医療機関においては、昨今の医療資源などの物価高騰や光熱費高騰により、負担が増大しており、様々な影響がみられてます。
ご存じの通り、政府(厚生労働省等)は、医療機関へオンライン資格確認の義務化や、マイナ保険証への移行促進を要請するなど、医療 DX として種々の改訂・変更を進めている段階にあるようです。
わたくしども医療機関は、そのための労力や設備投資が必要とされ、様々なランニングコストの負担増に直面しています。またこの医療DXを安全に行うために医療機関は、インターネットやネットワークなどのセキュリティー対策を個別に行っている現状です。
さまざまな影響を少しでも緩和し、継続的にまた安定的に医療を提供するために、まずは診断書などの文書費(自費負担)を令和 6 年4月1日より改訂いたします。
ご理解ください。
令和6年4月1日
池原クリニック
院長 池原 伸直本年のワクチン供給分がなくなりましたので、インフルエンザ定期接種は、昨日をもって終了いたしました。
池原クリニック
院長 池原 伸直【年末年始診療のお知らせ】
年末年始の診察・検査は、
年内は、12月27日(水)の午前中まで、
年明けは、1月5日(金)から、
となります。
よろしくお願いします。
池原クリニック
院長 池原 伸直10月2日より、インフルエンザ予防接種を開始いたします。
当クリニックは、高齢者接種および任意接種を行っております。
なお、ワクチンの供給が終わりましたら、接種終了いたしますのでご注意ください。
接種回数は1回とさせていただきます。
● 高齢者接種対象は、接種時点で神戸市内に住民票がある65歳以上の市民です
(例外は、下記に添付している神戸市のURLを確認してください)。
https://www.city.kobe.lg.jp/a73576/kenko/health/infection/vaccination/koreiinhulu2019.html
高齢者接種の自己負担は1,500円となります。
生活保護世帯や市民税非課税世帯、神戸市発行の公害医療手帳を所持している者、中国残留邦人等支援給付制度受給者は無料です。
無料となる証明書が必要ですので、下記に添付している神戸市のURLで確認してください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a73576/kenko/health/infection/vaccination/koreiinhulu2019.html
小児インフルエンザ予防接種は行っておりません。下記URLの近隣の小児科および接種施設で相談してください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a73576/kenko/health/infection/vaccination/syoniinhulu_2019.html
● 任意接種は全額負担となります。
任意接種の方は、神戸市以外に住民票がある方も対応させていただきます。
接種金額は4,000円です。
適格請求書(インボイス)発行の対応は、行っておりません。
web予約が可能となっています。
当クリニックの診察券がある方は、下記のリンクにある予約サイトから手続きをしてください。
https://ssc7.doctorqube.com/ikehara-cl/
電話での予約は承りませんので、来院での予約か、web予約かのどちらかで対応して下さい。
任意接種の方においては、
予診票は、接種前に記載していただき来院していただけると円滑に行えます。
インフルエンザ予防接種予診票(任意接種用)は、
クリニックホームページから、ダウンロードしてください。
予診票は、出来るだけ詳しく記載してください。
なお、裏面の記載事項も必ずお読みください。
予診票は、インフルエンザ予防接種する当日に必ずお持ちください。7月12日より、新たな内視鏡システムを導入しました。
オリンパスメディカルシステムズ社製(OLYMPUS)からフジフイルム社製(FUJIFILM)への変更です。
重要視したのは、内視鏡ファイリング・PACS・DICOM 、電子カルテや予約システムへのシームレスな連携です。
デジタル化を進め、連携させることで、医療事務作業を減らし、いわゆるヒューマンエラーを減らすことを最大の目標としています。
このたび、オリンパスメディカルシステムズ社製(OLYMPUS)とフジフイルム社製(FUJIFILM)の最新システムをデモさせていただく機会をいただき、3人の消化器内視鏡専門医で詳細に評価いたしました。
その結果、世界的なシェアを誇っている前メーカーではなく、近年全ての面で技術進歩が著しいフジフィルム社の内視鏡システムを選択いたしました。
これから、少なくとも10年間はこの内視鏡システムで診療させて頂きます。
ご協力いただいた、ファイリングシステム、PACS連携のシステムクラフト社さま、電子カルテのアイネット・システムズ社さま、診療予約・受付管理のドクターキューブ社さま、そしてフジフィルム社内視鏡の担当していただいた方々、宮野医療機器社さま、本当にありがとうございました。
そして、長年お世話になりましたオリンパスメディカル社の関係者各位には、感謝申し上げます。
さあ、出発です。
気を引き締めて頑張ります。
皆さまよろしくお願いします。
池原クリニック
院長 池原 伸直
内視鏡システム ELUXEO 7000システム 富士フイルム社
https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/endoscopy/endoscopy-processors/eluxeo-7000-system
内視鏡ファイリング・PACS・DICOM システムクラフト社
https://www.systemcraft.co.jp/
電子カルテ AI・clinic Vega アイネット・システムズ社
https://www.ains.co.jp/system/ai-clinic/
診療予約・受付管理システム ドクターキューブ社
https://jtc.doctorqube.com/お盆期間中は、上記の通りに休診いたしますので、ご確認よろしくお願い致します。
院長
池原 伸直新聞、テレビまたはネットなどの報道などでご存知の通りと思います。
厚生労働省より、マスク着用の考え方「マスク着用の考え方の見直し等について」 連絡がありました。
令和5年3月13日より、
現在の屋内では原則着用、屋外では原則不要としている現在の取扱 いを改め、
・ 個人の主体的な選択を尊重し、 マスクの着用は個人の判断に委ねる。
・ 感染防止対策としてマスクの 着用が効果的である場面などを示し、一定の場合にマスクの着用を推奨する。
とされます。
特に医療機関におけるマスク着用の取扱いについては、下記のとおりですので、その内容を御了知の上、周知のほどよろしくお願いいたします。
高齢者等重症化リスクの高い者への感 染を防ぐため、マスク着用が効果的な次の場面では、マスクの着用を推奨するとされてます。
(1)医療機関受診時
(2)高齢者等重症化リスクが高い者が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時
(3)通勤ラッシュ時等混雑した電車やバスに乗車する時
当クリニックは、高齢者や基礎疾患保持するなど重症化のリスクが高い患者さんが受診されます。したがって、スタッフは従来通りマスクの着用をして診療に従事し、引き続き院内における外来感染対策も行います。クリニック内ではマスク着用の程よろしくお願いします。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
令和5年3月12日
池原クリニック
院長 池原 伸直オンライン資格確認って、知ってますか?、聞いたことありますか?
オンライン資格確認とは、マイナンバーカードのICチップまたは健康保険証の記号番号等により、オンラインで資格情報の確認ができることをいいます。
これにより、医療機関や薬局の窓口で、直近の資格情報等(加入している医療保険や自己負担限度額等)がすぐに確認でき、円滑に保険医療が行われます。
また、マイナンバーカードを用いた本人確認を行うことで、医療機関や薬局において特定健診等の情報や診療・薬剤情報を閲覧でき、より良い医療を受けられる環境が作られます(マイナポータルでの閲覧も可能です)。
我が国では、療養担当規則の改正が行われ、令和5年年4月1日から、医療DXの基盤となるオンライン資格確認の導入の原則義務付けが追加されました。
療養担当規則とは、健康保険法により定められた「保険医療機関及び保険医療担当規則」です。保険医療機関が守るべきいわゆる校則のようなものです。
保険医療を担う医療機関が守るべき規則は、全24条で定められており、これは私たち保険医療機関が守るべき約束事なのです。
オンライン資格確認は、みなさんの医療情報を有効に活用して、安心・安全でより良い医療を提供していくために、医療DXの基盤として、保険医療機関・保険薬局に、令和5年4月からその導入を義務付けられています。
オンライン資格確認へのご協力を何卒よろしくお願いいたします。
当クリニックは、令和5年4月1日よりオンライン資格確認の利用を本格的に開始いたします。
マイナンバーカードが健康保険証として利用可能です。利用される方はあらかじめマイナポータル等で健康保険証利用の申し込みをお願いいたします。
マイナンバーカードを保険証として利用し、情報の取得に同意された場合は、以下のことが可能になります。
薬剤情報や特定健診等情報、受診歴等の医療情報の閲覧
限度額情報の取得
正確な医療情報を取得・活用するためにマイナ保険証の利用をよろしくお願いいたします。
最後に、令和5年4月より、医療DXの推進のためのオンライン資格確認の導入・普及に関する加算の特例措置が以下のように導入されます。
医療情報・システム基盤整備充実体制加算(令和5年4月1日より)
【初診時】
マイナ保険証を利用しない場合 加算1 6点
マイナ保険証を利用した場合 加算2 2点
【再診時・月1回】
マイナ保険証を利用しない場合 加算3 2点
以上のようにマイナ保険証を利用した場合、若干窓口負担が軽減されますのでご検討ください。
池原クリニック
院長 池原 伸直昨年末からの準備期間を経て、令和5年2月1日より、診療録システム変更(電子カルテ導入)をおこなっております。
従来のアナログ診療体系(紙カルテ)から、電子カルテを含む、最新のデジタルテクノロジーを活用することで、医療サービスや診療業務プロセスを変革し、かかりつけ患者さんやその家族、また地域の住民、そして医療従事者に新たな価値を提供したり、従来の環境を改善したりすることを目的としております。
みなさまもご存知のように、厚生労働省は、医療DX (Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション))として、マイナポータルを用いたオンライン資格確認や電子処方箋(いわゆるマイナ保険証)を次々に掲げ、病院や診療所にそれらを義務づけているのが現状です。
わたくしどもは皆様に、安心して診察を、安全にまた楽に検査を、受けていただけるよう引き続き努力してまいります。そしてみなさんに寄り添い、丁寧で分かりやすい診療を目指していきます。
新しい診療システムを早く円滑運用できるように、スタッフ全員が努力する次第です。
しばらくの間、ご迷惑をおかけしますが、温かく見守っていただけると幸いです。
池原クリニック 院長
池原 伸直当クリニックでの、コロナワクチン(オミクロン対応2価ワクチン)の接種は、1月30日で終了します。
かかりつけ患者さん(クリニックの診察券番号をお持ちの方)を接種対象としており、希望の方は予約が可能です。
なおワクチン接種予約は、
①通常診察時に予約が出来ます。確認のために接種券をお持ちください(電話予約は受けつけてません)。
②今回からホームページのインターネット予約から、予約が可能です。当院診察券番号、接種券(接種券番号などを入力する必要があります)、リマインダー通知のためメールアドレス入力が必要です。かかりつけ患者さんから、沢山の相談がありましたので、コロナワクチン(オミクロン対応2価ワクチン)の接種を12月初旬より再開いたします。
かかりつけ患者さん(クリニックの診察券番号をお持ちの方)を接種対象といたします。
接種ワクチンはファイザー社製オミクロン対応2価ワクチン(BA.4-5対応型)です。
対象者は、初回接種(1・2回目接種)を完了した12歳以上で、最終接種から3ヶ月以上経過している方です。
希望の方は予約してください。
なおワクチン接種予約は、
①通常診察時に予約が出来ます。前回までと同様に接種券をお持ちください(電話予約は受けつけてません)。
②今回からホームページのインターネット予約から、予約が可能になりました。当院診察券番号、接種券(接種券番号などを入力する必要があります)、リマインダー通知のためメールアドレス入力が必要です。
⇨LINEホーム画面やLINEトークのメニューから“予約”をクリックすると、ホームページのインターネット予約に移ります。
インターネット予約は11/12から実施可能です。【年末年始の診療のお知らせ】
年末年始の診察・検査は、
年内は、12月28日(水)まで、
年明けは、1月4日(水)から、
となります。
よろしくお願いします。
院長
池原 伸直11月になり、今年も早くもあと2ヶ月となりました。
市内新型コロナウイルス感染症の新規感染者数も徐々に増えてきているようです。
厚生労働省も、新型コロナウイルス感染症と季節型インフルエンザが同時流行すると、発熱外来が逼迫する可能性があるとしています。この冬は、ワクチン接種・新型コロナ抗原定性キット・解熱鎮痛剤の準備をするよう発信しています。
神戸市は、新型コロナウイルス感染症に対して
以下のURLように、受診・検査から、療養終了までの流れを発信しています。
参考にしてください。
https://www.city.kobe.lg.jp/a73576/kenko/health/infection/protection/survey_care.html
症状がある場合、6歳から59歳までの方は、オンライン確認センターで抗原検査キットの申込みすることができます。
https://www.city.kobe.lg.jp/a00685/kenko/health/infection/protection/online.html
ただし以下の症状がある方は、医療機関への受診をすすめています。
39度以上の発熱が2日以上続く場合
息苦しさ(息が荒くなった、胸の痛みがある、突然ゼーゼーし始めた等)
意識障害がある場合
(基礎疾患等)
悪性腫瘍、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性腎臓病(透析含む)、高血圧、糖尿病、喘息、睡眠時無呼吸症候群、免疫機能低下状態等
肥満(BMI30以上)
妊婦
以上、参考にしてください。
くれぐれも無理をなさらないようにしてください。
上記の発熱症状でお困りのかかりつけ患者の方は、電話で発熱外来などについて問い合わせてください。神戸市では令和4年10月1日より、高齢者インフルエンザ定期予防接種が開始されます。
当クリニックは、神戸市の高齢者インフルエンザ予防接種契約医療機関一覧での掲載を見合わせてますが、高齢者接種および任意接種を行っております。
高齢者接種対象は、接種時点で神戸市内に住民票がある65歳以上の市民です。
従来通り接種回数は1回です。
高齢者接種の自己負担は1,500円となります。
小児インフルエンザ予防接種は行っておりません。
それ以外の方は任意接種となり、接種費用は全額負担となります。
当クリニックでは、接種費用は4,000円(予定)です。
ただし、任意接種は神戸市以外に住民票がある方も対応させていただきます。
今年から、インフルエンザ予防接種はweb予約が可能(9/26から予約を予定しています)になりました。
当クリニックの診察券がある方が予約が可能です。予約ボタンを押すと、下記URLに移行します。
https://ssc7.doctorqube.com/ikehara-cl/
電話での予約は、基本承りません。来院の際に受付で予約するか、web予約かのどちらかでお願いします。
任意接種の方においては、
予診票は、接種前に記載していただき来院していただけると円滑に行えます。
インフルエンザ予防接種予診票(任意接種用)をクリニックwebサイトよりダウンロードしてください。
予診票は、出来るだけ詳しく記載してください。
裏面の記載事項も必ずお読みください。
予診票は、インフルエンザ予防接種する当日に必ずお持ちください。
詳しくは、下記のクリニックwebサイトのお知らせを確認して下さい。
https://ikehara-clinic.com/977/
池原クリニック 池原伸直令和4年6月より保険医療機関間の連携(医医連携)として、せんば病理診断科クリニック 仙波秀峰先生に、当クリニックの病理診断を担当してもらっております。
せんば病理診断科クリニックの新ホームページを紹介いたします。
下記のURLから閲覧できます。
https://semba-pathology.com/
引き続き緊密な医医連携をさせていただきます。
池原クリニック
院長 池原 伸直2008 年(平成 20 年)に、医療法施行令第 3 条の 2 に「病理診断科」の名称が付け加えら れました。これは病理診断科が、内科、外科、小児科、産婦人科などと対等の標榜科とな ったということです。
現在、日本専門医制評価・認定機構が定義する計 19 の基本診療領 域の一つに位置づけられております。
日本病理学会は、2016 年に『医療行為である病理診断をすべて医療機関内で行う』こと を宣言しています。
保険医療機関間の連携による病理診断の要件が見直され、すべての病理診断を医療機関で 行うための環境が整備されつつあります。
それは、従来からの医療機関ではない外注検査 センターにおける「病理検査報告」をうけて消化器内科医のみで診断する流れから、病病 連携/医医連携において「病理診断」なされ、相互の医師(消化器内科医と病理診断医) が緊密に連携した上で診断をおこなう時代への移行を表しています。
消化器内科領域、特に消化器内視鏡領域において、内視鏡診断と病理診断を整合させることは最も重要な事項のひとつです。ゆえに安定した病理診断が必要不可欠となるわけです。
今後私たちが目指すものは、目に見える病理医と共に、皆さんに対して医療を提供すること、つまり、みなさんが診断の精度に安心でき、誰が診断したかがわかる「病理診断」を提供することと考えています。
これから、医療法人(社団)池原クリニックと、せんば病理診断科クリニックは医療連携 いたします。どのように医療を行い、そしてどのように診断しているか、そして相互の連 携を『みえる化』することが重要です。
最後に、令和4年6月1日に、厚生労働省近畿厚生局に『保険医療機関間の連携による病理診断の施設基準に係る届出』が完了していること報告いたします。
ひきつづき皆様の健康を守り、管理できるよう、微力ではありますが日々精進いたします。
令和4年6月1日
池原クリニック 内科・消化器内科 院長 池原 伸直
せんば病理診断科クリニック 院長 仙波 秀峰このコロナ禍、免疫低下なんて嫌ですね。
免疫低下の原因に関しては、色々発信されているのを散見しますが、昔から言われるように、しっかり食べて、しっかり働き、しっかり睡眠することが大切と思います。
ところで、
帯状疱疹って知っていますか?聞いたことがありますか?
最近診察中に、帯状疱疹ワクチンについて聞かれることが多いので、参考にしていただければと思います。
帯状疱疹の原因ウイルスは、水痘帯状疱疹ウイルスです。このウイルスは、年少期に水痘(水ぼうそう)として発症し、治癒した後も知覚神経節に潜伏します。
帯状疱疹とは、知覚神経節に潜伏していたウイルスが再び活性化し発症するものであり、典型的な症状として疼痛を伴う皮疹が出現します。加齢や免疫低下などにより、帯状疱疹の発症しやすくなります。
日本では、50歳以上の人は体内に抗体を保有しています(既にウイルスに感染していると考えられています)。よって帯状疱疹を発症する可能性があり、80歳までに3人に1人が帯状疱疹になると報告されています。
50歳代から発症率は増加し、70から79歳で最も高くなることが報告されています。
帯状疱疹は合併症を起こし、最も多い合併症は帯状疱疹後の神経痛です。その神経痛症状は極めて激烈で、負担はとても大きいです。
そのほかにも様々な後遺症をきたす症状が報告されております。高齢化が加速するわが国においては、帯状疱疹の予防はとても重要です。
発症予防には、ワクチンが有効です。
当クリニックで導入しているシングリックス(帯状疱疹ワクチン)は、水痘帯状疱疹ウイルスに対する免疫を既に持ち、帯状疱疹を発症するリスクが高い人において、非常に有効的に働くように開発されております。
既存の生ワクチンをはるかに超える効果が報告されております。
またシングリックスは、50歳以上の帯状疱疹に対する安全性も評価されました。現在まで、カナダ、米国、欧州、オーストラリア、中国で承認されております。 日本は、2018年3月に「帯状疱疹の予防」を効能・効果として製造販売の承認がされました。
インフルエンザワクチンなどのように、皆様に深く認識されておりませんが、今後幅広く知られていくものと考えております。
ワクチンは、50歳以上が接種できる注射となっております。
帯状疱疹発症の予防なので、現在は自費の扱いとなっています。
ご興味のある方は説明いたしますので、来院の際に診察室でご相談ください。4回目のワクチン接種は8月30日(火曜日)で終了しました。
取り急ぎ、報告致します。
接種を希望される方は、他の個別接種会場や集団接種会場をお探しください。
神戸市の新型コロナワクチン予約サイトは以下になります。
https://www.city.kobe.lg.jp/a73576/kenko/health/infection/protection/covid-19_vaccination.html
ご検討よろしくお願いします。
池原クリニック 院長
池原 伸直当クリニックでは、
接種の努力義務が適用されている、かかりつけ患者や医療従事者に対して、上記の委託事業を行って参りましたが、
8月30日(火曜日)をもって終了いたします。
ワクチンは、8月23日(火曜日)、8月27日(土曜日)、8月30日(火曜日)に接種予定です。
接種を希望される方は、今まで通り診察時に予約をお取りしますので、院長に相談してください。9月18日(日)、19日(祝)、20日(火)の3日間で、
院内の情報通信設備改修工事を行う予定です。
9月20日(火)は臨時休診といたします。
よろしくお願いいたします。また、突然のお知らせになり申し訳ありません。
院長の体調不良により、
8月2日まで変則的な診療体制となっておりましたが、
8月3日より8月7日まで、休診といたします。
よろしくお願い致します。
池原クリニック暑い日が続いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。
突然のお知らせになり申し訳ありません。
院長の体調不良により、8月6日まで、変則的な診療体制となります。
院長不在の期間中は、副院長が出来る限り対応いたします。
よろしくお願い致します。
池原クリニック4回目のワクチン接種は、感染予防効果があまり見込めないため、エビデンスに基づき、重症化予防を目的として実施されます。
このため接種対象者は、
3回目のワクチン接種から5カ月が経過した
60歳以上の者と、
60歳未満の基礎疾患のある者(高血圧症、糖尿病、慢性腎臓病、慢性呼吸器疾患、睡眠時無呼吸症候群などで治療中、高度肥満など)です。
なお、
60 歳以上の者は、接種を受ける努力義務が適用されています。
60 歳未満の基礎疾患を有する者は、接種を受ける努力義務の適用がありません。
国から供給されるファイザー社ワクチンの量が限られております。
ファイザー社ワクチンの配送は、3回目の接種実績をもとに、配送申請上限が設定される見込みです。
当院では、4回目接種は、当クリニックで3回目接種をおこなった方のみに対応します。
「接種券一体型予診票(紙)」が郵送される60歳以上の方から予約をしますので、接種券が手元に届いてから診察時に院長と相談して下さい。
その際、接種券を確認しますので、忘れずにお持ちください。
早く接種を希望する人は、集団接種などを検討していただく場合があります。
【住所地以外でワクチン接種を受けていただくことができる方の例】 (厚生労働省HPより)
1. 入院・入所中の医療機関や施設でワクチン接種を受ける方
2. 通所による介護サービス事業所等の利用者で、その事業所等で行われるワクチン接種を受ける方
3. 基礎疾患で治療中の医療機関でワクチン接種を受ける方
4. 副反応のリスクが高い等のため、医師の判断により、体制の整った医療機関での接種が必要な方
5. 市町村外の医療機関からの往診により、在宅でワクチン接種を受ける方
6. 災害による被害にあった方
7. 都道府県等の設置する大規模接種会場等で接種を受ける方(会場毎の対象地域にお住まいの方に限ります)
8. お住まいが住所地と異なる方
※ 1~7の方については、住所地外接種の手続きは不要です。追加接種(3回目)は、かかりつけ患者を中心に行っています。接種券が郵送された方から予約を承っておりますので、診察に来られた際に相談ください。接種は3月29日で終了とさせていただきます。
令和4年2月 17 日に、神戸市より小児(5 歳から 11 歳)への新型コロナワクチン接種開始の案内がありましたので、以下のようにお知らせいたします。
5歳~11 歳のお子様も新型コロナワクチン接種を受けられるようになります。
神戸市では、国の方針に従って令和4年3月から、5歳以上 11 歳以下のお子様(以下「小児」という)に新型コロナワクチン接種を開始しますのでお知らせします。特に、慢性呼吸器疾患、先天性心疾患など、重症化リスクの高い基礎疾患を有する小児は、接種が推奨されています。
当クリニックでは、問い合わせ等多数あり、小児接種の委託業務及び予約は終了しました。
小児接種を行う医療機関など、詳しくは神戸市のURLを参照ください。
厚生労働者が小児ワクチン接種対象者向けに発行しているリーフレットがあります。接種を検討されている保護者さんは、クリニックのホームページに添付していますので、参考にしていただきたいと思います。