知内の南端に位置する矢越岬は、「松前矢越道立自然公園」に指定されており、涌元・矢越間にはイカリカイ島を筆頭に、蛇ノ鼻岩、狐越岬、ナマコ岬、猿人岩など形も名前も奇妙な奇岩怪岩が連なった海岸線が壮観です。 人を寄せつけないほどの大自然の荒々しい海岸は、道南の秘境と呼ばれ、とくに船での遊覧は壮大なパノラマが楽しめます。 矢越岬を越えた福島町岩部海岸には「青の洞窟」があります。夏期限定のクルーズ船では、「青の洞窟」に入ることができ、神秘的なブルーの世界を体感できます。
森の中にたたずむ「こもれび温泉」は、四季折々の季節の移ろいを感じながら、特徴ある様々な浴槽をゆったりと楽しんでいただけます。 特に、水中歩行浴など水着着用による「運動浴槽(リラクゼーションプール)」は健康づくりのための画期的な機能を備え、あわせて、身体の不自由な方が家族と利用できる「あすなろ浴槽」も完備しています。あすなろ浴槽は一般の方も利用することができます。 ほかに2種類の露天風呂やサウナなどがあり、あらゆる温泉好きのニーズに応えることのできる温泉です。
開湯約800年を誇る知内温泉郷は天然湧出。 北海道最古の知内温泉は歴史も古く「大野土佐日記」によれば元久2年(1205)、砂金を求める荒木大学の渡来に遡り、宝治元年(1247)に薬師堂を建立したのが始まりとされています。 その温泉は、異なる泉質とさまざまな効能により、訪れる人々を癒します。四季折々に彩り豊かな木々、年輪を重ねた杉や道南でも珍しい竹林など大自然に囲まれた知内温泉で、身も心もリフレッシュしてはいかがでしょうか。 【上の湯】 坂の上に源泉があることから上の湯と呼んでおります。明礬(みょうばん)泉と塩泉が強く、肌に良いとされ、美肌効果があると言われています。お湯だけをもらいに来る方もいらっしゃいます。 【知内温泉 上の湯の泉質・温度】 泉質 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 温度 泉温60.4℃ 浴槽温度43.0℃ 【下の湯】 鉄分泉が濃い下の湯は、源泉は上の湯よりも建物に近い場所にあるため、浴槽へ来るまで冷めにくく、体が温まると評判です。内風呂のほか、混浴の露天風呂もお楽しみいただけます。 【知内温泉 下の湯の泉質・温度】 泉質 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 温度 泉温49.6℃ 浴槽温度43.0℃
物産館では本町で採れた野菜のほか、販売を行っております。観光案内所も併設しております。 また、知内町の材料を使用したお菓子や知内限定の日本酒なども販売しております。ぜひ立ち寄ってみてください。
■等身大フィギュア 北島三郎さんの等身大のフィギュアを2体展示しています。 ぜひご一緒に記念撮影してみませんか。 ■北島三郎ヒストリー 出生からの現在まで駆け抜けてこられた足跡が年表で記されています。 貴重な写真とともに、サブちゃんの歴史をひもといてみてください。 ■シングルコレクション デビュー曲「ブンガチャ節」から2017年6月発売「男の夢」までのシングル264曲のジャケットが紹介されています。 皆さんのお気に入りの曲は見つかるでしょうか。 このほか、当ギャラリーでしか見られない幼少期の写真や特大パネルを展示しています。 また、2016年8月14日に開催した「サマーカーニバルin知内」の動画も上映しており、豪華歌手との熱唱をお楽しみいただけます。 ぜひ、ご家族やご友人とお越しください。
1. 魚道観察スペース 魚類の遡上を観察できるスペースとなっています。 (注)河原に降りて近くで観察する場合は、十分に注意してください。 2. 憩いの広場 四季折々に木々の開花・紅葉や、ヤマグワの実等の採食を楽しめる空間となっています。 3. 自然観察の広場 自然状態を活かした空間で、散策路を歩きながら、様々な小鳥類や昆虫類が観察できる空間となっています。 (注)駐車場有り、トイレ無し、ゴミ箱無し ■注意事項■ 川は危険がいっぱいです。増水時は川に近寄らないでください。 頭首工は滑りやすく危険なので、遊ばないでください。 キャンプ等の利用はできません。 ゴミは必ず持ち帰りましょう。 管理用道路は、一般車両の乗り入れを禁じます。 当広場内における車両事故・盗難等に関しては、一切責任を負いません。 クマ、ススメバチ等に注意してください。また見かけた場合は、下記の問合せ先までご連絡ください。
知内町重内地区にある「重内神社」。その本殿の裏手には200段もの長い階段がまっすぐに伸びており、登りきった所にある社殿からは、頑張って登ってきた階段からその先の道路が一直線に海まで延びる風景を見ることができます。 また、そのとなりには「重内展望台」があり、そこからは重内平野や津軽海峡などを一望できるほか、春になると、約3kmの直線道路に約500本並ぶ満開の花を咲かせた桜並木を中心に大パノラマを一望することができます。
青函トンネル(全長53.85キロメートル、海面下240メートル)は、1988年3月13日営業を開始し、北海道と本州を結ぶ大動脈として活躍しています。 知内町は青函トンネル北海道側の出入口になっています。 トンネル出入口を望む国道沿いには、知内町観光協会が写真撮影台を設置。写真愛好者に喜ばれています。
道の駅しりうちに隣接している、透き通った川と緑あふれる公園です。 敷地内には水場とトイレがあります。 ゆったりしたサイトは居心地がよく、キャンプもでき、大変人気です。 ■ご利用情報■ ご利用の際は、案内看板横に設置しております「農村公園利用受付簿」に記入していただきますようお願い申し上げます。 ・利用期間 4月下旬〜10月末まで ・利用時間 24時間 ・定休日 なし ・利用料 無料 ・駐車場台数 20台 ・駐車料金 無料 ・補助犬同行 可 ・ペット同伴 可 ・直火 禁止
新幹線展望塔では、全国的にもめずらしい、貨物列車が退避する横を新幹線が走行する瞬間を見ることができます。 【見学可能時間】 4月から10月まで 時間:8時30分から18時00分まで 休館日:無休 11月から3月まで 時間:9時00分から17時00分まで 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の際は翌日) (注)年末年始は、12月31日から1月3日まで休館します
焼きたての優しいパンの香りが漂う店内には道産の小麦と知内産の米粉を使用した計40種類以上ものパンが並んでおります。 町特産のニラを練り込んだパンなど、ここでしか食べられないパンも製造販売しております。 イートインコーナーも併設しており、焼き立てのパンをその場でコーヒーや紅茶と一緒に味わうことも出来ます。 晴れている日には、テラス席で新幹線を望みながらゆっくりとした時間を過ごすことも出来ます。 また、店内ではパンの他にも、絶品&濃厚なソフトクリームも販売しており、多くの方からご好評頂いております
2016年に芸道55周年を迎えられた北島三郎氏の功績をたたえ、知内町町制施行50周年となる2017年10月1日、サマーカーニバルin知内実行委員会によって記念碑が建立されました。 碑面には、郷土・知内町やご両親に対する北島氏の想いが記されています。 ぜひお越しください。