Lifestyleをもっと輝かせる、Something Newを貴方に。 アパレル会社に永らく従事し、ライセンスブランド事業や、オウンブランドの開発で欧州のクリエイターなどを活用し、ブランドの構築、運営など活躍してきました。 キャリア的にはブランドのMD(マーチャンダイザー)などを経て、事業部長、執行役員、取締役と経験を積んできました。失敗することもありましたが、担当したブランドが大成功したことが良い思い出です。 そんな折、国内のアパレル業界が極度の不振に陥り、苦しい時代を迎えました。なんとかこの業界を盛り上げたい、元気にしたいという思いが沸々と湧き起こってきました。今までのこのキャリアを活かし、この業界に恩返しできることが何かあるのではと強く思うようになりました。何度も迷い自問自答した後、とにかく起業しようと決意し会社を飛び出しました。 そして、令和元年5月に株式会社TOKYO VALLEYを立ち上げました。 社名の由来ですが、「VALLEY」は「渓谷」とか「谷」などの地形を意味します。立地が「渋谷」ということで語呂合わせもありますが、社名を「TOKYO VALLEY」と決めた一番の理由は、TOPページのメインビジュアルが想いを語っています。このビジュアルは、原宿から代々木公園を通して西新宿のビル郡を映し出しているものですが、代々木公園と西新宿のビル群が広大な東京の中の渓谷に見えませんか?ビル群が山々で代々木公園が谷というように。 「TOKYOVALLEY」のロゴデザインに赤いデコボコなラインが描かれていますが、これは渓谷の山々の連なりを表現しています。そしてこのビジュアルでは西新宿のビル群の山々と重ね合わせています。またロゴの右端のマークの赤いVは、お分かりだと思いますが、谷を表現しています。 実はそれ以外にももっと深い意味があるのです。このマークを時計に見立てるとちょうど11時を指しています。よく深夜12時を「てっぺん」と言いますが、てっぺんは山の頂上です。まだ11時ということは、頂上までたどり着けていないということです。 会社設立にあたり一歩一歩頂上を目指して頑張っていきたいと願いが詰まっています。この会社はお客様を都会の渓谷を旅する旅人に喩え、歩き疲れた旅人に、透き通った美味しいお水を汲んで差し上げると言う、そんな思いやりのあるサービスを提供して行きたいと考えています。