顎関節治療で使われる「マウスピース」をご存じでしょうか?
・顎の関節がカクカクする、
・顎を閉じたり開けたりする際に、クリッ・シャリシャリする音がする、
・開口閉口時に関節が痛い、
等様々な症状が出る方はいませんか?
これは、顎関節症と呼ばれる症状で噛み合わせと顎関節の運動が調和していない時に起こる現象です。

その時によく利用されるのが、バイトプレート(スプリント)療法です。固い樹脂で作られたマウスピース上で噛み合わせポイントを調整していきます。
ご自身の歯をまったく削ることなくプレートを調整していく治療法なので、元に戻すことができる最も生体にやさしい治療法です!
噛み合わせが良くないから、、、といって直接歯を削ってしまうとドツボにはまってしまい、元に戻らなくなってしまいます、、、、

あらゆる治療の本質は、最小限の侵襲に抑えることです!
安易に歯医者さんで歯を削らないようにしましょう!