コロナ禍で始めた重富LINE公式アカウント【重富LINE】。
ご登録時にビールに関するエピソードを書いていただいています。登録者の約7割に返信をいただき本当に感謝です。いつか皆さんにもご紹介できればと思っています。

その中に特徴的な言葉がありました。

多くの方は「はじめてのビールの思いで」を書かれています。
「苦かった」「美味しくなかった」感想が大部分でした。
重富としては、想像通りなので、特段驚きはしなかったのです。
大人の階段をのぼるように、ビールの苦みを獲得して欲しい!

でもここで、今更ながら気が付いたことがあります…

若者たちの味覚に「よりそう」のではなく「上から目線」だったのです。
これこそが、まさにビール、ビールの王道、ビールの醍醐味!と確信していました。


ウイスキーの入口は「ハイボール」消費量⇧

焼酎の入口が「チューハイ」消費量⇧

スピリッツの入り口が「カクテル」消費量⇧

ビールの入り口は「ビール」消費量⇩⇩
※重富説です

苦いアルコールの代表格である「ビール」には、昨今「クラフトビール」という仲間が出来ました。ブルワリー全国に500以上あるんです。

そうだクラフトビールを「入口」にすればいいんだ!

そこで、福山にある「備後福山ブルーイングカレッジの小畑さんに相談、是非一緒にやりましょう!とのお返事を頂き、企画を進める事になりました。
3つのブルワリーさんと共に、この「感想」への挑戦がスタート。そしてこのたび、それぞれのビールが完成しました!