WINE MARKET PARTYVerified

3年ぶりに復活！ブルゴーニュのトップ生産者と南アフリカで活躍するブルゴーニュ品種の追求者を飲み比べする企画です。 南アフリカからは、ニュートン・ジョンソン。 屈指の冷涼名産地、「へメル・アン・アード」に拠点を置き、畑ごとの個性を反映させたワインを手がけています。ラインナップは、ウィンダンシーとシードラゴンという2つの単一畑。どちらも同じ海沿いの冷涼地の風化した花崗岩土壌にありながら、畑ごとの特徴が際立つ人気の単一畑シリーズ。 一方、ブルゴーニュは、コート・シャロネーズの老舗ミシェル・ジュイヨ。現在は息子ローランがドメーヌを主導しており、メルキュレイ北部の小高い丘に位置する区画「レ・コンバン」を所有。 日照条件に恵まれた粘土石灰質土壌の畑で、ドメーヌの個性を最もよく表す区画です。 へメル・アン・アードとブルゴーニュ。 気候も、文化も、土壌も違う、ふたつの銘醸地の「ピノ・ノワールの個性」をぜひ体験してください！

WINE MARKET PARTYが年末に開催する試飲即売会のテーマはズバリ『ブルゴーニュ 2021年』 温暖なヴィンテージが多いなか、2021年は冷涼で繊細なワインが数多く生まれたヴィンテージです。果実味のしっかりとしたブルゴーニュワインを好まれる方もたくさんいらっしゃいますが、「クラシックなヴィンテージ」と評される『2021年』という個性を今一度発見してみませんか！？

香港出身のステフ・イムがエトナ火山に魅了され、フランク・コーネリッセンやサルボ・フォーティーと出会い始めたワイナリー。東京で開催された「ガンベロ・ロッソ」「モンド・ナチュラル・ワイン」で会場中の話題をさらった注目の生産者です。 ・「月に酔って」と名付けられたオレンジワインは、まるで月に行けるような浮遊感、奥行きのある優雅さ、センスに溢れており美しい体験ができる一押しの1本。 ・標高760Mから造られるエトナ・ロッソは、エトナ代表品種をブレンドしたスタンダートワイン！ワイルドベリーやチェリーの魅惑的な風味や火打石の様なミネラルが余韻まで長く赤い果実の味わいを響かせ、美しい口当たりに驚きます。 ・標高1200Mで造られるグルナッシュ100％も凄い！ローヌのようでありながら、しかし、エトナ特有のミネラルが溶け込んだと複雑性はまさしくエトナ火山の黒い土壌からのワイン！ バラ、野生のミント、キノコ、熱帯雨林の濡れた石などを思わせる幻想的な香り、山の野イチゴや花の様な風味を引き立てる透明感。このグルナッシュは飲む人に大きな驚きを与えるでしょう。 すでに一流ホテルやレストランへのオンリストが決まっており、今後、入手困難に一番近い生産者でしょう。ここがエトナ最先端！ぜひ現段階で味わっておくことをおすすめいたします。

フランスのブルゴーニュ地方は家族経営や小規模のワイナリーも多く、世代交代や新たなるワイナリーが毎年のように生まれています。日々、変化・進化するブルゴーニュ地方の生産者。今注目のワインから、まだ見ぬ新しいワインまで様々なワインを探求し、参加者の皆様と試飲しながら学び・意見交換を交わす、これまでとは違った会を企画しました。 第1回目は、当店でもお馴染みの輸入元ラフィネより文屋さんにお越しいただき、ブルゴーニュで活躍される日本人生産者「メゾン・プティ・ロワ」を追い求めていこうと思います。サヴィニー・レ・ボーヌの老舗生産者「シモン・ビーズ」のビオディナミ栽培に大きく貢献した斎藤政一氏が造るワインを皆様とともに学んでいきたいと思います。