【不定愁訴とその原因】 ○不定愁訴(ふていしゅうそ) ・頭が重い、イライラする、疲労感が取れない、よく眠れない、なんとなく体調が悪いという状態 ・病院で検査をしても、はっきりとした原因疾患が見つからない⇒とくに治療がない ・軽度のうつ、自律神経失調症と言われることがある ・周囲の理解も得られにくい⇒なまけていると思われやすい
エストロゲン過剰における体調不良やリスク 下半身太り(でん部や太ももが張り出してくる)、甲状腺機能低下、うつ、子宮や子宮頚部あるいは乳房における疾患のリスク、ホットフラッシュ、不眠、不安、性欲低下、気分の不安定、イライラ、むくみ 原因) プロゲステロン低下 肝機能や腸内環境悪化で、体の外に出ていかない 甲状腺機能低下 薬剤の使用 内分泌かく乱物質への暴露
心の不調について 心の不調について 根本となる原因は何か? ○Dr.ジョナサン・ライトのみかた ・人間が病気になるのは、身体の正常な機能に必要な分子が足りないからである ・自然界の一部として生きている人に、不自然な物質を用いれば、有害に働く ・体の調子が悪くなった時は、その原因を探さなければ何も始まらない ○誰もがもつ自然治癒力は、様々な要因で働かなくなる ・様々な検査によって働かない理由を究明する必要がある
側弯症について ○側弯症とは? ・ 背骨が左右に弯曲した状態で、背骨自体のねじれを伴うことがある ・通常、小児期にみられる脊柱変形を指す ・上半身の変形…左右の肩の高さの違い、肩甲骨の突出、腰の高さの非対称、胸郭の変形、前かがみをすると肋骨や腰が隆起 ・コブ角(cobb角)10度以上のケースを指す ・日本での発生頻度は1~2%程度で、女子に多くみられる ・原因不明の側弯を特発性側弯症といい、全側弯症の60~70%を占める ・脊柱の先天的な異常による側弯を先天性側弯症、神経や筋の異常による側弯を症候性側弯症という
ギックリ腰とは、急性腰痛のことです。 ですので、原因は何であれ、今日急に腰に強い痛みが出たのであれば、ギックリ腰と言えます。 ただし、その原因はいくつか考えられますので、それを区別しないと、改善につながりません。 自然に放置していても、数日~数週間で痛みは取れていくことが多いですが、それでは仕事になりませんし、体におかしな癖がついた状態で今後も過ごすため再発するでしょう。 しん研良院で考えるギックリ腰の原因は次のようなものです。
痛みの主な原因 関節の問題: 膝、股関節、足関節 筋肉の問題: 膝窩筋、大腿四頭筋、薄筋、縫工筋、腸脛靭帯など その他: 関節包、半月板、靭帯、伏在神経、 結腸や婦人科系の内臓の問題と筋肉との関係性
コリや痛みを感じるところは犠牲になっている、言わば「働きすぎのところ」。施術は「働かずにサボっているところ(機能低下部分)」に行います。この部分が、リラクゼーションの施術としん研良院の施術と大きく異なるところです。 交通事故などのケガのある場合は、繊細な施療を行います。 ⇒首(頸椎)に触れずに、首の矯正が可能だったりします。 ⇒強くゴキッとしなくても、呼吸相だけですーっと矯正をかけられたりします。
胸鎖乳突筋 「後頭部から目にかけての痛み」 ・後頭下筋群 「虫歯がないのに歯が痛い」 ・上顎の歯の痛み、側頭部の痛み→側頭筋 ・下の前歯の痛み→顎二腹筋 ・歯の痛みや耳痛、顎の痛み→咬筋 「頭頂部の頭痛」 ・頭板状筋 「頭を一直線に貫通する痛み、目の奥の痛み、頭蓋骨内部の痛み」 ・頚板状筋 「目の奥や目の激しい痛み、後頭部から頭蓋に広がる痛み」 ・後頭筋 「額の痛み、片側性の前頭部痛」 ・前頭筋 「首の斜め後ろや側頭部、こめかみあたりの痛み、肩甲骨内側の焼けるような痛み、肩こり、首の痛み」 ・僧帽筋
「肩から腕の痛み・しびれ・だるさ・冷えを感じます」 胸郭出口症候群など なで肩女性、理美容師、教師「肩甲骨を近づけていくと、しびれが出てきます」 「首を前に曲げると、手・腕のしびれが増す」 「寝起き時や咳くしゃみで痛みが悪化します」 椎間板の特徴 手の神経支配の図 手の神経支配 「首を反らすと、しびれが悪化しますが、前に曲げるとマシになる気がします」 「二の腕が重だるく痛い感じです」 「けんびき(肩甲骨と背骨の間)や肩口が重だるくてつらいです」 椎間孔の狭窄が多い(神経根の問題) 手技での改善が可能 「肘の内側を押さえると、小指側にしびれが出ます」 理美容師などに多い症状(肘部管症候群) 「親指から中指あたりにしびれが出ます」 手のひらを圧迫する作業の人に多い(手根管症候群)