ブランドとしての地位を確立しています。

PRADA

プラダは1913年、マリオ・プラダの手により、イタリア・ミラノで開業したのが始まりです。 その高いクオリティはやがて人々の注目を浴び、イタリア王室御用達ブランドにまでなりました。 1996年には逆三角形のロゴプレートを付けたコレクションが話題となり人気を集め、ブランド業界にプラダの地位を不動のものとしました。

PRIMA CLASSE

プリマクラッセはアルヴィエロ・マルティーニが1980年代中頃に創立したイタリアのバッグブランドです。セピア色の中世航海地図柄が非常に有名です。同じ型番の商品でも同じ柄は世界でたったひとつというのがこのブランドの魅力でもあります。

BERLUTI

ベルルッティはフランスの高級紳士靴ブランド ヴェネチアンレザーという革にさまざまな色を塗り重ねる技法を開発し、深みのある独特な色つやをだす。 現在は靴の他にアクセサリーのラインも展開、バッグ、ベルト、財布、手帳なども展開。

Paul Smith

ポール・スミスは1970年にノッティンガムにブティックをオープンしました。 1999年にはエリザベス女王からサー(ナイト)の称号が与えられました。 これはファッションデザイナーとしては、ハーディ・スミスに続き2人目の快挙です。 日本での人気は絶大で、売上は世界ナンバー1であることから、英国では「ポール・スミスは日本のブランドだ」といったジョークも飛び交うほどです。

MICHAEL KORS

1981年に自らの名を冠したブランドを立ち上げて以来、「マイケル・コースコレクション」「コースマイケル・コース」「マイケルマイケルコース」の3ラインでハンドバッグ、シューズ、香水、その他のアクセサリー類を展開。 ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、ミラノ、ソウルを始めとした世界中の代表的なショッピングエリアにコレクションブティックや旗艦店を展開しています。 マイケル・コースの服は数々のセレブリティに愛用されており、そのリストには、アンジェリーナ・ジョリー、キャメロン・ディアス、ジェニファー・ロペス、グウィネス・パルトロウ、ケイト・ウィンスレット、ブレイク・ライブリー、マドンナ、そしてファーストレディであるミシェル・オバマ等が名を連ねいています。

MARIMEKKO

鮮やかな色彩を大胆に配したプリント柄で知られる、フィンランドのアパレルメーカー・マリメッコ 。 「マリメッコ」とは、「マリちゃんのドレス」の意味で、フィンランドで人気の女性名「マリ」を取り入れたブランド名です。 その名の通りマリメッコの歴史は、新時代を大胆に切り開いてきた近代フィンランド女性史と重なります。 いまでは、メンズ・レディス・キッズなどアパレル分野で展開するほか、インテリア、雑貨など多彩な製品を創出、 2013年春からはフィンランド航空とのコラボにより、マリメッコデザインのエアバスが世界の空を飛び交っています。 こころ弾む楽しさを感じさせ、世界中で愛されるマリメッコデザインのアイテム。あなたの生活にも、おひとつどうぞ。

MARC JACOBS

マーク・ジェイコブス(MARC JACOBS)はニューヨーク生まれのファッションデザイナー。 1986年、自らの名前を冠したブランドMARC JACOBSでコレクションデビューを果たした。

Ray Ban

レイバン (Ray-Ban) は、サングラス、メガネなどアイウェアを展開するブランドである。1937年にアメリカ空軍で飛行中に強烈な太陽光線から眼を守ることの出来るサングラスを依頼され、アメリカの企業であるボシュロム社が創立した。「光学的に眼を守らなければ、サングラスとは呼べない」がレイバンの設立時の基本コンセプトであり 、「光線を遮断する」という意味の「レイバン」という名前がつけられた。 1999年に、ファッションブランドの眼鏡を扱うイタリアのルックスオティカに売却され、現在はルックスオティカグループの主力ブランドである。世界的に最も有名なサングラス・ブランドのひとつで、世界中のセレブリティをはじめ同ブランドの愛用者は多い。

LOEWE

スペイン、マドリード市内に数人のスペイン人職人によって皮革工房が開かれたのがルーツ。その後、ドイツの職人であったエンリケ・ロエベ・ロスバーグがパートナーとして加わり、1892年にE.ロエベブティックを開いたのが始まりとされています。それは高品質かつオリジナリティに溢れ、たちまちスペイン王室御用達の称号を授かりました。バルセロナでの2号店オープンを皮切りに、店舗を確実に増やしていった中、特にマドリード市内のセラーノ通りに建てたブティックには、スペインで最も権威のある建築家。ハビエル・カルバ春が携わっており、スカンジナビアスタイルと呼ばれる内装と外装にコントラストを効かせた店舗コンセプトがアバンギャルドなブランドといった新たなロエベの評価を得るきっかけとなりました。 スペインのみならずロンドン、パリ、サンフランシスコ、東京、香港、シドニーなど、主要都市に出店しており、現在においてはルイ・ヴィトンなどに代表されるLVMHグループに属しています。

LONGCHAMP

ロンシャン(LONGCHAMP)は1948年に創立したフランスの革小物ブランドです。 レザーとナイロンを巧みに組み合わせた折りたたみバッグ「プリアージュ」はあまりにも有名です。 有名セレブやモデル、デザイナーとのコラボレーションを盛んに行っており 2010年にはKate Moss(ケイト・モス)がデザインを手がけたバッグの新ライン「Kate Moss for LONGCHAMP(ケイト・モス・フォー・ロンシャン)」を発表しています。

MONCLER

モンクレール(MONCLER)は、ヨーロッパの山岳リゾートで上流階級から愛され続けるプレミアムダウンジャケットブランドです。 軽く、保温性に優れた、最高級のグースの羽毛を使用しており、その機能性、デザイン性も高い評価を受けています。 冬季オリンピックのフランスチームの公式ウェアとしても有名です。

MIUMIU

MIUMIUは、より幅広い年齢層をターゲットにして作られたプラダの姉妹ブランドです。ブランド名であるMIUMIUはプラダの3代目デザイナーのミウッチャ・プラダの幼少時代のニックネームから付けられました。カラフルで愛らしい色使いやシンプルでありながら女性特有の悪戯的甘さを表現したアバンギャルドなデザインとなっています。

MISSONI

ミッソーニ(MISSONI)は1953年、イタリアスミラーゴにてミッソーニ夫妻が創業したファッションブランド。 豊かな色彩とジグザク模様のニットで有名。 あたたかみのあるそのデザインは、年代や性別を選ばずに愛され続けています。

MARNI

1994年、コンスエロ・カスティリオーニ(Consuelo Castiglioni)がマルニを設立。彼女は25歳の時に「FENDI」の皮部門を手掛ける「CiwiFurs」の社長、ジャン・カスティリオーニと結婚する。1994年「マルニ」と命名したブランドを夫の会社「CiwiFurs」のファミリービジネスの一部として立ち上げる。ミラノを拠点とし当初は毛皮と革製品のみのラインナップであった。1999年に「マルニ」は完全に独立したブランドになり、毛皮や革製品以外にも様々な商品を 揃えるようになる。2001年メンズラインを発表し、現在も様々なビジネスを行っている。

POLICE

1980年代、サングラスがファッションアイテムとして認知されはじめた頃。デザイナーはブランドを表現するためにイニシャルやサインを 使っていました。その結果、逆に個性を無くしてしまい、ファッションへの情熱に反することになったのです。この頃は、テーラードスーツを身に着け健康的で強い個性をもった若者や女性の時代でした。1983年、この時代の中、POLICEは誕生しました。2013年 POLICEはアパレルコレクションを発表。そのユニークさをさらに印象付けました。 POLICEは今や、日々成長を遂げつつあるライフ スタイルブランド として確立しています。

FELISI

1973年から始まるフェリージはイタリア生まれの鞄ブランド。ブランドのロゴは、創設者のフェリージ家の紋章であり、兜と盾、林檎の木がモチーフとなっています。 本国イタリアでは定番のブランドであり、日本においても男女問わず人気のブランドです。 手作業の革製品は、実に味があり、フィット感、フォルム、そして長く使用できるというのがフェリージの支持される理由です。 世界で飛躍的に人気を得ている、今後の動きが気になるブランドと言えるでしょう。

HUGO BOSS

ヒューゴ・ボスは1923年にドイツで設立された、メンズファッション中心のブランドです。設立当初は軍服のデザインなどをしていましたが、戦後のヒューゴ・ボスの死後、スーツを発表し紳士服ブランドとして定着しました。現在では紳士服だけでなく、レディース、眼鏡、サングラス、香水、靴と幅広く展開し、世界100カ国以上にまで進出しています。

Bark

イタリアでニットウェアを生産、販売するOZONE社。そこから立ち上げられた(バーク)長年ニットウェアに携わった経験を持つ"Paolo Pierotti"がデザイナーになり、生産工法や専門知識から幅広いスタイルにも寄与している。職人による1点物の生産の様にというコンセプトのもと、トレンドを取り入れた最新作の斬新なコレクションを展開しています。

BALMAIN

ピエール・バルマンは幼少期よりファッションに興味を抱き、パリ国立美術学校で建築を学んだ後イギリス人デザイナー、エドワード・モリヌーのメゾンやルシアン・ルロンの元でモデリストを担当し、1945年に独立。フランスで自身の名を冠したファッションブランド「BALMAIN(バルマン)」を設立しました。 50年代にはバレンシアガ、ディオールと並んで三大デザイナーに数えられるほどフランスでも人気の高いラグジュアリーブランドとなり、ピエール・バルマンの死後もクラシカルでエレガントなデザインは継承と進化を続け、人々の心を惹きつけています。

BALLY

BALLYは、カール・フランツ・バリーが父親の仕事を引き継ぎ、弟と共にスイスで「Bally & Co.」を創業したことから始まりました。 弟が去った後、「C.F.Bally」者を設立しシューズメーカーへ移行すると、1970年にはバッグやレザーアイテムなどを手掛け、成功を果たしました。 2000年にはトータルファッション・ブランドとなり、多くのファンを得て、多方面に活躍の場を広げています。

TORY BURCH

トリー バーチは、ブランドの共同設立者兼クリエイティブディレクターであるトリー・バーチ本人のスタイルとスピリットを反映し、「手の届くラグジュアリー」を提案するライフスタイル ブランドです。 ブランドの特徴としては、グラフィックプリント、大胆な色使い、エスニック調のディテールが挙げられます。セレブリティにも人気が高く、キャメロン・ディアス、オプラ・ウィンフリー、ジェニファー・ロペス、ユマ・サーマン、ヒラリー・スワンクなどに愛用されています。

DIOR

Diorはフランス生まれの老舗ブランドです。 設立者であるクリスチャン・ディオールは、リュシアン・ルロンのファッションハウスデザイナーとして活動したのち、1945年に彼自身のブランドを設立しました。

TATRAS

ミラノに拠点を置き、イタリア、ポーランド、日本のコーポレートブランドとして誕生したタトラス(TATRAS)。その商品はイタリアにデザインチームを置きながらワールドワイドなネットワークを活かした企画で人気となっている。。タトラスのダウンには、ポーランドのホワイトグースダウンが使われ非常に軽く温かい高品質なものとなっている。

JIL SANDER

1968年、Jil Sander(ジル・サンダー)がドイツのハンブルグにブティックをオープンしたのがブランドの始まり。1985年からはミラノに拠点を移し、PRADAグループや日本のオンワードホールディングスによる買収を経ながらも、大人の女性が好む着心地の良いミニマルなデザインでトップブランドとして走り続けています。2017年からはスイス生まれのルーシー・メイヤーとルーク・メイヤーが夫妻でクリエイティブディレクターとして就任。これまでフィービー率いるセリーヌが担っていたような「大人の女性」に支持される、上質で美しいシルエットのアパレルのポジションを獲得。再び人気が急上昇しつつある注目のブランドです。

JIMMY CHOO

1996年5月、JIMMY CHOOとタマラ・メロンが共同でブランド「ジミーチュウ:JIMMY CHOO」を設立。 エレガントかつ歩きやすいといった機能面を重視したもので、奇跡のフィット感と絶賛される。 さらに、それがセレブに大ヒット。ダイアナ元皇太子妃が愛用したのは有名。人気ドラマのセックス・アンド・ザ・シティでは「I lost my choo」(チュウをなくしたわ)という台詞が出るほどで、マノロブラニクなどと並んで靴ブランドの代表格にまで成長する。 ハル・ベリー、ジェシカ・アルバがジミー・チュウのバッグを持ち歩く姿がキャッチされている。

GIVENCHY

ジバンシーはユベール・ド・ジバンシィが1952年に設立した、フランスを代表するファッションブランド。 主に香水、化粧品の人気が高く、他に服飾などのファッション用品のコレクションも幅広く展開しています。 有名な顧客に、オードリー・ヘップバーン、ケネディ家などがジバンシーをこよなく愛用しており、また、映画「ティファニーで朝食を」ではジバンシーの衣装を使用しています。 現在はLVMHグループに所属しており、ディオールに続いて2番目に大きい部門です。 ハリウッド女優のリヴ・タイラーをジバンシーフレグランスのプロモーションに起用したことでも有名です。

See By Chloé

女性から圧倒的支持が高く、人気の衰えることを知らないクロエ。 そのクロエならではの、デザイン色を損なわず、都会的アプローチをアプローチを前面に打ち出したセカンドラインがシーバイです。 2000年に同ブランドが生まれ、カジュアルにそしてエレガントにまとめ上げたコレクションは、常に時代の最先端をとらえ、今や世界でも代表するトータルファッションブランドと言えます。

CHARLES JOURDAN

1921年創立。シャルル・ジョルダンが38歳のとき、フランス、ロマンのアトリエから生まれました。 木型の研究と開発にこだわった靴で知られ、女優ブリジット・バルドーがこよなく愛しており、 1950~60年代には、ピエール・カルダンやジバンシイなどとコラボを展開し、多くのファンを魅了しました。 婦人服や服飾小物、香水など多方面でライセンス商品を展開し、日本でも人気が高い一流ブランドです。

GOYARD

フランスのブランド”ゴヤール”は1853年にトランクメーカーで有名なモレル社の後継者となった”フランソワ・ゴヤール”が設立したブランド。1832年、フランソワの父である”エメド”がパリに移住し、トランクメーカーのモレル社に就職。息子であるフランソワも次いで就職する。1853年モレル社の経営者である”モレル”が死去し、モレル社をフランソワが引き継ぎ、「メゾンゴヤール」が設立される。 その後、フランソワの息子である”エドモンド”が革新をもたらし、耐久性、耐水性に優れたキャンバス地を開発し、トランクカバーとして使用した。現在もゴヤールの製品は持ちが良く、軽量で上質のキャンバス地「ゴヤール・キャンバス」で知られ、レザー製品は基本的に手縫い仕上げと量産できなくとも、確実な製品作りが継承されています。

Côte&Ciel

コートエシエルは、フランスのポータブルデバイス用アクセサリーを展開するブランド。2008年にパリで創業して以降、ガジェット系収納リュックの先駆け的存在として魅力的な製品を世に送り出しています。

COMME DES GARCONS

1969年、フランス語で「少年のように」の意味の「コムデギャルソン」は、"モード界の女帝"川久保玲によって設立されました。1980年代パリで世界デビューを果たし、それまでのモード界では禁忌的な扱いを受けていた黒を多用し「黒の衝撃」と呼ばれるセンセーションを巻き起こしました。ファッション界のオスカー賞と称される「CFDA ファッション アワード(国際賞)」を受賞等、今まででも十分なほどの活躍と変革ですが、これからもまだまだ活躍に期待したいブランドです。

GLENROYAL

グレンロイヤルは1979年にスコットランド中西部エア州にて設立されたブランドである。 ブライドルレザーを使い、アイテムは全て職人によるハンドメイドで仕上げられている。 表面に塗られているブルームを磨くことで艶が生まれ、味のあるアイテムになる。 硬く感じる牛革は使っているうちに徐々に柔らかくなり持ち主に馴染んでいく。

GREGORY

アメリカ、カリフォルニアで生まれたアウトドアブランド、「グレゴリー・マウンテン・プロダクツ」。 創業者ウェイン・グレゴリーは、人間工学に基づいたデザインと、最高品質へのこだわりを持って、 バックパックのデザインに限りない情熱を注ぎ続けてきた。 いまはアルパインクライミングなどプロクライマー用、トレイルランニング用、スキー用などから、 ハイキング用、タウンユースまで幅広いラインナップのアイテムをそろえ、 バックに機能美を求める世界中の人々のニーズに応え続けている。

Chloé

1952年、ギャビー・アギョンが創設したフランスのメゾンブランド。 ブランド名の由来はロンゴスの古代小説「ダニフスとクロエにまつわる牧人風のレポスの物語」を原作としたバレエ音楽「ダニエスとクロエ」が由来です。 作品はダニフスとクロエの恋物語で、クロエの美しい踊りからインスピレーションを受けています。ロマンティックで女性的な傾向に、ステラ・マッカートニーがロンドンのストリート感覚を吹き込み、フィービー・フィロやパウロ・メリム・アンダーソンを経て、現在はハンナ・マックギボンがチーフデザイナーを務めています。 今日では、キルステン・ダンスト、ナタリー・ボートマン、イー・ドワイヨンなどの若いスターたちが、ソフトでエレガンスなこのフランスのブランドに魅了されています。

Christian Louboutin

1964年にフランスのパリに生まれる。母子家庭で育ち、3人の姉妹がいた。今のデザインの重要な要素として、女性に囲まれた環境があった事が大きいとクリスチャン ルブタンは語る。幼い頃はナイトクラブに出入りし、ショーで踊るダンサーから影響を受け、ファッション、主に靴に興味を持ちデッサンで多くの時間を費やす。その後、有名ブランドの靴の製作に関わり、1991年に自分のブティック、クリスチャンルブタンを設立する。今も多くのブランドと関わる事があり、顧客には、カトリーヌ・ドヌーヴやアンジェリーナ・ジョリー、二コール・キッドマンなど、有名女優の名が連なる。

Karl Lagerfeld

FENDIのウィメンズ・コレクションとCHANELのデザイナーとして知られと呼ばれるカール・ラガーフェルド。 彼が作り出すデザインは、ファッション業界を常に牽引し今では毎年恒例となっているH&Mデザイナーコラボも彼から始まりました。自身の名前を掲げるファッションブランドではパリをイメージしたスタイルにさりげなくロック&シックなテイストをミックス。レディースアイテムだけではなくメンズ、キッズと幅広く展開しています。人気のアイテムは、ポニーテールにサングラス、高い襟のシャツという自身の特徴的なビジュアルをモチーフにしたTシャツやiPhoneケース、トートバッグなど。 カール・ラガーフェルドの愛猫バーマン種のシュペットが描かれたアイテムにも注目です。

CANADA GOOSE

CANADA GOOSE(カナダグース)は、1957年にカナダのトロントにて創業。「メイドインカナダ」にこだわったものづくりが特徴で現在もカナダ北部やシベリア、アラスカといった極寒地で生活する人々や、南極探検隊、登山隊に製品を提供し続けている。圧倒的な防寒力の高さと、スタイリッシュなデザインでMONCLER(モンクレール)と並ぶ大人気ブランド。

OROBIANCO

オロビアンコは、1996年にイタリアで誕生しました。 バッグブランドとしてはまだ歴史が浅いのですが、既に業界からも注目され多くのファンから熱い支持を得ています。そんなオロビアンコのバッグが注目される理由は、特殊な素材とデザインにあります。 中でもレザーとキャンバス時で制作されたカバンは、その洗練された見た目と手入れのしやすさとで、人気商品となっています。 オロビアンコの精神「決して流行だけを追い求めることなく、長い間お客さまに愛用していただけるような製品づくりを心掛ける」は、本当にイタリアの伝統的クラフトマンシップと言えるでしょう。

Off-White

2012年、クリエイティブディレクター、建築家、アーティストなど、その多才さをあらゆる場所で発揮し活動しているヴァージル・アブローにより設立。 イタリア製の素材にこだわり、特にTシャツやスウェットなどのシンプルなものは、その素材の良さがより際立っています。ハイエンドストリートブランドでありながらラグジュアリーなものも多く、世界中のセレブが愛用しているブランドです。

MCM

MCMは1976年、ドイツのミュンヘンにて設立されたラグジュアリーブランド。 MCMとは「Mode Creation Munich」の略のこと。 メインに取り扱っているのは、レザーバッグ・スーツケース・アクセサリー他。アパレルやシューズなども展開している。現在では拠点を韓国に設け、多数の韓国人が愛用するブランドして名高い。 世界の旅行者に向けて展開したレザーアイテムが人気でその後、トラベラーに高品質なアイテムを提供。

WOOLRICH

アウトドア大国・アメリカ。その並み居るアウトドアブランドの中でも、1830年創業と最古の歴史を誇る「WOOLRICH(ウールリッチ)」。 その名の通り、羊毛を主軸としたウェアを主力製品とし、羊毛の調整から製品化まで一貫して生産。 180年もの長い歴史の中で、高品質な製品を次々を世に送り出し、 今では最も信頼ある衣料品メーカーとして知られています。 極上の羊毛を用いたジャケットやセーターは、暖かく動きやすいだけでなく、洗練されたデザインが魅力。 スーツにもカジュアルにもあわせやすく、オン/オフで着まわしが利く優れものです。

IL BISONTE

1970年、フィレンツェの裏通りに開店した小さな革製品の店が、イル ビゾンテの始まりでした。 「ビソンテ」とは「水牛」、バッファローのこと。イル ビゾンテの製品は、厳選した原料を自社の革なめし工場で仕上げ、熟練の職人がハンドメイドで一点一点、作り上げたもの。革への徹底したこだわりが込められた製品は、耐久性が非常に強く、使用するごとに、皮が柔らかくなり、味が出て持つ人に馴染みます。 創業者である職人ワニー・ディ・フィリッポは、こう語っています。 「イル ビゾンテは、あなたの一部になるのです」