レザーブレスレットを作るキットに、革が手元へ届くまでのストーリーを追った冊子が同梱されています。 ≪野生動物 つかまえた≫ ある事情でつかまえられた動物たちが、科学館にやってきました。でも、既に死んでいます。解剖し、筋肉や革、骨などを観察すると、生前の生きざまや進化の歴史が見えてきます。動物たちは死ぬ前に、野生下でどのように暮らし、なぜつかまったのでしょう。命を活かして学ぶとともに、体験を糸口に野生動物の息吹を感じてみてください。 ≪科学館のラボノート≫ 科学者が研究の過程で試行錯誤したことを記録しておくのがラボノート。手作り科学館 Exedraが調査したことをまとめたガイドブックに、付属のキットで体験したことや考えたことを書き入れ、ラボノートを完成させる教材セットです。 【ラボノート 目次(全36ページ)】 まえがき:野生動物つかまえた…? 1. "野"での"生"活 2. 体の中をのぞいてみよう 3. 生活の中にとりこむ 4. 野生動物、なぜつかまえた? 5. 野生動物と人間 6. ブレスレットを作ろう! さいごに ≪ 外箱サイズ ≫ W=160mm, H=245mm, D=20mm ≪ ブレスレットの色 ≫ 革=白 ビーズ=赤 ≪ 入っているもの ≫ ● 読み応えたっぷり! 学べるガイドブック(A5サイズ 36ページ) ● 革 & 革ひも(ブレスレットの材料) ● レザー用 穴あけポンチ ● ウッドビーズ ● 型紙
街なかでひとりの青年が道端にある骨のそばに自転車を止めてつぶやいています。 これは、街なかのどこにでも標本が展示され、科学に触れられる街を作りたい!という当館の想いを体現して作ったオリジナルのTシャツです。 サイズは120, 130, 140, 150, 160, S, M, L, XLと豊富なバリエーションをそろえています。
国産では珍しい「キョン」の革で作ったペンケースです。キョン革特有の柔らかさ・滑らかさは、一度触ると忘れられない触り心地です。必要なものがしっかり収まる、ちょうどよいサイズ感で機能性もばっちりです。表面にキョンのイラストモチーフが入っているのが特徴です。 このキョンは「特定外来生物」として日本国内で駆除されたものです。人間の都合で殺されてしまった命を活かしたい、その背景にある獣害という課題をより多くの方に自分事として捉えてほしい。そんな思いから、私たちはキョンの皮や骨を活用するプロジェクトを進めています。 キョン革の魅力にふれ、キョンという生物にふれ、そしてその背景にある課題にふれ…。このペンケースが、獣害について知り考えるきっかけになり、次なる行動や周りの方々への認知の拡大に繋がれば幸いです。 【素材】キョン革、牛革(ファスナー持ち手部分の裏面)、フェルト(本体内側片側面) 【サイズ】6 cm(縦)×18 cm(横)×5cm(奥) 【色】真紅・群青・山吹・焦茶・雪白(全5色) 【モチーフ】全身・顔・横顔(全3種) ※現在、在庫がない色・モチーフの組み合わせもございます。 ご希望のものがございましたらお問い合わせください。