上が新品、下が交換前の部品になります。下のパイプはクラック(割れ)が入りクーラントが漏れ、クーラントが乾いて白くなっているのが確認出来ます。
パイプを新品に交換して取外した部品や、配線を元通りに戻していきます。 パイプ取外し時にクーラントが漏れてしまうので、しっかり規定量まで補充しておきます。
サブバッテリーはトランク内スペアタイヤ収納部分にあります。 全ての作業が完了し、最後に試走させて頂きクーラントもれ・クーラントの量・異常・不具合が無い事を確認して作業完了になります。
パイプを取外した状態になります。 パイプ下の遮熱板にクーラントが漏れ白く固まった形跡が確認出来ました。
水漏れ修理でお預かりさせて頂いている間にバッテリーが上がりエンジンがかからなくなってしまいました。 テスターを繋いで点検させて頂き、要交換のタイミングでしたので、お見積り後、メインバッテリーとサブバッテリーも追加で交換させて頂きました。 メインバッテリーはボンネット内、エアコンフィルターの下に取り付けされています!
クーラントのリークテスターで圧力をかけ、クーラントの水漏れ箇所を特定させて頂きました。 赤丸矢印部分のパイプ部分から水漏れしているのを確認出来ました。