• お待たせいたしました。
    シャトープルカリ フリーダムブレンド 2018

    2022年7月13日より販売開始いたします。

    2022年7月1日よりWebサイトには先行予約販売を開始いたします。

    「自由」を名に持つワイン。

    ウクライナ、ジョージア、モルドバ。
    この3カ国はいずれも旧ソ連の崩壊に伴い独立した国々です。
    そして2011年、独立20周年を記念して3カ国が『自由』の意思を表すために造ったワインがこのフリーダム・ブレンドなのです。

    ジョージアに自生する酸性のサペラヴィ種、モルドバのララネアグラ種、そしてウクライナのバスタルド種から造られたワインをブレンド。

    3種のワインのハーモニーにより、ワイン全体に深みと柔らかな質感が加わり、まろやかな味わいに仕上がっています。

    そして、このワインの特徴は自由の意思を示した物語だけではありません。

    2019年に日本で開催された「日本で飲もう最高のワイン 表彰式・テイスティング会」において、ベストワイン プラチナ賞を受賞しました。

    すべて手積み、そしてフレンチオーク樽での1年間の熟成により、フレッシュなチェリー、プラムやレッドペッパー、さらにはなめし革の複雑な香りがあわさり、そして余韻はベルベットのように優雅さが長く続きます。

    シャトープルカリはモルドバの南東部プルカリ村に拠点を置く老舗ワイナリーです。

    1878年のパリ万国博覧会のブラインドテイスティングでプルカリの赤ワインが金賞に輝くなど、古くから高い評価を得ている生産者です。

    少しでも多くの方に、この素晴らしいワインと出会っていただけたらと思っております。

  • はじめまして、岩崎優子と申します。


    世界を旅しながら、沢山のワインに出会う機会がありました(69カ国)。 中でも東ヨーロッパ旧ソ連諸国のワインとの出会いにわたしは衝撃を覚えました。

    より多くのワインに出会いたくて、東欧10カ国、200ワイナリー、500種類以上のワインをテイスティングしました。


    10カ国目に訪れたのがモルドバ共和国。そこで出会ったワインをどうしても日本の皆様に届けたいと思い、輸入を決意いたしました。


    少しでも多くの方に、この素晴らしいワインと出会っていただけたらと思っております。

  • 国土は日本の約1/10。
    九州より小さい東欧の小国、モルドバ。

    国内最高峰は430メートルのハラネスティ・ヒル。
    山脈はなく緩やかな丘陵地帯が続いています。

    ドニエプル川に近い地下に粘土質が眠る土壌から豊穣な腐葉土の黒土、
    そして水捌けのよい石灰岩の丘などの地質を活かし、
    それぞれの土地に最適な品種のぶどうが栽培されています。

    南部地域では欧州黒ブドウのマルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノアール、
    欧州白ブドウのシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランの栽培が盛んです。
    欧州産ブドウの栽培が85%を占める一方、黒海流域ブドウが10%。そして残る5%はモルドバ国産ブドウが占めています。

    日当たりのよい緩やかな丘陵。温暖で降水量の少ない夏というブドウ栽培に最適な気候により、モルドバでは古くからブドウの栽培とワインの生産が盛んでした。
    ワイン製造の歴史は5000年前に遡り、世界最古のワインの産地のひとつといわれています。

    当ショップのオーナー、岩崎優子は航空会社勤務という職業柄、世界各国を訪問する機会がありました。

    なかでも東欧諸国は歴史的な街並みと素朴な人々の魅力に加え、丁寧に醸造された素晴らしいワインと巡り会うことができました。

    東欧10カ国、200のワイナリーを訪ね、500種類以上のワインをテイスティング、たどり着いたのがモルドバ産ワインです。

    そこで出会ったワインをどうしても日本の皆様に届けたいと思い、輸入を決意いたしました。

    少しでも多くの方に、この素晴らしいワインと出会っていただけたらと思っております。

    現在、ウクライナは過酷な状況にあり、隣国モルドバにも緊張が走っています。

    私たちも微力ながら、ウクライナとモルドバを支援させていただいております。

    もちろん、政治の話を抜きにしても、モルドバ産ワインは日本のワイン愛好家に喜んでいただける品質を備えています。

    ぜひお手にとって、お確かめください。