• A・特に気をつけなければいけない使用上の注意はありません。
    ・ギャッベはウールに含まれる油分が汚れを弾くので汚れにくく、耐久性も高いのが特徴です。
    ・汚れることを恐れず、とにかく踏んで踏んで使い込んでください。
    ・長年使い込めば汚れることもありますが、色に深みが増し、光沢感が出てきます。
    ・冬はもちろん暖かく、夏はサラッとしていて涼しいので年中敷したままご使用いただけます。

  • A・30〜40年と長くお使いいただけます。
    ・ギャッベは鑑賞できる美術品でもあり、日々使うインテリアでもあり、
    次世代へ受け継ぐ家の財産にもなります。
    ・実際に当店でオールドギャッベに触れていただければ、
    長年使えると言われるギャッベの耐久性を感じていただけると思います。

  • A・まずはギャッベを置く場所のサイズを決めましょう。
    ・部屋の雰囲気や用途に合わせて、色・柄などデザインを重視する方、フィーリングや第一印象を大切にする方、サイズ感を最優先にする方、手触りや品質にこだわる方など、選び方は様々です。
    ・選び方は人それぞれですが、必ず実際に店頭で見て、肌触りや質感なども大事にしてください。

  • A・定期的に掃除機をかけてください。
    干す必要はありません。
    ・汚れを落とした場合は基本的に水拭きでのお手入れになります。お湯や洗剤などは使わず水のみで拭いて下さい。
    ・汚れが気にならなければ、クリーニングは必要ありません。
    ・クリーニングは専門の業者でなければギャッベを痛める可能性があるので、
    まずは当店へご相談ください。

  • A・すぐに汚れのもととなる水分を吸い取ってください。
    ・大きなシミになってしまった場合、ご自身で洗い落とすことは考えず、当店へご相談下さい。
    ・専門のクリーニングでは、液体の汚れはもちろんのこと、
    ガムやクレヨンなどの汚れにも対応できるのでご安心下さい。
    ・ギャッベのフチがほつれてきた、穴があいてしまったなど傷ついた場合でも修復可能です。
    ペットを飼っていても安心してご使用いただけます。

  • Aお部屋の間取り図またはお写真、合わせる家具の大きさを測ってお越しになるとギャッベ選びがスムーズになるかと思います。

  • A・絨毯は骨董品としても価値がでてくることがあり、100年以上をアンティーク、30~100年をオールドと分類します。
    ・当店で取り扱うオールドギャッベは、実際に遊牧民が現地で使っていたものも扱かっており、ゾランヴァリが選別し比較的奇麗な状態で残っていたものを丁寧にクリーニングしています。
    ・経年変化でしかでない独特な深みのある色と、新しいものにはない光沢感と柔らかさがあります。

  • A・当店はゾランヴァリギャッベのみを扱っているため、一般的なギャッベと比べると高価になることがありますが、確かな技術と丁寧な工程でその品質は世界中で信頼されています。
    ・安価なギャッベは、油分の抜けたパサパサになった糸や撚りの甘い糸を使うなどウールの質が悪く、また手間を省くために織り密度も粗くなるため、何年使っても遊び毛が収まらない、触り心地が悪い、ゴミが中に入ってしまうなどの問題がおきます。

  • A・ゾランヴァリギャッベの価格は織りの細かさを分けたランクとサイズによって決まります。
    ・模様がないので安い、模様が多いから高いということはありません。
    毛足の長さも価格とは関係ありません。
    ・カシュクリやルリバフはアマレに比べると、より細い糸を使うため織りが繊密になります。
    ・細い糸を使うカシュクリやルリバフは、肌触りがよく柄も細かく光沢感も増しますが、手間がかかるため高価になります。