栗黒 Kuri Kuro
ひでじビールが「宮崎農援プロジェクト」の一環として、宮崎県産栗を原材料に開発した輸出用の黒ビール。現在はシアトルのインポーターを介して北米18州で流通しています。 宮崎県産の「栗」を副原料に用い、「スタウト」と呼ばれるスタイルをベースにしています。 高温で乾燥させて黒色になるまで焦がした大麦(ローストバーレイ)と県内産の栗ペーストを仕込み原料に用い、コーヒーのような香ばしいフレーバー、栗の上品な香りと重厚なコク、9%というビールとしては高いアルコール度数を実現させました。 高アルコール度数であるため、数か月~数年に及ぶ長期間の瓶内熟成が可能となり、熟成を進める事で、香り・旨み・アルコール分等がビール全体に良くなじみ、まろやかな味わいへと変化していきます。