当店はレンガ壁と赤絨毯の織りなす空間に、異国情緒あふれる神戸の風景を再現しました。一歩入れば、そこは北新地とは思えないほどゆとりのある贅沢な館。カウンターの銀色に輝く一枚鉄板と、美しいブルーの水槽が空間を引き締めます。店内の奥へと続く静かな廊下をゆけば、賓客を迎える大小の貴賓室へとつながります。

銀色の鉄板に、きめ細かなサシが入った最高等級の雌牛がゆっくりと色を変えていく瞬間。食欲をそそる香りが華やかに立ち込め、きめ細かな脂のはぜる音が美しく響きます。控えめなジャズにグラスの合わさる涼やかな音色…。鉄板からは炎があがり…。今日はカワムラの届ける美しい食のコンサートに参加しませんか。