はりきゅう清明堂

清明堂で普段使用している鍼です。鍼先を皮膚に接触させ、氣血を集めたり散らしたりします。必要に応じて深く刺すこともあります。

刺さない鍼。接触させたり撫でたりする優しい治療です。身体が弱っている人や赤ちゃん、小さいお子さんに使用します。

よもぎの葉の裏にある白い線毛を精製したものです。 ツボの反応に応じた大きさに丸め、火をつけて燃やします。艾特有の匂いがし、リラックスするという人も多いです。鍼と効く深さが違い、必要に応じて行います。

はじめに、初鍼受付カードを記入して頂きます。

病状について詳しくお話を伺います。 これまでの病歴、睡眠の状態、便通など、病状とは別の事もお聞きするので、答えられる範囲でお答えください。

当院では四診法（望診・聞診・問診・切診）と呼ばれる診察法を用い、東洋医学的に身体がどういう状態であるかを診ていきます。 ■望診（ぼうしん） 顔色を診て、将来身体のどの部分に注意すればよいかを診ます。 ■聞診（ぶんしん） 声色や発声の仕方を聞き、どこで氣血の流れが悪くなっているかを診ます。 ■問診 病状について詳しくお話を伺います。 ■切診（せっしん） 実際に身体を触って診察します。 主に手首の脈（脈診）、お腹（腹診）、手足（切経診）、背中（背候診）を診ていきます。 以上の診察により、身体が弱っているのか（虚・きょ）、それとも不要なものが溜まりすぎているのか（実・じつ）など、身体の状態と治療方針を決めていきます。

診察の結果をお話します。 なるべく分かりやすいよう嚙み砕いて説明しますが、わからない事があればなんでも仰って下さい。 また必要な治療回数と治療頻度もお話します。

診察の結果をもとに、鍼やお灸を行います。 初めに身体全体の氣血を整える治療を行い、その後、症状に対しての治療となります。

はじめまして。 清明堂院長の渡邉清一と申します。 「清明」にはすがすがしく明るく美しい様という意味があります。当院の鍼灸を通して、皆様の心と身体が清明の様な状態になってほしいという思いで日々治療させて頂いています。 どんな症状でもお困りな事がありましたら、ぜひお問い合わせ下さい。 ---------------------------------------------------------------------------------------------- 2007年 新潟リハビリテーション専門学校鍼灸療法学科入学 2010年 同校卒業 はり師きゅう師資格取得 新潟市の鍼灸院にて修行 東洋はり医学会新潟支部入会 2012年 はりきゅう清明堂開院 2015年 東洋はり医学会新潟支部支部長就任 2019年 東洋はり医学会新潟支部支部長退任 東洋はり医学会新潟支部退会 ----------------------------------------------------------------------------------------------