柴犬の子犬を家族として迎い入れたとすると15年前後はお付き合いする事になりますので、この期間、楽しい関係を維持するには、まず本質的に優れた良い子犬を選び育てる事が大切です。
良質なブリーダーでも稀に体高不足になる可能性のある子犬が生まれますが、まともなブリーダーであれば欠点があるとして通常の子犬よりも価格は安いはずですので、そのブリーダーの作出した通常の柴犬の価格と比較して高いか安いかを確認するとまともなブリーダーかそうではないか判別出来ると思います。
①日本犬標準(スタンダード)に関して、ドッグショー、展覧会への参加、 各支部で実施される勉強会などに常に参加し、犬質の向上を目的としてブリーダーをしている。 ②展覧会に出ていないブリーダーの場合、台雌、交配犬の選択、飼育方法、運動管理の方法まで、 全て①に属するブリーダーから逐一指導を受けている事。 ③繁殖屋、パピーミルのブリーダーではない。 ④ブリーダーのみで生計を立てていない。 ⑤豆柴を作出するようなブリーダーのことは全否定しているブリーダーである。