兎谷 美見 (うさぎだに みみ)

『寂しがりなこじらせナース』
さみしがりやの「ウサギ」の干支っ娘。不安定そうに見えて実は計算高く、愛されるための努力は惜しまない。抱きしめているウサギのぬいぐるみには、たくさんの治療道具が入っている。

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猿楽 カノン (さるがく かのん)

『気風の良い姉御肌ギャンブラー』 ギャンブラーな「サル」の干支っ娘。長年の経験から頭の回転は速く、無理な勝負をせず地道にコツコツと稼ぐスタイル。魔除けと運向上のため、縁起物グッズを常に身に着けている。

蛇ノ目 リン (じゃのめ りん)

『ズボラで低血圧なゲーム配信者』 ぐうたらな「ヘビ」の干支っ娘。働くのは嫌いだが、ゲームは好きなので配信者として活動している。冬は寒くて動けないので、こたつやストーブがないときは干支っ娘にくっついている。

牛満 絢 (うしみつ あや)

『仕事はかっちり、家ではのんびり秘書』 しっかり者の「ウシ」の干支っ娘スケジュール管理に厳しく、花札でも完璧な作戦プランを組み立てているが想定外の事態には少々弱い。家では本来ののんびり屋の性格に戻り、思うさまに堕落をむざぼるらしい。

猪坂 摩利

『いつも全力、家庭的ギャル』 そそっかしい「イノシシ」の干支っ娘。派手な格好をしているが、妹たちの面倒を見る家庭的なお姉ちゃん。一度行動を始めたら最後まで止まらず、後になってから早とちりだと気付くことも。

鳥居橋 さくの (とりいはし さくの)

『面倒見の良いお嬢様巫女』 プライドが高い「ニワトリ」の干支っ娘。干支っ娘のまとめ役を自称する。面倒見の良いお嬢様。上に立つ者としてこっそり努力しているつもりだが、他の干支っ娘にはバレバレ。

龍泉寺 蘭子 (りゅうせんじ らんこ)

『アヴァンギャルドで天才肌な芸術家』 天才肌の「リュウ」の干支っ娘。芸術家であり、描く絵はだれが見ても文句なしの一級品。アイデアを思いつくと創作モードに入り、神社の壁に突然絵を描き始めることもしばしば。

鼠屋 ここね (ねずみや ここね)

『正々堂々一番を目指す女子高生』 がんばり屋な「ネズミ」の干支っ娘。常に正々堂々と一番になることを目指している。祖先から受け継いだ秘宝「打ち出の小づち」を使うと大きくなれるのだが、今のところあまり活用する場面がない。

羊宮 アリエ (ようみや ありえ)

『母性あふれるおっとりシスター』 母性溢れる「ヒツジ」の干支っ娘。おだやかな見た目とは裏腹に、異国で退魔の術を学んだ経歴を持つ。本気で怒るとなによりも恐ろしいらしいが、誰もその場面を見たことがない……。

猫又 夏梅 (ねこまた なつうめ)

『干支の座を狙うスケバン』 十二支になれなかった「ネコ」の干支っ娘。花札による新十二支選定の算段を立て、提案書を神様に送り付けた張本人。干支筆頭になりたい気持ちは誰よりも強く、花札の腕はホンモノ。

虎上 オト (とらがみ おと)

『修行にはげむ寡黙な武道家』 寡黙な「トラ」の干支っ娘。自らを高めるために、常日頃から武術の修行に明け暮れている。礼儀正しいが、強い相手をみると戦いたくなってしまう。暇さえあれば神社の道場で修行や瞑想にふけっている。

犬神 コウ (いぬがみ こう)

『褒められたい忠犬軍人』 まじめな「イヌ」の干支っ娘。優勝して神様に褒めてもらうために、花札バトルに参加している。心を許した相手には甘えてしまう妹気質なところがある。自称「十二支の監査役」。

生馬 しらら (いくま しらら)

『人見知りで怖がりな霊感少女』 引っ込み思案の「ウマ」の干支っ娘。五感が鋭く、すみっこに座り壁に向かってたのしそうに誰かと会話しているところを目撃されている。野菜と割りばしさえあれば、どんな動物でも作ってしまう。