【自然を感じ、美を感じる和食】
創業者の御代川鯉之助は、戦前関東随一の高級料亭「新喜楽」で最年少料理長を務め、若くして「煮物の神様」と謳われておりました。戦後に独立、赤坂に高級料理店を開業し、政財・官界・実業界・画壇・文壇各界の著名なお客様方のご利用を賜り、鎌倉に移転してからは鶴岡八幡宮・大本山建長寺などをはじめ、鎌倉諸山の古刹・名刹の料理御用を務め、お出入りを許されています。初代からの長いご贔屓の賜物で、名画・名陶・貴重な書や武具などの美術品の収蔵も多く、店内にそのごく一部を展示してございます。ぜひご来店いただき、葉山牛など地の物を素材とした料理を是非ご賞味ください。