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参考テキスト『こころの通う対話法』
〈対話法〉の考案者・浅野良雄の著書です。
内容の紹介と購入方法は下記のページでどうぞ。
https://www.taiwa.org/asano/book/taiwahou.html
FAQSee more
A〈対話法〉は、練習会の主宰者の浅野が、1994年に考案したシンプルかつ効果的なコミュニケーション技法です。
そして、「生きていく上で必須な物は無償で提供されるべき」という信念が、〈対話法〉の普及活動の基本にあります。
そして、〈対話法〉を必要とする一人でも多くのひとが〈対話法〉を身につけて、現実の社会で役立てていただくことが、考案者としての何よりの喜びだからです。A〈対話法〉は、コミュニケーション技法の一つです。他のコミュニケーション技法と比べるとシンプルなため、学びやすいのですが、それでも「技法」であることに変わりはないので、「頭でおぼえる」だけでなく「身につける」ことが必須です。そのためには、短時間でも良いので、できるだけ「頻繁かつ継続的な練習」が理想です。近年、奇しくもコロナ禍をきっかけに、オンラインでの交流が普及したので、この「理想」が実現しました。
A参加者の希望を伺いながら、下記のような練習を行います。
○「確認型応答」と「反応型応答」の区別。
○3人グループで「確認型応答」を集中的に練習。
○一人のひとの発言に対して他のメンバーが「確認型応答」をする。
○「確認型応答」と「反応型応答」を切り替えながら語り合う。
○全員で感想のシェアと質疑応答。
※ 練習会は「練習」が主目的であるため、〈対話法〉理論の説明や質疑応答は最小限に留めます。