可憐な洋菓子のようだけど、主役は南九州の有機栽培さつまいも「黄金千貫」を使った芋ケーキ。作りたてを瞬間冷凍することで叶えたしっとり繊細な舌触りと、表面の焦がしキャラメルの濃密なハーモニーにうっとり。半解凍してアイスケーキ感覚でぜひ。
自家農園で育てた紅玉を丁寧にソテーし、フレッシュな果肉の食感を生かしたアップルパイ。カスタードやシナモンを入れていないから、口当たり軽やか。紅玉そのものの優しい味わいが楽しめる。品のよい「プレーン」、パイ底が香ばしい「アーモンドキャラメライズ」の2種入り。ともにピュアな美味しさだ。
自家製パイ生地の中には、大きくカットされた完熟リンゴがぎっしり。時期により使う品種はさまざまだが、紅玉なら4 〜 5玉、ふじなら2 〜 3玉も使われている。柔らかすぎないリンゴの絶妙な食感と爽やかな甘さは他にはない美味しさ。クルミやラム酒漬けのレーズンもいいアクセントだ。
国産の栗餡に大栗の渋皮煮10粒を贅沢にのせ、黒糖羊羹を上掛けした逸品は、どこを切っても栗尽くし ! 栗のふくよかな甘みに黒糖の香りが重なり、餡と羊羹のまろやかな舌触りも相まって、うっとりする味わい。宮崎県にある栗菓子専門店のスペシャリテだ。
栗がコロコロ入ったクリームを、しっとり焼き上げた生地で巻き、上にカスタード＆栗ペーストのクリームをたっぷり絞った。どこか昔懐かしく、奇をてらわない素朴な味わいがすんなり舌になじむ。栗スイーツ好きにも大人気の一品だ。
栗きんとんを、葛粉とこし餡で作ったもっちり生地で包み、竹皮を巻いて蒸した和菓子。ねっとりとした舌触りで、ほのかな竹皮の香りと栗の自然な甘みが広がる。栗きんとん発祥の地で100余年続く老舗ならではの逸品だ。
高野山の麓で育てた良質で美味しいたねなし柿を丁寧に一つひとつ皮むきし、絶妙な干し具合に干し上げ、柿の甘みをギュッと凝縮させた。その自然な濃い甘み、柔らかいが噛み応えのある心地よい食感にきっと感動するはずだ。
和栗が大胆に入ったパウンドケーキは、ずっしり重厚感があり、見るからに贅沢。愛媛県にある創業70余年の和菓子店による一品だ。洋酒がほのかに香る生地はしっとり品よく、奥伊予の和栗の旨みを渋皮ごと凝縮した甘露煮は奥深き甘さ。互いの香りと甘みが共鳴し合い、えも言われぬ大人の味わいに。
300有余年もの歴史と伝統を持つ岩手銘菓「岩谷堂羊羹」。国産小豆のこし餡に無選別の栗をたっぷり入れた岩手を代表する特産品です。小豆は一晩水に浸け、時間をかけてじっくりと炊き上げ、小豆に込められた餡独特の食感と風味を引き出す「餡粒子」の深い味わいを守りながら、香り高く仕上げるのは菓子職人の経験と技術が光ります。火力や水量、渋の抜き加減など、季節や天候に応じて微調整を行い、焦げるほどの熱で練り上げます。すべての工程に心を込め、丁寧に手作りされた羊羹は至高の一品です。
大粒の渋皮栗が丸ごと入り、2層になったボリューミーな生どら焼き。小豆のコクが生きる自家製粒あんと、ラム酒がふわりと香る栗クリームを挟むのは、ふわふわ＆しっとりとしたどら焼き生地だ。味のバランス、食べ応え、すべて秀逸。
福井県特産とみつ金時芋など厳選したさつま芋に、その味に負けない黄身の濃い卵を贅沢に使用。高温と低温の2段階で焼き上げ、風味豊かなスイートポテトに仕立てた。生地を丁寧に濾すことで口当たりはしっとりきめ細やかに。コクのある味わいが後をひく。
【掘りたて芋の美味しさをモンブランにしました】フレッシュ！こそが魅力のさつまいも「コガネセンガン」。掘りたて芋は甘さ控えめで実がギュッと引き締まりホクホクとしています。コガネセンガンは熟成せずに掘りたてで食べる芋の代表格。「コガネセンガン」に新鮮な生クリームと卵をたっぷり加え、しっとりと滑らかなケーキに。産地だから出来る鮮度が命のモンブランです。
石焼き芋機で焼き上げた後、1週間真空熟成させた芋をペーストにして作られたお芋スイーツの食べ比べセット。精製砂糖は使用しておらず、甘味は、はちみつや甜菜糖と芋の甘味のみなので、健康的にスイーツが食べれます。ご自分へのご褒美にも最適です♪
ずっしりと重いパウンドケーキの中には、弘前産のリンゴが丸ごとイン! 青森のフランス料理店の創作ケーキだ。パウンドケーキは香り高いアールグレイと贅沢なドライフルーツ入りの2種を用意。やさしい甘さに、リンゴとクリームチーズの酸味が心地よくマッチする。
青森県弘前市にある創作フレンチのスペシャリテは、地元紅玉リンゴを皮のまま1個使って焼き上げた芸術的なパイ。真空調理で生かしたリンゴの風味と酸味に、クリームチーズの爽やかなコクが絶妙だ。楽しい食感とともに重層的な美味しさが広がる。
高さ10ｃｍ弱の球体バウムクーヘンを切り分けると、シロップに漬けこまれた青森県産のリンゴが丸ごと１個お目見え。新鮮な卵を使用したしっとりと甘いバウムクーヘンと爽やかな味わいのリンゴが好相性で、もうひと切れ、とつい手が伸びる味わい。贈り物にしても喜ばれる1品だ。
菅原道真公ゆかりの太宰府天満宮。 その道真の伝説から生まれたという天満宮名物の和菓子だ。 北海道産の小豆で作ったつぶあんを、餅米、うるち米をブレンドした生地で包む。 そして梅印の入った型に入れて焼き上げた。 ほのかな甘みで、もっちりとした食感だ。
食べたいときに食べたい分だけ自然解凍してお召し上がりいただけるおはぎです。もちはもち米100％。小豆は北海道十勝産の「雅」を使用し、高級和菓子に用いられる白双糖と天然岩塩を隠し味に丁寧に炊いています。今では和菓子屋さんでも加工されたものを仕入れる「あんこ」を自社工場の銅釜で丁寧に炊いております。熱伝導率の良い銅釜を使用することで、きれいな色の風味豊かなあんこに仕上がります。甘さ控えめに作っていますので、2個、3個と手がのびます。アイスやかき氷のトッピングするとさらにおいしくお召し上がりいただけます。石川県では「マリちゃん」として知らない人がいないほど人気の商品です。