「ここ」は、住み慣れたところ。 「生きる」は生きたいという希望、生きるという覚悟。 〜想〜 ここで生きるの「ここ」は、私が過ごしたいと願う場所、一人ひとりが生きたいと願うところ。 それは、家でも病院でも施設でも…それぞれが選ぶ安心していられるところ。 ここで生きるの「生きる」は、今というかけがえのない時間を過ごすために、その人の生きたい・生きるというその想いをそばで支えていく。 生きているということは、それぞれの人が望むささやかな日常の輝きを慈しむこと。 たとえば、自分のチカラで歩くこと。立ち止まること。好きなものを食べること。食べないこと。当たり前を大切にすること。 …ただ、ここにいること。 「ここで生きる。」 私たちはそのすべての人の想いを、その覚悟をそっとそばで見守っていきます。

「ヨリドコ小野路宿」の裏山は、小高い山の竹林です。竹林は、子供たちが入っても危険の少ない程度に整備されています。 竹林を貸し切ってワークショップを開催することや、竹細工に用いる竹の切り出しなどを体験していただくことが可能です。 竹を切るための道具とヘルメットなどの貸し出しを行っています。 竹林や竹を使って各種イベントも行われています。

ヨリドコ小野路宿は、地域の皆さまの「あるといいながあるところ。」となってほしいと願っております。 ヨリドコ小野路宿の各施設は、地域の皆さまに沢山使っていただきたいと考え、ほぼ光熱費等の実費程度（500円ワンコイン）でスペースを貸し切ってご利用いただくことが可能です。 地域の皆さまが、ヨリドコ小野路宿の場づくりに、参加し、関わり、楽しんでいただけたらうれしいです。 また、「ヨリドコ小野路宿」を利用として活動しているグループ・団体およびサロンなどもあります。よろしければ、これらの扉もノックしてみてください。 存分に利用して、一緒に「ヨリドコ小野路宿」を創りましょう。