劇団四季出身。ハイバリトンからテノールの音域をこなしミュージカル「エリザベート」や「レ・ミゼラブル」「フォレスト・ガンプ」「シェルブールの雨傘」をはじめNHK連続TV小説「ゲゲゲの女房」、大河ドラマ「篤姫」や「半沢直樹」「相棒」、映画「関ケ原」等に出演。歌手活動ではシャンソンもレパートリーに加え、幅広いジャンルで活躍中。

フランスで高い人気を誇るアニメや特撮シリーズ、コスプレなどの日本文化。数々のフランス人アーティストが出演をしたクリスタル・スタジオ（エルム2F）で贈る新企画。ヒロインにスポットを当て、ゲストと共に歌＆トークで綴る。第1回は、特撮ドラマとしてフランスで絶大な人気を誇る「超電子バイオマン」のピンクファイブ／桂木ひかる役で人気を博した牧野美千子さんをゲストに迎える。デビュー曲やバイオマンのEDソングを歌唱予定。

「水に流して」などエディット・ピアフの名曲を数多く手がけたC.デュモンと共演。ピアフの義理の娘で歌手のJ.ボワイエも歌声を絶賛、女性らしいナイーブな雰囲気と、激しい情念の炎を感じさせる歌声のギャップが、聴衆を魅了している。パリで開催された日仏友好コンサートに日本代表として出演。

ゆか（Vocal、Piano、Accordion）と、さち（Violin）によるデュオ。2004年「ぜんまい少女箱人形」でCDデビュー。 クラシック音楽を基調に、フランスのシャンソン、日本歌曲や大正ロマンのテイストをミックスさせたノスタルジックな楽曲が特徴。「ネオクラシックユニット」と銘打っている。東京都内での演奏活動を中心としながらも、演劇作品や映画、アニメ－ション作品、アーティストへの楽曲提供・出演、ファッションモデルなどその活躍は多岐に渡り、その独自の世界観が認められ2007年～2009年にはヨーロッパツアー、アメリカのフェスティバルにも招待されている実力派アーティスト。ハリウッドの奇才ティム・バートン監督は来日のたびに会いに行くほど彼女たちの才能に惚れ込んだ一人。その交友は10年以上になる。