本書は、コンビニ加盟店ユニオンが第10回定期大会を記念して、 書籍としてコンビニの裏側を徹底解明したものです。 旬報社さんから2018年8月30日に発売されました。 「コンビニオーナーになってはいけない」では、 普段何も考えずに便利に利用しているコンビニの裏側では、 一体何が起こっているのかを深く紹介した一冊です。 コンビニ加盟店ユニオンが放送してきたニコ生も題材に 取り上げ、イラストを交えながら、わかり易く「永久保存版」として 仕上げました。「全168ページ」で価格は税込み1,296円。
毎年まるで風物詩のように問題となる季節商品の大量廃棄 終わりの見えない加盟店オーナーの労働 利益が上げると同一チェーンが歩ける距離に出店―― 利用する私たちにとっては近くにあるととてもありがたい存在のコンビニですが、 便利さの一方でお店を経営するオーナーたちの中には、親会社からの理不尽な 要求に苦しんでいる人が多くいることも事実です。 そんなコンビニ経営の実態を、コンビニの労働問題のパイオニアが 徹底調査し、その暗部を炙り出す一冊です。
私たちの生活に欠かせない存在となったコンビニエンス・ストア(コンビニ)。お弁当やお菓子、生鮮食品、日用雑貨を買うだけでなく、公共料金の支払い、宅急便の受け取りなどサービスも多様化し、日本全国で約5万5000店が、年中無休365日24時間営業を行なっています。 しかし、コンビニには何の問題もないのでしょうか? ほぼすべてのコンビニは「フランチャイズ・チェーン方式」の個人営業店ですが、オーナーからは長時間労働と執拗なノルマを本部から強いられているという声があがっています。アルバイト学生たちからも「自腹で商品を買わされるブラックバイト」と敬遠されるようになりました。さらに、消費期限が切れる直前の商品が「見切り品」として安く売られることはなく、まだ食べられる食品の多くが廃棄されています。便利さと快適さの裏側で、私たちが失ってしまっているものとは? コンビニを通して、私たちの社会のしくみ、生産と消費、労働のあり方を考えます。