2021年から「クラシフォト」として出張撮影をメインに展開してきましたが、
2024年からは「ユーララ写真室」としてスタジオ撮影をメインとして写真撮影を進めていきます。
もちろん、出張撮影も今まで通り受けていきます。
「ユーララ」は、ラオス語で「生きているまま・ただそこに在る」という意味で、笑顔も泣き顔も真顔も拗ねた顔もどんな表情もどんな格好もどんなあり方も全部そのままを撮影したいという想いから付けました。
写す人たちの表情や関係性が一番分かりやすいように、シンプルに撮影します。
なので、イメージされる写真館や写真スタジオとは違うかもしれません。
自分自身、写真を撮られることがずっと好きではなかったので、非日常の改まった空間が苦手で。
写真が苦手、小さい子どもがいてじっとしてられないかも、緊張して表情が硬くなってしまう、そんな人たちにも写真を撮ってもらえる様に、リラックスすら必要なく、いつも通りに、撮る時のそのままの雰囲気を残す撮影をします。
そんな意図も含めて、写真館ではなく「写真室」としました。
色んなニーズを持った人たちに応えれる、そんな町の写真室になっていけるように。